リープ・イヤー　うるう年のプロポーズのレビュー・感想・評価

これほど素敵なラブコメでありながら、日本では劇場未公開、ソフトも発売されていません。
アイルランドの風景が美しく、描写の切り取り方も素晴らしかったです。
鑑賞後には何ともいえない高揚感に包まれました。
かなりレアな作品なので鑑賞するのも難しいかもしれませんが、機会があれば是非観てほしいお薦めの一本です。

アイルランドが舞台の ラブコメディ。
ストーリー、エンディング共に ありがちぃな感じ。
演技派のエイミー・アダムスが 全編通してリードしつつ、マシュー・グードが ちょっとクセのあるバー＆宿の店主を好演。 風景がステキな映画でした☆

タイトルの『Leap Year・リープイヤー』、うるう年という意味で アイルランドの伝統？（言い伝え？）で
うるう年の２９日は 女性が男性にプロポーズできる…という事から始まる ダブリンまでの旅なのですが、
タイトルには あまりリンクしていない内容、かな。
ま、無難な感じですね。

エンディングに近い場面での エイミーのドレス、やぼったくて かなりガッカリ。。 アイルランドに合わせたのかな？

ほっこりさせられる、映画です。

（個人的に）この作品で マシューに一目惚れです！！
『ウォッチメン』でオジマンディアスを演じた人らしいのですが、
このカッコよさに気づかず（金髪が 似合ってなかったからかも…）
しかしアイルランドの男を演じるマシュー、無精ヒゲさえセクシー・。☆
ジェームズ・フランコと ヒュー・ジャックマンを足して２で割ったような お顔です。
演技はと言うと "初々しい"感じ、かな。
これからの彼の作品に 注目したいです！！