「雑だとおもった」ガリバー旅行記 cyuitさんの映画レビュー(感想・評価)
雑だとおもった
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日本の映画しか見たことがないから知らなかったけど、アメリカの映画では最後に歌っておわるのかな?
急にみんなで平和を歌いだして踊りだしてあっけにとられた。
こっちが恥ずかしくなるような感じで笑ってしまった。
突っ込むところじゃないのかもしれないけど、急に歌いだす→全員の踊りがぴったり合っているって不自然だなって
まあそんなことはいいけど。
しがないメール室担当のガリバー君が、あこがれの編集者への見栄を張って取材に行く、というところから物語が展開し始めたけど、最初は嘘から出た真みたいな感じで、島での思い出を綴った記事が大当たりしてハッピーエンドになるのかと思ったら
編集者も島に来て最後はご都合主義のやっぱりハッピーエンド
つまらなくはなかったけどその程度かという感じ。
小人を大量に投入して大規模な施設を作らせた挙句、ロボットの敵に負けちゃう。
リベンジマッチでは友人が手伝ってくれなかったら勝てなかったが、それは卑怯なことだと感じた。
だって一対一の戦いだったはずなのにそれはないでしょw
と思ったらそいつはたたえられてるし、俺には共感できない部分があった。
何でもない男が、急に大男となってちやほやされて、得たものは「嘘はつかないこと」
ってそれくらいじゃないのかなぁ。
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