劇場公開日 2010年6月19日

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ザ・ウォーカーのレビュー・感想・評価

全42件中、21~40件目を表示

3.0ふう~う

2017年4月4日
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主人公の寡黙さがかっこいいんす。

最後の展開も個人的には結構好き。

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ともよ

3.0あんまり

2016年12月18日
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鑑賞方法:TV地上波

敵がヒャッハーしてこなかったなぁ。
最後のソラーラは何しに出て行ってしまったのだろうか?
後かわいい!
イーライは初めから目が見えてなかったのか、点字をただ単に読めるだけなのかきになる。

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ポリプロピレン

3.0デンゼルワシントンとミラクニスに惹かれるも…

2016年11月2日
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鑑賞方法:TV地上波

単純

寝られる

モノクロで淡々と話が進んでいく感じ。
スピーディーな展開ではないが意外と時間が経つのが早く感じた。
ミラクニスやっぱ可愛いですね
デンゼルワシントンも渋カッコいいです

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youth

3.0北斗の拳みたい

2016年9月19日
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北斗の拳みたい

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しらりん

2.5物足りない

2016年3月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

物足りないけど、オチは良かった。
特筆する部分も特になく、
主人公が西に進むのを敵が妨げに来る。
だけど、進む。と言うだけで、
主人公が進む道と同様に物語も一本線で、退屈だった。
個人的には荒廃した世界はMADMAXを観てしまうと全て物足りなく感じるような気もする。
荒廃したらみんなやる気もなくなって、派手さもなくなる方がリアルな気もするけど、せっかくのファンタジーなのだから、
もっと派手でも良かった気がする。
ゲーリーオールドマンのボスもすぐ裏切られそうなしょぼくれた初老と言う感じだったし…
ただオチは良かった。その手があったか!と素直に驚けた。

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奥嶋ひろまさ

3.5世紀末の宗教映画

2016年1月30日
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楽しい

興奮

映像が綺麗
超人的な主人公に超常現象的な力で守られてるかの様な主人公

そこの理由が宗教者として選ばれたから?的な所を納得できるかどうかで評価が分かれるかも

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夢見る希望

3.0なんとなく、オチの予想が出来てしまって…

2015年8月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

北斗の拳的な荒廃した世界が、たまらなく好きです。この世界観、サイコー‼ストーリーもよく出来てるし、アクションもカッコイイ、映像もスゴイ!けど、もう少しってカンジでした。

オチの内容的が日本人には受け入れ難い?

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サケビオース

3.5アメリカの再生、身勝手な

2015年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

タイトルやあらすじからすぐに何の話かわかっちゃうし、なんかしょっぱなから表紙見えちゃうのですが、この物語はなんだったんでしょう?
「ある本」(笑)を西へ運ぶ謎の男Eli。崩壊後の世界を西へ向かう彼はフロンティア精神の象徴以外の何ものでもない。しかしよく考えてくれよ、その本はアメリカのものじゃないでしょ、某ジェームズだってイギリス人でしょ。このいちから世界を創世するというテーマはいいのだけれど、アメリカのエゴを感じる作品でした。内容的にはまぁまぁ面白かったのだけれど、オチもちょっと無理くさいしボス詰め甘いし。

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ちかし

4.0まるで「北斗の拳」

2014年6月1日
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鑑賞方法:VOD

興奮

まるで「北斗の拳」のような荒廃した世紀末的世界観が印象的。色鮮やかさを抑えたセピア調っぽい映像がその世界観をいっそう際だたせる。

デンゼル・ワシントンがかっこいい。

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たろ☆

4.0映画の雰囲気が好き

2013年10月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

SFでは結構お約束の文明退廃後の世界を舞台にしたアクション映画
やり過ぎ感も否めないけど「いかにも」な文明退廃の映像は見ていて面白かった

ただ西洋人的価値観というものに共感できないためか、
主人公の運んでいた本の価値がそれほどあるように思えないのが残念だった、映画の中でその力がどれほどのものなのか描くべきだと思った。思想臭いとかそういうレベル以前の表現の問題でつまずいている感は否めない。
意外にもグロテスク、エロティックな表現は直接は出てこない。
SFを期待して見てみると大したことがなくてがっかりするかもしれない。

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tabletap

4.5こんな世界観すきです。

2012年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

デンゼル大好きです。彼の作品には常に上品な質感があります。サブウェイはイマイチでしたが、彼の作品にはハズレがありません。今回の作品は、とても宗教色が強い作品ですが、独特の世界観と音楽がとてもマッチしていて展開もあきませんし、最後の展開には面白く二回楽しめる映画です。私はクリスチャンでもないですし、宗教には興味はあってもとてもじゃないですけど、組織の一部にはなれませんが、強い信念は大好きです。信念がときに導いてくれる。それを神とは思えませんが、信仰心は大切だと思う映画でした。

