幸せの始まりはのレビュー・感想・評価
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ジョージの横恋慕事件?
ジョージ(ラッド)の横恋慕事件?前半はアメイジング・セックス!しか印象に残らないほどだったが、後半になるにつれ面白くなる・・・だけどね。
傷ついた者同士しかわからないこともある。特にジョージの部下がシングルマザーとなりかけたとき、父親であるアル(レニー・ヴェニート)が現れ、失業中であるため求婚できなかったと告白したとき、自分のことも思い出してしまい、泣けてきた・・・この痛みをリサ(ウィザースプーン)もジョージも共感したんだな。でも、この映画で良いと感じられるのはここだけ。マティ(ウィルソン)の何がいけないのかさっぱりわからないし、リサにしたって優柔不断ですぐに前言撤回したりする。まぁ、これがソフトボールの戦力外通告を受けて心痛だったにしても、そこまで当り散らしていいものかどうか・・・
ジョージは、父親(ジャック・ニコルソン)が詐欺罪を繰り返したことによる終身刑になるか、自分が罪を被って2年ほど刑務所に入るかの選択を迫られ、最後にはリサにプロポーズを断られるかどうかに賭けたというロマンチックなエンディング。ただ、前半のつまらなさが後を引いて、残念な点数しかつけられない・・・
【2012年視聴】
なぜヒロインは、この三角関係で心が揺れ動くのか?理解できない
自分は心が貧しいのかもしれない
全然面白くなかった
レビューしなくてもいいのだが
一回見た映画
つまらなすぎて記憶に無い
記憶に無いからまた見る
「あ、一回見た。この映画」
で、時間と金の無駄遣い
この失敗を繰り返さないために
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昨年の秋にBS松竹東急で録画
はじめの10~20分を見たが全然面白くなさそうでほったらかしにしていた作品
消去する前に、一回見ようと思った
ソフトボールに人生をかけてきた主人公
代表選手から外れて引退を余儀なくされる
偶然出会った二人の男との
揺れる恋愛感情・・・
まず、このメジャーリーガとは別れたほうが良いと、ほぼ全員が思うはず
何がいいのか、行ったり来たり
っていうか、ヒロインとこの野球選手はパーティーかなんかで知り合って
その日の夜に一発ヤッてるよな
プレイボーイの彼氏をあんなに批判するか?
お互い様だろ
全然感情移入出来ない
ヒロインを応援したいと思わん
なんかあると、すぐギャーギャー騒いで飛び出して
もう別れればいいのに、なぜか戻っていく
結局、ソフトボール以外、社会的な常識を持っていないバカ女の物語
うちのカミさんが常識ある女に思えた
リース・ウィザースプーンが出てるのでずっと観たかった映画。
リース演じるリサのころころ変わる表情が可愛い!「キューティブロンド」から歳を取ってもリースは相変わらず可愛い。
リサと2人の男との三角関係っていう単純なストーリーだけど、セリフがいちいち面白い。hungry?と聞かれてalways.と答えるリサも可愛い。
恋人マニーは体の相性もばっちりで一緒にいて楽しいけど、子供っぽく女心も分かってないような男。
ジョージはどんくさいし頼りないし魅力のない男なのかと思っていたけど、何事にも真っ直ぐなところが良いところ。
個人的に面白いなと思ったシーンが2人から貰ったプレゼントをそれぞれ開けるシーン。
マニーはリサがプレゼントを開けるのに待ちきれずにリサから奪い取って紙を破ってまた渡す...一方でジョージはリサがプレゼントをゆっくり開けるのを優しく見守ってる。
そんなジョージにリサが「急かさないのね」と。同じシーンになった時にあれ?この人は違うんだと、改めてその人の良さに気付いたりする...マニーが女心分かってなさすぎなだけかもしれないけど。
そしてリサの最後のセリフ、
「あなたをマヌケな人だと思ってた。今はあなた以外すべてがマヌケに見える。」
この言葉で、今までのそれぞれの人の行動だとか言葉なんかを思い出しながら、面白いな〜と思える映画だった。
あなたのままを受け入れる
もやもやした感じが、イマイチだったり、終わり方が、あっここで終わるの?って思ったけど…
プロポーズの言葉、それがこの映画で伝えたいことなのかな?って思った。
すごく、響いた。
いまのあたしの状況はどうなのか、よく考えることが必要かもと考えさせられた。
二人の男と一人の女
タイプの違う男2人の間でゆれ動く女をコメディタッチに描いた作品。
どこにでも転がっていそうな話な訳ですが…。
本作監督のジェームズ・L・ブルックスが昔撮った「ブロードキャスト・ニュース」と設定が似てます。
ジェームズ・L・ブルックスが好きなので、かなーり期待して観た訳ですが…。
ちょっと残念だったかなーという感じです。
「ブロードキャスト〜」のホリー・ハンターとか、同監督「恋愛小説家」のヘレン・ハントみたいなクセのあるヒロインを期待していた訳ですが、本作ヒロインのリース・ウィザースプーンが良い人すぎて、(考えようによっちゃあかなり狡い役なんですが)普通の人にしか見えず、監督特有の毒が不発に終ってしまったような…。そこが残念でした。
ある意味、良い人・女子受けする鎧を崩さないリースは立派なのかもしれません。もの凄く面白くなくても、普通に面白い映画だったと思うし。このまま良い人路線を突っ走るのも有りかもしれません。「イン・ザ・カット」のメグ・ライアンのような無理はしない方が賢明です。
ちょっと残念だったにもかかわらず星4つなのは、オーウェン・ウィルソンが良かったから!!
