「ドタバタ、ダレダレ。」バウンティー・ハンター ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
ドタバタ、ダレダレ。
私生活でも付き合っている?なんていうネタを読んで、
へぇ~相変らずジェニファーは男探しに奔走中か^^;と
ブラピ以降の変遷がスゴイことになってますが(爆)
女優としては廃れてないのが凄い。スタイルもいいし。
今回のお相手J・バトラーの顔は濃すぎて苦手だが^^;
女相手に演技をするのが実に巧い(誉めてます)男優だ。
2人の駆け引きは観ていて恥ずかしいくらいアツいが、
まぁ…一応サスペンスも絡めてあるのよねぇ?これ。
なんだか盛り込みすぎて、ものすごく散漫になっている。
初めこそテンポよくコトが進み、音楽も良かったのだが、
後半ではかなりダレダレになってくる。チト勿体ない。
しかし本当にこんな職業が(映画ではたびたび観ますが)
あるんですねぇ~。賞金稼ぎ。100万円!クイズハンター
(すいませんね、ド古で^^;)とはまったく違う。お尋ね者を
とっ捕まえて警察に突き出す!で、ガッポリ。がお仕事。
う~ん。この職業に就かれる方もまぁならず者というか^^;
そういう人じゃないと務まらないからそうらしいですけど。
古くは…やっぱりマックィーンですかねぇ(しかも遺作だ)
顔のかたちはなんとなく、バトラーも似てたりするけれど。
違うなぁ~やっぱり。(爆)
まぁジェニファーが追いかけるネタが軸になるんだけど、
彼女の罪状というかそれ自体がくだらないうえに、
どうでもいいような同僚とか(彼の扱い、本当に可哀想^^;)
日本人には到底ウケませんよ?的な場面も多かった。
そんな意味でB級作品なんだろうが、なんかプチホテル
のシーンだけは少しほっこりした。ダレダレだったけど。
私的に、ワケ分かんないうえに豪快な彼女のお母さん(爆)
C・バランスキーにかなりウケた^^;
マンマ・ミーア!でも口のデカいおばさん役が面白かった。
この母親の娘じゃあ、ワケ分かんないことするかもな。と
不思議に納得できてしまった。ごめんね、バトラー。
でも君も借金まみれっていうのはマズいと思うんだけど?
(もう!こうなったら柳生博さん呼んで助けてもらいましょう)