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琉球海賊王

3.0多分、日本人の感性には合わないと思われ

2011年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

デンゼルワシントン・ゲイリーオールドマンと渋い2人の俳優が出ていて、期待度大。しかもこの作品で初めて知ったけど、ヒロインのミラクニスもとても美人だった。
出演している人達は凄く良かったんだけども、根本的な所で感情移入出来なかった。ネタバレになるので書かないけど、本がなぁ、、、。映画を見る前から、ひょっとして本てあれかなぁ?そうじゃないといいな。と思っていたら、まさしくあれだった。日本人の俺にはいまいち有難みが伝わらない。しかもその本が何か分かってしまうのも、早過ぎるように思えた。
それとデンゼルワシントンのアクションシーンも若干無理があったかな。ちょっと神懸かりすぎ。
後、世紀末的な逼迫間がいまいち感じられなかった。そこらへんはわざとそうしている感もあるが、逆にそのせいで余計に本の重要性が伝わらなかったですね。
見終わった後も特に余韻に浸れなかった。
全体的に静かな映画なので、いっそのこと無声映画にすれば面白かったかも。
ま、特に良くも悪くも無い映画ですね。
もう一度言うけど、出演者は凄く良かったなだよなぁ。

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green condom

3.0えぇっ、それって、無理があると思う。

2010年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

予告編や紹介ではその本が何なのか、明かしていなかったが、最初の方で何かを明かされ、まずガクッ。へぇ~その本っていう感じ。で、ラストでガクガクッ。あまりにも無理がある設定だし、伏線も何もあったもんじゃない! なかなか本の中身自体は見せないっつうことはあるけど、でもねぇ。あんまりじゃん。主人公の動きとか、うそっぽすぎる。ニコラス・ケイジの映画だったら、ありかと思うけど、デンゼル・ワシントンが出ているので信頼して観たら、裏切られた感じ。まぁ、西洋人なら納得の内容なのでせうか???

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瑞

4.0難しい

2010年11月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

難しい

最後をみれば納得。
あーそうだったのかぁと。

でも内容は日本人向けではないかもしれません。

映像の感じは好きです。
デンゼル・ワシントンはいつ見ても素晴らしい。

演技も存在感もピカイチです。

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Parelmo

3.0やはりそちらサイドのお話ですか…

2010年9月6日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

『マトリックス』のジョエル・シルバーがまた兄弟監督を起用した(前の方々は途中で兄妹か姉弟に変わりましたが…)アクション映画です。主演はデンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンで、本を運ぶ話だとか。地味すぎる…。

その本は一体何なのか?というのが焦点ですが、なんとなく当たってしまうでしょう。ただ、予想とは若干バージョンが違い、それで独裁者役のゲイリーさんがこの世の終わりの様な顔をしますが、だから何やねん、と大方の日本人は感じてしまうのでしょう。

また、見所として挙げられるアクションシーンですが、どこかで観たことがある様な雰囲気で、あの映画の二番煎じかいなと、ザ・ラストやなかったんかいなと、ここには驚きます。開いた口に虫が2、3匹入りそうでした。

その筋のひとたちには感動作なのでしょうか。どこぞの引越し屋さんより荷物への責任感もあっさりで、もっと真心こめて運んでくれと、クレームを入れたくなります。さらに、きっと衝撃を受けて欲しいんやろうところが八景山も真っ青の堂々としたパクりで、その意味で衝撃の一作です。

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ひよこ

3.0どうなんだろう。。。

2010年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

久しぶりのゲイリーの悪役ぶりが観れると期待しすぎたのか、ゲイリーはまあ良いとしても、ストーリー的に、なんだかなぁという感じ。ありがちな設定だし、途中から先が見えてきちゃうし、心地よい裏切りも無かったし。。。単純な娯楽映画としても物足らないし、かといって、何かを訴えたかったという強さも感じられず、残念賞。

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pekouran

2.5薄皮一枚分の佳作

2010年7月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

主人公の強さや性格といった「かっこよさ」、ゲイリー・オールドマンにありがちな敵役、荒廃した世界になぜかよくいる美女など、設定のどこをとっても過去のステレオタイプから抜けきらない甘さが、せっかくの綺麗な映像を「単なるアート指向」以上のものにできないでいる。目標が「カッコイイ映像」を撮る、それ以上でもそれ以下でもなかったような印象。ただ、キーとなる本の「仕様」にもかかわってくる主人公の「秘密」は、それまでの刷り込みや微妙な伏線が奏功して意外に驚かされる。その薄皮一枚分、映像だけの映画とは別格だが、それに全てを委ねられるほど斬新とも言えないところが、手放しで高評価できない点でもある。