「アナコンダ」で喰われちゃってる時からオーウェンファンの私としては星5つでもいいくらい。
ラスト近くで見せる彼の表情がイイ!!
顔は良いけど軽い男を演じたオーウェン。そんな役が多かったオーウェン。
そんな彼の可笑しさ哀しさが凝縮された表情が良かった!!
(オーウェンファン以外の方には星2〜3が妥当と思います。すいません。)
これがジェームズ・L・ブルックス監督作、か…
女子プロソフトボール選手のリサは突然チームをクビになり、メジャーリーガーの恋人マニーは女癖が悪く、悩み山積み。
そんな時、父と貿易会社を経営する青年実業家ジョージと知り合う。
だがジョージは仕事で問題を抱えていた。
お互い悩みを持つ2人はいつしか惹かれ合うが…。
主演リース・ウィザースプーン、監督ジェームズ・L・ブルックス、撮影ヤヌス・カミンスキー、音楽ハンス・ジマー、いずれもアカデミー賞受賞者。
最悪の状況で出会った同じく最悪の状況の男。
どちらが本当の相手?
自分の人生の幸せは?
一流のスタッフ・キャストで描く、人生の岐路に立ったアラサー女子の物語、なんだけど…
話が弾まない。
ただダラダラ長いだけ。
三角関係ラブストーリーとしても人生再発見ドラマとしても中途半端。コメディとしても不発。
引き込まれる魅力と要素に欠ける。
せっかくのジャック・ニコルソンもスパイスにならず。
「愛と追憶の日々」「恋愛小説家」という傑作映画を撮った監督の作品とはとても思えず、残念。
グダグダこね回しすぎ。
いきなりですが、これで幸せが始まればいいけどねぇ~^^;
という感じのかなりグダグダ~としたラブコメ、になっていた。
最近アレ?と思うのは、今作もそうだが、名立たる監督が
なんでこんな作品を作ったのだろう?という疑問と、
なんでこのキャスティングなんだろう?の不思議。
先日観た「僕が結婚を決めたワケ」もそうなんだけど…なんで?
ちょいと年齢を高くして(やや中年代)恋愛に結婚に悩むカップル、
もちろん今の世代を考えると、これはとてもリアルな話ではある。
でも…例えば30余年生きてきて、それなりに色々あった男女が
なぜこんなに子供っぽい描かれ方なのか、不思議でたまらない。
…
スポーツやってれば分かるんじゃないの?歳をとれば戦力外って。
自分がいかに浮気オトコかを自慢する男に誰が惹かれるっつーの!
共同経営者なら、父親が何をしてるかぐらいちゃんと把握しておけ!
