ナイト&デイのレビュー・感想・評価
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主演が豪華
キャメロン・ディアス&トム・クルーズ主演という俳優だけでもワクワクな映画です。
DVDで観たはずが、あまり展開を覚えてなく;;テレビ放送でも楽しめました。
日本じゃ考えられないような何でもありなダイナミックな展開です。理想の男は実は訓練を受けたスパイで、殺人をサクッとこなし、飛行機を操り、目をつぶったままできる着替えを目を開けて着替えさせる(笑)
2人のやり取りがラストで入れ替わるのは面白かったです。
ただ、展開としてはよくあるアクションコメディ。
気楽に見れる作品です。
デイはどこへ?
こんな作品があったとは知らなかった!すごく面白い。
シリアスなアクション映画を結構見てたからこういうのがあると本当いいわ。ロイのセリフもキザだけどさらって言う感じがかっこいいし、ジューンもあれはキャメロンディアスで正解だとおもった。
屋根でのシーンやバイクのシーンを見るとやっぱり考えちゃうのがミッションインポッシブル。特に屋根のシーンは黒いコートを着てたので、シルエットがMI5のイーサンハントそっくり。
トムはカーチェイスやバイクアクションが得意だし好きなようなので今回も楽しめた。とりあえずかっこよかった。
1つ疑問に残ったのが、タイトルのデイはどういうこと?TVで見たせいかカットされてたんだろうけど、デイの意味が分からない。ナイトは苗字で、デイは?ただのゴロ的な?誰か教えてください。
安定クオリティ。
二回目
面白かった
笑えるカッコ良さw
トムクルーズのかっこよさがいかなる非常事態の時にも出てきて、吹き出しちゃいましたw
銃弾に当たらない、はもちろん、カーチェイスは絶対に事故しなくて、はたまた飛行機内では激しい銃声に気付かないキャメロン・ディアスw
スパイ映画というよりコメディですなw
ジャッキーチェンを思わせるようなアクションやテンポよく繰り広げられるストーリー展開は素晴らしかったですし、見所がたくさんありました。
だがしかし、
目立ったのは内容の薄さでしたね。
展開が速いので比例して薄くなったのかもしれないのですが、まぁ、もうちょっと裏切られるような展開が欲しかった‥‥
トム・クルーズのカッコ良さとキャメロン・ディアスの美しさを観たければ充分満足できる映画だと思いますねw後、薬は怖いw
ラブストーリーにはぐっと来ない質だったのですが、妙齢になってホルモンがロマンスを欲してるみたいです。なので、ちょっと妙なテンションでおおくりしますが、お許しください。
少々お年を召された感のある、お二人です。
スッタモンダありますが、平凡な女性:ジューン(キャメロン・ディアス)とCIAの凄腕のスパイ:ロイ(トム・クルーズ)が巨大な陰謀に巻き込まれる、ラブ&アクションムービーですよ。
まぁ、べたべたですよ(たまには糖分を補給させてください)。けれど、トムが演じるロイが良いんです!褒めて伸ばすタイプなんです!
フロントガラスにしがみつきながら、運転しているジェーンが着ている真っ黄色のドレスを「素敵だ」と褒めたり(何でドレスにバイカーブーツなの!?)。因みに昔、色彩心理学の教授が「黄色を着ている女性は、神経質で寂しがり屋だから、抱きしめていいんだ」と力説してました。どなたか実験してくだいますか?むちゃ振りだと自覚していますが、宜しくお願いします。
「3」で撃てって言ってるのに、てんぱって「2」でいっちゃう、リーサルウエポンのお約束ネタを無視するジューンにも、ぜんぜーん怒らなーい。いつも冷静な、できる男ロイなんです。
敵との銃撃戦のさなかに、ハイになったジューンと再会して、「ねー、私と再会できて嬉しくないのー」と散々甘えられ、仕方なく弾が飛んでる中を平然とジューンの元に向かい、チューするとか。空気を読んで、弾をロイに当てない敵も流石です。
きゃー!
きゃー!
