パリより愛をこめてのレビュー・感想・評価
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アクションシーンだけが印象に残る
パリ市内でくりひろげられた追跡劇が、それぞれどういった関連があるのかはっきりとわからず、所々?を残し物語が進んでいく。
敵であるテロ組織も実態が良く分からず、裏切り者の存在理由も意味不明。
結局、撃ちあい、格闘、爆破、カーチェイスのシーンだけが印象に残った。
きっと、パリ市内を良く知っていたら面白さを感じることができたのかも。
また、ジョン・トラボルタ演ずるワックスの強さが全面に出すぎで、ジョナサン・リース・マイヤーズ演ずるCIA見習い捜査官の見どころが少ないのも不満。
唯一、後半でチェスの名人らしく頭の良さを披露するが、これも予想がつくもの。
コンビものとしてはバランスが悪い。
完全にトラボルタの映画であった。
試写会場で隣に座っていた年配の夫婦が時折会話を交わすので、スクリーンに集中できなかったことも、この映画を面白く感じることができなかった理由の一つかもしれない。
アクションシーン満載!
「96時間」と同じく車の運転が凄かった!
善くても悪くてもトラボルタ!
痛快アクション!
最後までテンポよく、休むひまがないストーリーの流れが気持よかったです。
『サブウェイ123』では スキンヘッドの悪人を演じた トラボルタさん。 悪~い言葉もたくさん使って、凄みを効かしてましたが、
今回は スキンヘッドの(一応)善人。 Flo Ridaみたいなネックレスしてますが CIAです(マジ?)
人間的にはというと、どちらも似たような気性の荒い男。 銃をバンバン使って相手を倒しまくり。“彼らは悪い人なんだから…”と念頭において見ないと、誰が悪い人なんだか 途中わからなくなることも(笑)
相棒のジョナサン・リース=マイヤーズ、“なんちゃってCIAの ビビり”をうまく演じてました。 エンディングに行きつくころには かなりの成長ぶりで「トラさんに鍛えられたね、うんうん」と うれしくなりました。
ドラッグ・殺人・テロなど、悪行満載のストーリーですが トラさんとビビり君を中心に展開するので 重たく感じず楽しめます。 続編も期待したいくらいです。 スコアB+は、ストーリーが単純すぎたところでしょうか。
行き詰る場面などほとんどありませんので、スカッとした気分になりたい人に お勧めの一本です☆
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