バイオハザードIV アフターライフのレビュー・感想・評価
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ド迫力3D
期待は
外れました。もっとリズミカルに物語を進めて欲しかったし、観た後のスカッとした感じがあまり有りませんでした。ストーリーも前作等に比べたら薄っぺらいような気がします。それに、大量に居るものの、普通のゾンビの存在感が薄いです。
先行上映で観たので、テンションが余計に↓。
しかしながら、ゾンビの件に関して以外は深く考え込んで観てしまった自分の非だと思います…ので、あまり考えすぎずに気軽にご覧になれば十分楽しめると思います。…というかバイオハザードってそういう映画でしたね;
バイオハザードファンなので次回作(ありそう)を心待ちにしています。最後に、3Dは正解だと思います!
そんなトコまで真似してどーする
レビュー100本目!
ホラー映画が好きな僕はその延長でホラーゲームも色々やるのだが、本作の原作ゲームもほぼ全シリーズをプレイしている。
予告編を初めて観た時、ゲームの最新作『5』から拝借したアイデアが多い事には気付いたが……実は最近の原作シリーズはあまり好きじゃない。
映像は物凄いしゲームとしても面白いけど、サスペンスやホラーとしての演出、そしてシナリオは、シリーズを重ねるごとにおざなりになっている。『2』までは往年のゾンビ映画っぽくて良かったのになあ。『4』以降はゾンビすら出ないし。
マニアックな話題で申し訳ない。映画のレビューにいきます。
スローを多用したド迫力のアクションとハイテンションな映像・音楽。本作の魅力はこれに尽きる。
冒頭の襲撃シーン、巨漢の怪物との対決、ラストの黒幕とのバトルに至るまで、アクションはどれも水準以上の出来。3D版は大量の瓦礫や銃弾が飛び出す様が半端なくスゲェ!
なかでもシャワールームでの、巨漢の怪物との決闘シーンは最高。
3D撮影された水滴やコインによって映像の凄みは格段に増しているし、準主人公のクレアが歌舞伎のようにミエを切る姿なんて、もう笑っちゃうほどカッコいい。
3Dと2Dでどの程度差があるか比較したくて両方鑑賞してみた。2D版も迫力十分だが、3Dで観るとスコア0.5増しだ(個人の意見です)。
だが肝心の物語は……う、う〜む。
東京からLAに舞台が移動する前半の展開のぎこちなさや、駆け足&都合の良すぎる後半はいただけない。サスペンスの肝であるアルカディア号の謎も、蓋を開ければ単純過ぎて興醒め。
ラストバトルも消化不良。あんだけ強いくせにそんなあっけない死に方!?みたいな(しかも2度)。
シリーズ未鑑賞者に優しくない場面があるのもちょっとね
纏めると、映像やアクションシーンは物凄いし面白いけど、サスペンスやホラーとしての演出、シナリオはおざなりになってしまっている印象。『1』はサスペンスホラーとしてしっかり楽しめたのになあ。ゾンビも限りなく存在感薄いし。
……あれ?
これ、最初に書いたゲーム評と言ってる事はほぼ同じじゃねーか!
なんだかんだで楽しめたので“観て損無し”のスコア3.5判定だが、そんなトコまでゲームの真似してどーする。
最後に映画版『2』のあの人(金髪なので気付き難い?)が次回出演を匂わせるが……正直、次が不安です。
<2010/9/4,5鑑賞>
評価点数なんてどーでもいいの!!
2Dでも3Dでも予告編を観た。それも何度もだ。予告編だけでご馳走様のはずだった。それなのに、いざ封切られると観にいきたくなる不思議なシリーズだ。
前作では、アウトローを描いたドラマっぽさが出て、少し路線が変わったように思えたが、今作でまた仮想空間を縦横無尽に戦うキャラ、アリスの身体能力に焦点をあてた作風に戻っている。3D化も当然の成り行きだ。
もともと、このシリーズはミラ・ジョヴォヴィッチのプロモーション・ビデオ的要素が高い。今回も、新たな仲間が増えるものの、基本、観る側はストーリーよりもジョヴォヴィッチのアクションに期待して出掛けるのだ。だから、内容的には予告編で充分と思いながらもつい観にいってしまう。ジョヴォヴィッチはスターなんだね。
冒頭、“雨傘”が行き交う夜の渋谷から、“アンブレラ”社襲撃シーンへ移行する空間処理が巧い。
そして絶体絶命のエンディング、5作目もまたここに座っているような気がする。
評価点数なんてどーでもいいの!!
