「堂々のB級っす!」レギオン しむしむさんの映画レビュー(感想・評価)
堂々のB級っす!
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ストリーのスケールの大きさに反比例するよいうな小さい舞台設定。
どこかで観た様なシーンの連続(オマージュというにはお粗末)。
予想がつく展開(オチは意外な部分もありましたが・・・)。
そして、突然の肉体派アクション。
天使同士のバカらしい肉弾戦に「スリラーアクション」の「アクション」の部分を垣間見ることが出来ます(笑)。
あり得なさ加減が、かえって面白かったですけどネ。
B級映画と割り切って観れば笑える部分もあって楽しめますが、真面目に観るにはシンドイと思います(おバカに徹してなく、至って真面目に作られているので可笑し(ヘン)な部分が強調されて目に付きます)。
ツッコミを入れつつ、首をかしげながらも笑いながら適当に流すのが正しい観賞方法かも知れません。
B級映画がお好きな貴方。
ポール・ベタニーの肉体美を堪能したい貴方。
ある意味、トンデモ映画のお好きな貴方。
お勧めです。
神の意思に ―
ただ従うのではなく、己の意思、良心に従ったミカエル。
神の作りし、心にこそ真理があるということなのでしょう。
神の僕である大天使(神意を体現する偉大な天使)。
特に二大天使と呼ばれているミカエルとガブリエルを神が試すために、この様な騒ぎを起こしたのだとしたら・・・いくら何でもやり過ぎでは?
神も仏もあったものではアリマセンね。
そもそも、神が直接手を下さないって点がミソだったのかも知れません。
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