「パワフルなアギレラの歌唱力と舞台のゴージャス感に圧倒される!!」バーレスク ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
パワフルなアギレラの歌唱力と舞台のゴージャス感に圧倒される!!
いいですネ!楽しかった!
本当、今年度を締め括るに相応しい、賑やかしくゴージャスな一本でした。
ストーリーはハリウッド印の王道サクセスストーリーだし、小難しいこと考えなくていいし、分かり易い。
派手で、兎に角楽しいから、あれこれ考えずに舞台のゴージャス感とアギレラの歌唱力に魅入られるに限ります!
まあ、よく耳にする意見ってのは「内容は無いから下らない」「歌とダンスだけなら楽しめる」ってのがあって。
それは尤もな意見だけど、別に内容はあったと思いますよ。
薄っぺらいってことでしょ?要は。
キャラクターの掘り下げも深くないし、ライバルとの確執、恋人候補との三角関係バトルなんかも希薄だったし。
でも、だからこそ安心して鑑賞できたし、自分は不満はないですね。
ただ、もっとストーリー削ってタイトに纏めても良かったかな、とは思いましたけど。歌とダンスだけに的を絞って。
それだけ、クリスティーナ・アギレラの歌唱力がパワフルで、彼女が歌い出すだけでボルテージ上がりましたもん!!!!
シェールマダムも良かったし、アラン・カミングのちょい役加減も良いし、クリスティン・ベルの絵に描いた様なバカ女振りも良かったです。
エンジョイ!!!!
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