「光の表現がきれい!」トロン:レガシー 検非違使さんの映画レビュー(感想・評価)
光の表現がきれい!
私としては、見なくてもいい映画かなという感想です。
これの1作目を大昔に劇場で見ました。
でも、まだたぶん中学生ぐらいだったと思う。そんなわけで、バイクのシーンとかは記憶がありましたが、俳優さんとか全く覚えていませんでしたよ。もちろんストーリーも…
そんなわけで、続編を見ている気がまったくせず、ある意味で新鮮に見れましたね!
当時の1作目は、CGを映画に持ち込んだという意味で、映画史に残る作品だったと思うんですよね。ストーリーとかはともかく、アバターなんかと同じエポックメーキングな映画だったと。
でも今回の作品は、3Dがもはや珍しいものではないことを考えますと、前作ほどの意味を持たない作品ってことになっちゃいますね。あくまでもエンターテイメント作品の一つとして楽しむってことだろうと。
でも、一番印象に残ったのは、クオラちゃんの可愛さだったりする。
全体に画面の暗い映画で、そのなかでの光の表現がすごく美しいです。
コメントする