きゃー!
こんな状態なのに、好きな女の子の我が儘許しちゃう。やだ、素敵過ぎる。
あと、抱き合うようにバイクに乗って、スペインの街中を爆走しまくり&拳銃撃ちまくり!とか、やばい、鳥肌立つ!やりたい!
だけど、ヒーローがヒロインを守るっていうパターンが、最後はひっくり返るのも面白いです。重傷を負ったロイのベッドを押して病室を変えようとするジューンに、アル・パチーノを見たような気がしました。すみません、ここはこじつけですw
さて、MUSEの曲「Uprising 」にテンション上がります。
こんな恋愛がしたいと思う私は、明らかな厨二病でしょうか?
通快なスパイアクション(^ ^)
面白げ、なのに…
《簡略化》に努める映画の魔術
冒頭にていきなり有り得ない位の国家権力が炸裂。せっかくトム・クルーズがキャメロン・ディアスに、後々「忠告した」と語ったのに…。
そりや気が付かんわさ(笑)
更にオリエント急行ネタを会話に忍ばせて加えるが…。
そりや気が付かんわさ(笑)
内容自体は全く違うし、題名すら思い出せ無いのだけれど。その昔日曜映画劇場で放送された映画で、内容は朧気に覚えているだけだが、飛行機に乗っている乗客全員が主人公を残して全員死んでしまう。そして死んだと思っていた乗客の1人が実は…。確かそんな内容だと思うのだが…。
何故そんな昔の映画の事を…と言うと。この作品が複雑になりそうなところで、《省略》《省略》《また省略》って位に、絶えず簡略化に努めているからに他ならない。
昔の映画は上映時間を、長くても90分以内に収める努力をしていたからなのですが。その簡略化を進める為に編み出された工夫が、この作品で言うとサイモンが発明した《永久電池》。これを、昔のサスペンス映画になぞらえれば“マクガフィン”と呼ばれる、作品を最後まで引っ張る象徴としての手法。
もう1つこの作品には、やはり昔の冒険アクション映画によく有った簡略化の1つで、場面やカットが変わったら“いつの間にか危機を脱出している”とゆう演出を、何度も臆面も無くやっている点です。
この場合、その簡略化を納得させるだけのスーパーヒーロー振りが主人公に備わっているのかどうか?が決め手になって来るのですが。
その為か?いきなりの飛行機のアクションに続いて、例えCG補正されているとは言え、強烈無比なカーアクションで一気に観客のドキドキ感を鷲掴みにする。まるでその後の“お約束”は「察してくれ!」と言わんばかりに。何しろセガール以上に銃弾の方からトム・クルーズを避けてるんじゃないか?って位ですからねえ〜(笑)
流石にその演出意図を理解しつつも、かなり強引だなあ〜と感じない訳では無いですけどね(苦笑)
そしてこの手のスパイアクション映画には最早欠かせない、裏切り行為及び「やっぱりお前か〜!!」が当然の様に提示される。これも1つの“お約束”だ(笑)
途中幾度か挿入されるトム・クルーズの謎も最後にはすっきりと回収され、さあ後はヒーロー&ヒロインが力を1つにして悪と対峙する時だ!
この時にそれまでの立場を逆転させ、対象として描く辺りが粋な内容だった。
ところで、トム・クルーズのアクションで個人的に1番好きな点は《全力疾走》と《ジャンプ》しての飛び着きアクション。この時の姿勢が実に良い。美しいのだ。
どれ位美しいかと例えると。今まさにバックドロップを喰らう越中詩郎が、受け身を意識するが故に、空中姿勢で早々と右手で受け身の態勢に入る時の右手の角度位。…と書き込めば、解る人には解るってもんでしょう(笑)
段々とCGの氾濫によって、生身のアクション映画が少しずつ衰えて行くハリウッド映画に有っても、まだまだアイデア次第では面白い作品が作れる見本の様な映画でした。楽しかったです。
それにしてもアントニオ・キンター○(爆)
(2010年10月18日TOHOシネマズ日劇 1 )
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