スター・トレック イントゥ・ダークネスのレビュー・感想・評価
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リーダーの立ち振る舞いは参考に。ただ映画としては拍子抜け。
「1よりもよい」との評価が多く、宣伝も大々的だっただけに期待していたのだが完全に拍子抜けだった。こりゃ1と比べ物にならない。
カーンの「悪さ度合い」なんて全然伝わらない。完全なる悪という触れ込みだったはずなのだが、、、。ポスターのキャッチコピー「人類最大の弱点は、愛だ。」も何を指していたのやら。
ただ相変わらず「若くしてリーダーになった者の立ち振る舞い」は非常に参考になる。メンバーにどんどん指示を出していくところなど惚れ惚れする。ただ観るべきところはそれだけだった。
自己犠牲と役割分担の物語
スタートレックそのものには、何の思い入れも無いのですが、前作が良かったので、劇場に足を運びました。
3D吹き替え板でした。
楽しかった。
カークは、成長し、自己犠牲の精神を身につけ たようです。
というより、主要登場人物たちは、みな、何か愛する対象を持ち、情で行動しているのです。あのスポックでさえ、カーンでさえも…
その点に若干の違和感を感じました。
任務とか、使命によって行動するキャラクターがいないのです。
映画の、キャッチコピーは、皮肉にも受け取れます。
2013.8.23
続編でカーン登場。 ベネディクト・カンバーバッチがいい悪役を熱演。...
続編でカーン登場。
ベネディクト・カンバーバッチがいい悪役を熱演。
切ない場面あり、カーク船長とスポットに友情が芽生えたり。
ストーリーの展開もハラハラ目が離せないつくりで良かったです。
スタートレック初体験!
Cumberbatch鑑賞目的で見ました。悪役でもかっちょいい!
図らずもスタートレック初体験!スポック博士の顔と名前とカーク船長の名前しか知らなかったので、ファンの方々から石を投げられそうですが面白かったです!
スポーツ・サイエンス・フィクション
ワープもある未来で宇宙なのに機械なおすのに必死でたたいたり蹴ったりするのがいいんですよね。敵も味方もそれぞれ言い分あって見せ場もあって、走る姿かっこいい。走るシーン撮りたくなる気持ちがわかる。
大迫力
前作から見始めたため、スタートレックのことは
何も知らないけど楽しめる。
馬鹿にしてました。
スターウォーズの劣化版だと思い込んでた自分を
ぶん殴りたいと思います。
大迫力でスケールも大きい。
どう言う事?と思っても画面に圧倒されて
気にならなくなってる私がいました。
キャプテンカークも良いけど、
今回は脇役も良い。と言うか豪華。
カンバーバッチが敵役って最高。
冷徹なキャラが合ってました。
スポックの容姿が自分は得意ではないのだけど、
キャラがとても良い。
スターウォーズのように大河じゃなく、
相手は1人と言う構図も分かりやすくてとても良かった。
【J.Jエイブラムス監督がその確かな実力を発揮した作品。ベネディクト・カンバーバッチのカリスマ性が悪役を演じても色褪せない事を証明した作品でもある。】
今作は、スタートレックシリーズでも、特異的な位置にある作品であろう。
クリス・パイン演じるカークも、ザッカリー・クイント演じるスポックも、今作では、ベネディクト・カンバーバッチ演じるジョン・ハリソンに圧倒されていた。
今でも、今作の印象はカンバーバッチが演じた圧倒的なパワーと頭脳を持つ悪役、ジョン・ハリソンの姿が強く残る。
そして、今作の監督は”J.Jエイブラムス”である。「M:i:Ⅲ」で監督デビューし、「スタートレック」を経て、「SUPER 8/スーパーエイト」で、着実に実力を身に着けて来た。
今作を経てのその後の活躍振りは万民が知る所であろう。
<2013年8月24日 劇場にて鑑賞>
過去鑑賞
実は自分はスタートレック・シリーズをあまり観た事がなく、かろうじて鑑賞済みの前作も内容を粗忘れたような状態で今作を鑑賞しましたが、それでも十分楽しめました。
テンポが良く緊迫感もあるので2時間を越える作品ですが、だれる事無く最後まで観れました。
悪役を演じたカンバーバッチ、存在感が有りなかなか佳い感じでしたね。
それとザッカリー・クイントが演じたMR.スポック。
あんな容姿なのに格好良かったです♪
映像も迫力のあるものでしたので、これは映画館で鑑賞するべき作品でしたね。
前作より俄然楽しめた!
