「意外と泣けた」オーケストラ! ジュンさんの映画レビュー(感想・評価)
意外と泣けた
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2009年のフランス映画ということで…
ロシアの元・天才指揮者がユダヤ人排斥運動に反対したことで、音楽会から追放されるが、1枚のFAXをきっかけに当時の演奏仲間たちとともにパリに偽の管弦楽団として乗り込むお話。
コメディー色強めで随所でクスっとさせてくるので、そういう映画かと思っていたらクライマックスのコンサートで感動し不覚にも涙してしまいました。
アンヌ=マリーに母であるレアの姿を重ねながら、団員たちの砕けてしまった夢や生活、止まってしまった時間が再生していくシーンだと思いました。
サーシャの顔がすごくいい。泣ける。。
使用されている演奏もすごくいいですね、だれの演奏なんでしょうか。調べてみようと思います。
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