「【”物事には理由がある”平凡な女性が巻き込まれた”革新的電池”を巡るアクション&コメディムービー。一瞬だけ登場するガル・ガドットの姿も嬉しき、世界を股に掛ける娯楽”少作”である。(褒めてます。)】」ナイト&デイ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”物事には理由がある”平凡な女性が巻き込まれた”革新的電池”を巡るアクション&コメディムービー。一瞬だけ登場するガル・ガドットの姿も嬉しき、世界を股に掛ける娯楽”少作”である。(褒めてます。)】
ー 奇想天外な物語ではあるが、トム・クルーズ&キャメロン・ディアスの豪華コンビのスピーディなコミカル要素を絡めたアクション&コメディストーリー展開に魅入られる作品。-
■ジェーン(キャメロン・ディアス)はボストンへの帰りの空港で、笑顔が素敵な男性・ロイ(トム・クルーズ)と出会う。
彼との出会いに胸をときめかせていたジェーンだが、突然ロイが機内に潜んでいた敵と格闘を開始。
自分が操縦士を殺したとジェーンに告げたロイは、飛行機を不時着させようとする。
◆感想
・奇想天外なストーリー展開である。
例えば、サイモン(ポール・ダノ)が発明した革新的電池を争奪するロイとフィッツジェラルド(ピーター・サーズガード)はともにCIAの腕利きのスパイである。
観る側は、何となくフィッツジェラルドが怪しいと思いつつ、CIAから追われているのはロイ。
・だが、そんなストーリーの中、ジェーンを演じるキャメロン・ディアスの振る舞いが可笑しい。決して深刻なストーリー展開にならずに、コミカル要素が上手く編み込まれている。
<一瞬だけ登場するガル・ガドットの姿も嬉しき、世界を股に掛ける娯楽”少作”。
ロイの両親の姿も何だか可笑しみを生み出している作品である。>
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