「アメリカお得意のヒューマンドラマ」クレイジー・ハート keitaさんの映画レビュー(感想・評価)
アメリカお得意のヒューマンドラマ
アメリカお得意の"再生"を描いたヒューマンドラマ。
ストレートにテーマを描いてくれるのかと思ったら"再生"へは向かうものの宣伝がうたっている音楽の力ではなく、完全に人対人、愛の力でバッドは再生する。
「ラストにはバッドがたくさんの観衆の前で歌を歌う。」
そんな、エンディングを思い描いていただけに、愛の物語を主軸したのは残念だ。
脚本はともかくジェフ・ブリッジスの演技は見応えがあった。
2人がすぐ恋に落ちるのも何ともアメリカらしい。
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