前作は今一つ楽しめきれなかったんだけど、本作は登場人物の個性も楽しいし、ジムとスポックの友情も熱く、とても面白かった!
部下(仲間)を助ける、というテーマも繰り返し描かれて(パイク、ジム、カーン)、テーマの扱い方も良い。
そして私の視線を釘付けにした悪役・カーン。
ベネディクト・カンバーバッチは「SHARLOCK」シリーズで知ってすっかりファンだったけど、この作品のカーンで更に心奪われた。
悪役ながらすさまじい美しさと魅力だった…。
カーンと彼を追うスポックが走ってるシーンはもはや新人類に見える。2人ともスタイル良すぎ。
調査隊から軍隊へ?
宇宙を舞台に、転送装置でいろいろな星を探検するSF海外ドラマとして一世風靡したのは、自分が中学生の頃。メイナード・ファーガソンのトランペットによるテーマ曲も懐かしい。
そんなスタートレックが,2009年にJ・J・エイブラムスによってリニューアルされた続編。カーク船長をクリス・パインが演じ、相棒スポックをザカリー・クイントが務めた。クリスについては、ドラマのカーク船長に比べて若すぎて違和感を感じたが、ザカリーについては、ドラマのスポックと瓜二つで、正に適役。
そして、本作の悪役を務めるのが、まだ若々しさが残るベネディクト・カンバーバッチ。最近は正義の味方の役が定番になっているが、あの風貌から、主役のクリス以上の存在感の悪役ボスを見事に演じている。
ストーリーは、カーク達は、未開の惑星を火山噴火の危機から救うが、火山の火口に取り残されたスポックを救う為に、多くの宇宙規則を破ってしまう。地球に戻ったカークは、エンタープライズの船長資格を剥奪される。
そんな折に、ロンドンでテロ爆破が起こり、その首謀者のジョン・ハリソンは、艦隊本部までも襲撃する。テロリストとなったジョンを追って、カークは再びエンタープライズに乗り込む。そして、ジョンを捕らえるのだか、そこには、意外な陰謀が隠されていた…。
謎の惑星や宇宙船、未来の地球、戦闘シーンなどは、さすがにエイブラムス。リアリティのある壮大なシーンを次から次へと繰り広げている。宇宙船が街に突撃するシーンは、9.11を想起した人も多いだろう。
今度、新しいシリーズが、また動き出すという話も聞いている。『スター・トレック』は、『スター・ウォーズ』と並ぶ、SFアクション・ファンタジーの金字塔とも言える。
ほぼ『宇宙戦艦ヤマト』!敷居の高いスタトレの入門編としてお薦めしたいハイテンションな娯楽SF大作感
前作はスタトレ世界のリブートでありそれなりに面白かったとは思いつつ、正直言うと色んなお約束を半端に詰め込んだことで散漫な印象が際立ち、唯一燃えたシーンがバルカン星大気圏突入シーンだけという大予算の割にこじんまりした寂しい映画でしたが、メンドくさい説明を全部出し尽くした後の本作はのっけからハイテンション。あるワンシーンを除けば前作を観てなくても楽しめるレベルに解り易いシナリオだったのでスタトレ苦手という人にこそ観てもらいたいです。
敵役のキャラといい、カークとスポックの関係といい、結局『宇宙大作戦』ってモロに『宇宙戦艦ヤマト』の元ネタだなということが再認識出来たのも収穫。高校時代にスタトレを一切無視して来たアラフィフの皆さんには映画鑑賞履歴をリブートしてもらいたいものです。一番特筆すべきはアリス・イヴのキュートさ。ワープ時の森雪みたいなサービスカットもちゃんとありました。
サックサク進むよ
各人の関係性などは最初の火山パートで上手く伝えておいて、後はすごいスピード感で進んで行く。
話がシンプルな分、ちょっと乗り遅れてもスグに乗り直せる感じ。さすがJJ伏線の回収もしっかりやってのける。
相変わらずのカークとスポックのイチャつきぶりと、トム・クルーズじゃなくてもハマるサイモンペッグが、中心だけど、やっぱり面白いな。
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