「か・め・は・め・波ーッ!!」魔法使いの弟子 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
か・め・は・め・波ーッ!!
ニコラス・ケイジとジェリー・ブラッカイマーはコンビで「ザ・ロック」「コン・エアー」「60セカンズ」とヒット・アクションを連発。
そこにジョン・タートルターブが加わり、「ナショナル・トレジャー」も大ヒットさせた。
そんなトリオの次なる題材は、魔法。
ストーリーは単純明快、善と悪の魔法戦争。
娯楽映画としては無難に楽しめるが、タイトルの“魔法使いの弟子”の青年デイヴに扮するジェイ・バルチェルが魅力に乏しい。
悪役アルフレッド・モリーナはイイんだけど…
ニコラス・ケイジは楽しそうだったね。かめはめ波を撃ったりして。
本作は名作「ファンタジア」の人気のエピソード、“魔法使いの弟子”がベース。
彷彿とさせるシーンもあって良かったんだけど、あのエピソードを見て、何故にバトルアクションになっちゃったんだろう?
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