劇場公開日 2012年5月25日

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「ソネンフェルドの、ま、そういう映画ですよ。」メン・イン・ブラック3 梅薫庵さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ソネンフェルドの、ま、そういう映画ですよ。

2012年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

トミー・リー・ジョーンズは完全ゲスト扱いだろ?
ジョシュ・ブローリンは完全わき扱いだろ?
だから、ウィル・スミス主演の映画。

だとしても、あまり面白くない。

映画の評価を100%だとしたら、
面白さ30%、つまらなさ70%ぐらいかな。

ストーリー自体はいいんですよ。
でも役者が活き活きとしていないんです。
ジョーンズは果たして今更、この映画に出たかったのか?
スミスの画面から滲みでてくるような、やる気の無さ
唯一、ブローリンは頑張っていたと思いますけどね。

それらの全ての責任は、やっぱり監督の
ソネンフェルドが負うべきものだとおもう。
彼のコメディ・センスというのは
やっぱり一作目が全てというか
アレぐらいがちょうどいい、ということですね。
アレを延々見せられると、よっぽどセンスが
あう人じゃないと、つまらないでしょう。

結局はこの映画、ソネンフェルドの爺映画という
おちになりそうです。

梅薫庵