レギオンのレビュー・感想・評価
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話のスケールさと舞台の小ささがすごい
神々が人間に怒って滅ぼそうとするのに、なぜか郊外のドライブインが舞台…
人の魂を奪って乗り移れるのに、なぜかドライブインの人は大丈夫…
なぜ、この赤ん坊?
なぜ、この青年…
ここまでくると潔いかも。
何も解決してなくね?
ストーリーは分かりやすくて良いけど、展開が微妙過ぎる。
立て籠りに時間をかけ過ぎて後半に無理矢理詰め込んだ感ある。
っていうかめんどくさくなって全てぶん投げたんじゃないかと思った。
せめてチャーリーの子供がなんで特別なのかくらいは説明して欲しかった。
豪華キャストのB級
設定からして全てB級。しかしながらテーマは壮大で、信仰心の薄い人類にとうとう神が激怒し、天罰を与えるという物。製作スタッフと予算が違えばマーベルやDCで取り扱うネタでは無いかと思うが、本作の舞台は荒野の真ん中にあるガソリンスタンド兼ダイナー。荒野の割には客の多さにまず驚いたが、何故ここが舞台なのかは分からない。ポール・ベタニー演じるミハエルも神の命令に背き、人類を救うと言っておきながらその場からは離れない。たまたま居合わせた人たちを見捨てることが出来なかったのだろうが、周りにも目を向けろと思ってしまう。
テーマ的にはSFアクションだが、かなりホラーチックなのは魅力がある。何と言っても映画史に残る名キャラクターのオバサンが大暴れしてくれる。これは名シーンである。
なかなか不気味さが漂う部分も多く、低予算の中で良く描いていると思う。他作品とは一味違う別の趣のある作品であった。
モハビが舞台なのは良かった!!
「フォールアウト:ニューベガス」が好きなので、モハビが舞台なのは嬉しかったです。シチュエーションは良いですが、会話とバトル共にイマイチで、キャラに愛着も沸かず残念でした。
これはゾンビ映画でした
映画評価:25点
これはゾンビ映画なのか…?
天使vs人類というより、ゾンビvs人類でした
ただ今まで観たゾンビ映画より評価が出来る点は「考える」事が出来るという点です
単純なゾンビ映画は好きではないという個人的な気持ちなんですが、この作品の様にストーリー性が微かにでもあると少しマシに感じました
気になるのは、まだ続きそうな終わり方に見えました。続くつもりなら主役をもっと輝かせても良かった気がする
【2014.6.4鑑賞】
資金不足とアイデア不足で結果B級
ありがちな神が人類を見放し、世界の終わりを迎えるというストーリー この手の世界観は好きだが、アメリカ郊外で救世主が生まれ、そのガソリンスタンドだけで展開するのは余りにスケールが小規模すぎる。内容もボリュームや人類存亡を掛けた争いにしては物足りない。疑問を感じる部分も多く、終盤に掛けて話も戦闘も勢いが急落するので飽きてしまう。続編を狙ったような終わり方だが、返って尻すぼみとなって裏目に出た感じがする。
美人どころを集めているだけまだ見れた
間違いなくB級ホラーの乗り
間違いなくB級ホラーの乗り。小さな村を遮断し悪霊軍団が正体を現すまでの、能書きの時間が30分くらいあり、緩い展開にさいウトウトしてしまいました。とあるレストランのシーンになり、電話も通信、テレビもみんな繋がらなくという異変が生じて、何か変だぞと登場人物が騒ぎ始めてから、やっと目が覚めました。しかし、4つ足で歯をむき出して襲いかかる老婆のシーンがあまりにチープで、耐えきれなくなり映画館を脱出したしまったのです。
宗教的イメージに期待していたのですが、B級ホラーの雰囲気たっぷりな画像にガッカリしました。
但し本編で綴られているような、現在の奢れる人類に対する神々の間の意見対立はあるようです。こっちの世界や地上の預言研究者の書を紐解いていくと、裁き神たちは、根本的に人類の入れ替えを画策しているようです。彼らに言わせれば、地球の長い歴史の中で、文明が滅んだことは、一度や二度ではなく、日常茶飯事ではなかったか。だったら、全部ご破算にして最初からやり直した方が、てっとりばやいというのです。そして今回彼らが狙っているのは、地獄領域を一掃するため、地球霊界に現在所属する小地蔵たちも、一緒に追い出そうと企んでいるようなのです。でもハイそうですかと簡単に追い出されてなるのですか。魂修行の磁場となる霊域を失っては、何年もユダヤ民族のように放浪することになります。なので、小地蔵は願いを込めて、地上の皆さんの行方に幸あらんとお祈りしております。
けれども状況は悪化しているようです。預言研究者によれば、ノストラダムスの予言は外れた訳ではなく、現在進行中なのだと語ります。その根拠として、「イランの核」を上げ、近い将来イスラエルとの核戦争は避けられないだろうと言うのです。極東では、中国が覇権主義をむき出しに、周辺諸国との武力衝突も辞さない構えになってきました。
天変地異も激化していき、今後大洪水や温暖化と言われつつも大冷害など食糧危機に繋がる災害が勃発することを彼らは予想しています。
さらに気になるのは、「NDM1」と名付けられた遺伝子を持つ、抗生物質が効かない新型細菌がすでに放たれていることです。
日本もこのまま民主党政権が続けば、戦争に巻き込まれるか、中国の属国になることは確実でしょう。このまま行けば、2012年には、これらの預言が顕著となり、20年頃には枢軸国同志で覇権戦争が起こり、37年頃には元文明の終末を迎えるという恐怖の預言が成就しかねません。