…
恋愛には様々なケースが存在するし、歳をとればそれなりに^^;
寛容度をあげる努力、許容範囲も本来なら広がらなければならない。
やたら理想ばかり高く掲げて、相手をより好みするから、なかなか
相手が見つからない…なんていうのはあるけど、自分が他のことで
頭がいっぱいの時に、恋愛なんてそうできるもんじゃないでしょう。
人生最悪の時に出逢った…なんていうけど、そもそも自分のことが
ぜんぜんコントロールできていないのに相手を見られるはずがない。
それこそ失礼!(そう言ってたけど^^;)である。
まぁここで、少し面白かったのは…ただ黙々と食べるの!だったが。
私もそんな時は、食べてお風呂入って寝る。ですね。それが一番v
この登場人物たちの、やや子供っぽい足掻きや悩みを散々聞かされ、
で、どうするわけよ?んっ?なんて思うこちら側の気持ちを汲んでか、
後半では、これぞ?理想のプロポーズ♪的な場面も用意されている。
なんの自分達のではない^^;んだけど、つまり自分の気持ちに正直に
なりなさい。と、この場で(そこまできて)やっと、皆が気付くのである。
長すぎるぞー!(爆) 長いといえば…
リース…アゴ長い。私はどうしても濱田マリに見えてしまうのだが^^;
オーウェン…憎めないキャラ作りは巧い、でも今回はさらにおバカ。
ポール…巧いけど、やっぱり脇で光るヒト。主役をさらうのはどうか。
ジャック…身勝手な父にご満悦。アンタが悪いのにラスト余裕の笑顔。
それぞれの持ち味を活かしていた気はするけど、テンポが悪いので、
ラブコメのノリではないし、悩み過ぎ。今の恋愛はこんな風に理屈や
定義をつけてグダグダこね回してからでないと決断できないのかな。
そこまで考えてからでないと決められない相手だったらば、おそらく
違うような気がするんだけど^^;すいませんね~最後までダメ出しで。
(もう直感でビビビーっと歳甲斐もなく恋におちてもらいたいもんですが)
ポップコーンの似合う映画
予想どおりのポップコーンが似合う、ハリウッド映画だった。セリフがとってもおしゃれで、スポーツおバカの恋人マティの言葉は、すご~くよかった。極めつけは贈った時計を返されたとき。シビレた。
それにしても、リース・ウィザースプーン主演の映画は、いつもなんだか私のココロに利く。キューティ・ブロンドもそうだったけど、気分が沈んでいるときには、彼女の映画を見るにかぎるね。
話が分岐しすぎ
リース・ウィザースプーンは結構好きなので、恋愛ものとして楽しめると思ってみてみた。が、恋愛だけに集中して物語が展開すればよいものを中途半端にいろいろなものを詰め込みすぎて、少なくとも前半はとびとびでわかりにくい。リース・ウィザースプーンが魅力的なので、それだけで見れることはみれるけれど。ジャック・ニコルソンもあまり出ている意味がないと思う
自分の魅力を見極めること
タイトルに答えてみました。 年始早々、酷評はしたくなかったのですが 残念ながら私好みではない作品。 たいくつで、時計を3回も見てしまいました。
何が悪かったのかと聞かれれば、いろいろありますが 一番に挙げるのはストーリーのつまらなさ。 恋愛と人生に悩む男女という設定は いくらでもあるのだから、そこに面白いストーリーがないと行き詰る。 アカデミー女優のリース・ウィザースプーンに、こんな中身のない女の子を演じさせるなんて。。(まぁ 役を受けたリースにも非はあるけど)
主人公のリサを演じた リース・ウィザースプーン。 私生活でおめでたいニュースもある彼女。 この映画はそのまま伏せておいた方が 良かったのでは?と思う役どころ。 ラブストーリーと思ってみても、人生に悩む女の人間ドラマと思ってみても 共感する部分はほとんど皆無。 コメディ部分も弱すぎて、リースの魅力が消されてました。 アゴは相変わらずとがってました。
リサの恋人・マニー役に オーウェン・ウィルソン。 個人的に、彼の演技が好きじゃありません。 目に心が宿ってないから。 体系的・外見的にまだイケてる、と思ってるプロデューサーが 起用したのでしょう。 『マーリー/おバカな犬…』に続いて、ヤッチマッタ感が残る役どころ。
リサに翻弄されるジョージ役に ポール・ラッド。 この人も、リース共々がんばっていましたが リースとの絡みが不自然だったり オーウェンと真逆の体当たり演技が浮いてて、可哀想でした。 追いうちをかけるように 父親役をジャック・ニコルソンが務めて プレッシャーかけたもんだから、ボロボロでしたね。
結局、いわゆるハッピーエンドだったのですが 全然スッキリしないし。 この映画で私が学んだことと言えば 「いつだって何かに気づくたびに 心変わりしてるアメリカ人がすぐ離婚するわけが分かった」です。
完全にDVD(もしくはBS・ケーブル)向け作品です。 “自分の魅力を見極める”は、リースへ捧ぐ言葉。 『キューティ・ブロンド』の徹底したコメディや 『ウォーク・ザ・ライン』のような人間ドラマ(+恋愛)で 演技力を見せつけるリースを取り戻してほしいです。
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