「父親が本気になると。」小さな命が呼ぶとき りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
父親が本気になると。
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先日たまたま、娘が何やら真剣に見ていたのが、「アンビリバボー」。
内容は、この映画に関することだった。
ついつい、一緒になって力を入れて見てしまった。
「アンビリバボー」とは、内容が少し違う点がありました。
長女の年齢は、5歳。
会社をクビになったのではなく、お父さんが自主的に辞めて、子供たちが病院に受け入れられるようにしたこと。
受け入れ先病院は、相性の悪い同僚が探した。
など。
どちらが本当なのかは、わからないけれど、先にテレビで見て、感動して泣いてしまったので、今日は内容はわかっているから泣かなかった。
それにしても、父親が本気になるとこんなにも強いのか。
決して諦めない強い両親の思いが、子供達を救うのだ。
新薬を作り出すには、きっと何年もかかるのだろう。でも、病の子供達には時間がない。
投資会社や製薬会社としては、利益が最優先。
人の命を救うことではないのだ。
「ロレンツォのオイル」を見たときにも思った。
両親の献身的な、決して諦めない強い思いが子供を救う。
このような映画ができることで、少数派の難病の人々にも、良い薬がもたらされることを期待したい。
それにしても、ブレンダンパパ、そんなにもお腹が大きくては、冒険の旅に出られないじゃない。
もう少し痩せて! お願い!
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