本作で登場するミカエルのような存在は、ひとりのスーパースターの様な天使ではなく、皆さんひとりひとりの心の力が、未来を変えていく力であると信じています。どうかもっと長~く小地蔵が地球霊域で地蔵見習いとして修行していけるよう、皆さんも応援してくださ~い。小地蔵は、地球を愛していますからね。
大天使聖ミカエル
めちゃ、めちゃ、楽しい作品でした、天使は単に人を、守る役割、だけじゃないね、災害をもた
らす天使だっているね、モーゼの時代、ファラオとエジプトの民に、罰をくだしたのが災害の天使逹だね、そして将来この映画の様に天使逹は黙示録に書かれている災害を起こす、それだけじゃない、悪魔も災害を起こす、映画の最初に出てきた蠅と言えば、連想されるのは、ベル○ブブだ、そう巨大な蠅の王、羽にドクロマーク持ってるやつだ、地獄の地位はナンバー2、bossはル○ファ-で、悪魔逹は時が無いのを知り多くの人を地獄に自分逹の王国へ引きずり込みたいのである、古来より、善き霊と悪い霊の戦いである、人生は一度きり、今、霊魂は雪が降るがごとく地獄に堕ちてる、天国行きたいか地獄へ行くかは自由意思に委ねられてる、ダンテの神曲参照、ゲーム機器があなたを殺す日がくる、ロック音楽があなたを殺す日がくる、悪魔の洗脳計画
、鬼塚五十一参照、水道水は、塩素が含まれていて体は蝕まれる、浄水器を付けるか、買ってくるか?のどちらかで対応するといい、遺伝子組み換え食物はアメリカの実験で、蝶の幼虫は遺伝子組み換えキャベツを体内に取り込んだ所,
全体の約44%の幼虫が成長が止まった、人も同じ事が起きる、機能障害や、病気になるのである,
Mナ○ドのハンバーガーも遺伝子組み換え食物を食べさせた牛の肉を使用している,マネーハンドラーロックフェラーの完全支配、W・E著、為清勝彦訳、参照
レギオン
天使と人類の戦い!とか大袈裟なテーマでしたが、その割りにはスケールが小さくて内容的にはイマイチでしたね。上映館数が少ないのは無理無いかも…。
死なないゾンビではなくて、撃たれると死ぬゾンビが出てくる感じです。
期待していたのでチョッピリ残念です。
人類のために人類を殺す?
宗教色が若干あるが,ホラー?恐怖?どういうジャンルに入るのか
よくわからない映画である。
役者はいい表情というか,メイクというかをしている。
憑依されちゃった人たちは,簡単に殺されてしまっていいのか?
それが大義名分なのか?
気にし出すととまらなくなってしまう。
血はあまり見えないが,気持ち悪さはかなりある。
爽快さを求める方にはオススメしない。
かといってホラー好きの心を満たすかどうかも微妙。
ツッコミ所満載の黙示録アクションホラー
人類を滅ぼすために天使の軍勢が襲い掛かるというストーリーだが、“レギオン”って悪魔の軍勢じゃなかったっけ?
と、タイトルからしてツッコミどころ満載のホラーアクション。
もうね、5分に一度の勢いでツッコミ所があるんですよ、この映画。
設定はかなり独特で面白いのだ。敵が怪物や悪魔でなく、人類を見放した神が送り込む天使であるというのがまず斬新。
人類の救世主となる赤ん坊を身籠ったヒロインを守るため、人類への愛を捨てきれない大天使ミカエルが戦うというのも面白い。
おまけに何の因果か、戦いの舞台は砂漠の真ん中にぽつりと建つガソリンスタンド。天使としての力を失ったミカエルと、スタンドに偶然立ち寄っていたフツーの人々が、天使の軍勢を相手にマシンガン片手に籠城戦を決め込むのだ。
ニューメキシコの寂れた空気は終末感に満ち満ちていているし、序盤の敵として登場するバアさんやアイスクリーム屋のお兄さんもヒジョーに気色悪く、戦いの火蓋が切って落とされるまでの導入部はなかなか期待させてくれる(なんか随所が『ターミネーター』っぽいのは御愛嬌)。
んが、どうも天使たちに勢いがない。一気に攻めればすぐ決着を付けられるはずなのに、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のゾンビ共のようにノロノロネチネチとしか攻めてこない。しかも咬む・切る・叩くと物凄く原始的な攻撃しかしないし……。殺る気があるのかね、君達は。
敵の頭として登場する大天使ガブリエルも然り。人間の造った兵器(銃や爆弾)には頼らないという天使なりのプライドなのかしら。その割には自動車はバリバリ使ってるし……。
まあそんなこと言ったら30分で映画が終わってしまう。ツッコミ所も含めて楽しめば良いが、籠城型サバイバルアクションとしての出来も見事とは言えない。ドラマとアクションの両方が中途半端なのだ。クセの強い素敵なキャラが揃っているのに、その魅力を描き切れていない。アクション演出にはなかなかキレがあるが(ガブリエル対ミカエルのバトルは見応えアリ)、前述のように敵がアグレッシブじゃないので今ひとつ緊迫感に欠ける。
うーむ、なんかほとんど褒めてないなぁ。だがB級ホラーアクションが好きな人なら結構楽しめるはずだ。怖さも薄めなので、友達とツッコミ入れながら観るといいかも。
ただ、神への信仰が重要な要素だけに宗教色は若干濃い。そういうのが苦手な人は、ちょっと注意。
<2010/5/22鑑賞>
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