p.s. 今作のジョヴォヴィッチ、脱ぎそうで脱ぎません。その代わり、クレア(アリ・ラーター)とタッグを組んで、巨大斧を振り回す大男・処刑人マジニと格闘するアクションが見ものです。
ゲームファン必見!!
3Dの値打ちあり!
無駄なし、簡単、すっきりストーリー。
思いっきり切れ味の良い、アクション。
そして、3D。
飛んでくる手裏剣。
弾丸。
火の粉。
大きな瓦礫の破片。
思わず、避けたくなる3D。
「何が飛んできても、避けたり、目を瞑ったりしないぞ!」と頑張って、堪能した。
アンデッドを、バッタバッタと容赦なく倒し、
そのための美しいさまざまな武器。
アリスのクールな美しさと強さ。
頭すれすれのところに、巨大ハンマーが振り下ろされたり。
顔面すれすれのところを、弾丸が通過して行ったり。
ストップモーションやスローモーションの使い方がとても効果的。
「きゃあ~~!!危ない!!」というスリル感を存分に味わってきた。
大都会のビル群。
アラスカの白い氷雪原。
荒廃した都市。
超近代的な船の中。
その対比も興味深かった。
アクションホラーを楽しむには、持ってこいの作品。
この世界観
やっぱり期待しなければよかった
内容は薄い
3Dにつきる
大迫力でおもしろい‼
終わらないアリス神話!!!!
確信した、これはひとつのブランドだ
ウィルスの猛威がついに日本上陸というのが公開前のウリとして情報は流れていたが、このエピソードはバイオ3のアリス増殖の伏線を消化するための話であり、そこまで期待するところではない。また、3D化に伴いスローモーションのカットや画面に向かってくるようなカットが多く、後に販売するであろう2D作品で観た時を想像すると、当然つまらなさを感じるのは確実なことだし、作品の質を下げてまで擬似立体にこだわるのは如何なものかと…。そして、このバイオをキッカケとして、BD発売時期のソニー3Dテレビをプロモーションすると予想する。
そんなことを言ってもキリがないので映画の話をしますが、今回は無敵のアリスが弱くなるという設定から、残念ながら以前のようなアリスのスーパーアクションが薄れてしまいましたが、逆を言えば今までが異常なだけであって今作が普通ということです。つまり、今までは一人で戦えていた戦闘が、今度は仲間と協力しなければ生き残れないという、よりサバイバル感が増したのが今作です。ということは、登場人物個人個人がうごかなければならないために、結果としてキャラの深まりとともに、役者ひとりひとりが輝ける作品となったわけです。ストーリー的にも役者的にも理に適っている作品で観やすいです。
そして、当然シリーズとして成り立たせるためには伏線が必要になるのですが、このバイオは前作からの伏線回収と、次回へと繋げる新しく張る伏線のバランスが良く、偏ることなく常に安定した作品配給ができる映画だと思います。冒頭で述べたアリス計画や、兄弟の再開など、舞台が変わっても地盤がシッカリと備わっているということです。
私的には、シリーズ3から出演しているKマートがKマートである理由など…、この作品には分かりやすい伏線が随所に隠れていて、それが繋がり合うところが単純ながらに楽しいです。
バイオシリーズを通して観て、実際のところ作品的には普通?な印象を受けるのですが、なんだろう、確立された世界観や独特な戦闘、演出の間合いなど、これは映画というよりはひとつのブランドという印象の方がかなり強いです。というか、その位置づけで観てください。またこの”ブランド”は”ソニー”という意味合いも含まれています。
思っていたよりも。
バイオハザードⅣ アフターライフ
普通(笑)
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