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goshi

2.5本の本当の正体はラストでなければ分からない

2010年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

色を削ぎ落とした映像といい、音楽の響きといい、「ブレードランナー」を意識した感がある。ただ、技術的な進歩もあり、カットごとに細かい色彩コントロールが施されており、視覚的に訴える力は強力だ。さすがにプリントの質も高い。
さて問題の本だが、観る前からアレじゃなきゃいいんだがって思っていたのに、しっかり的中! おおかたの日本人にとって、アレの持つ意義はかなり小さく、ましてや命を懸けて奪い合うことなんてことは理解を超えたものだろう。日本で、この作品が受け入れられるかどうかは、この一点に絞られそうだ。
その難しさが邦題に現れている。この作品が持つ本来の訴えを表現するならば、原題の“イーライの本”が意味も深くぴったりだ。ところがこの本の有り難みに疎い日本人に訴求するとなると、この映画が持つもう一つの顔、アウトローの西部劇的なアクションを強調するしかなく、その結果が「ザ・ウォーカー」という深みに欠けた邦題だ。これは致し方のないことだ。
ラスト・・・、ミラ・クニス演じるソラーラを観ても、日本と欧米の間では違った見方、印象を受けるんだろうな、きっと。私なんぞは、この双子の監督、コスプレ・ファンか?と思うのが精一杯だった。

ただ、★★☆だからといって駄作ではない。本が何であるかは分かっても、本当の正体はラストでなければ分からないし、原題の持つ意味も理解できない。

なお、私はこの本を読んだことがあります。40年ほど前に黛敏郎が音楽を手掛けた米伊合作映画があって、この本に興味を持ったのです。映画化されたのは、この本の冒頭、数十ページ分に過ぎませんでした。

p.s. 久々にジェニファー・ビールスが見られて嬉しい。

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マスター@だんだん

3.5日本人には理解し難い主題です。

2010年6月20日
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鑑賞方法:映画館

何らかの原因に依って文明が崩壊してしまっている社会が舞台。

とは言うものの、“何らか”が示すものは、核戦争である事を映像的に表現しています。“何らか”と記したのは、明示的に台詞として語られていなかったから。冒頭のシーンから、核の灰の降るシーンですからねぇ。って言うか、デンゼル・ワシントン演じるイーライが、防護服を持っているのは、不思議でした。物凄く腕が立つので、元々兵士か何かと勝手に想像していたら、何と、Kマートの店員だったりしていました。

原題は“The Book of Eli”。見終わって考えてみると、欧米人的には原題が、本当にピッタリですね。でも、日本人の間隔では、恐らく理解できず・・・。なので“ザ・ウォーカー”と言う、微妙にポイントをずらしたタイトルに成っているのだと思います。

さて、そのポイントとなっている【本】ですが、何の本であるかは、敢えてここでは記しません。欧米人にとっては大切な本ですが、日本人の多くは共感できないと言うことだけ記しておきます。

核戦争後の世界を描いた作品は数多いですが、何故今、核戦争後の世界を描いたんでしょう? そして、何故、あの本なんでしょうね? ちょっと気になったのは「本が戦争の原因ともなった」と言うイーライの言葉。それは今の、イラクやアフガニスタンの事(アメリカが本の方の立場であって、イラクやアフガニスタンがそれに対抗する側ということ)を暗示しているんですかね?

あ、そうそう。物語の最後に、イーライが、物凄く嗅覚や聴覚に優れている理由(と言っていいと思う)が明らかになります。その後の件では、ある意味イーライ自身が本になっています。って言うか、セリフ的にもそう言っているし。

何れにしても、日本人の間隔では結構不思議な内容です。日本では、万人受けする作品では無いですね。

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勝手な評論家

4.0その本の行方は。

2010年6月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

ああああ、ああ、そうか。そういうことかぁ…。
ラスト付近で、全てのことが腑に落ちた瞬間に感じた、自分の心の裡です。

この映画、基本的には謎や秘密を内包した作品内容ではあるんだけども、それを特色にしてる訳でもなく、主人公イーライが30年間運び続ける「本」の正体も序盤でアッサリ明かされるし、純粋にアクション映画だし、まあ何と言うか、中盤のクライマックス過ぎた辺りで『普通』だなあと。
しかし最後の最後、唸らせられたんです。

嗚呼成程…そうだったのか、と。

自分が唸った“それ”が、物語の内容にどれほど重要だったのか?というと、それ程でもないだろうし、善対悪の構図と結末も、しっかりと丹念に描かれているわけでもないけど、何か心の真にズシンと重いものが残りました。

少し自分には高尚過ぎたかもしれません。それとも宗教観的なものかな?
なかなかの映像体験でした。

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ロロ・トマシ