「疾走感と熱気がいい」スター・トレック イントゥ・ダークネス グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
疾走感と熱気がいい
またエンタープライズ号のクルー達に会えました、面白かった!
疾走感がいい、若々しい熱気がとても良かったです。
スター・トレック初体験の家族も大満足だったようです。ワープの映像は他作品でも見るけど、"転送"はある意味新鮮なんじゃないかしらね、ワクワクします。
カークの艦長としての資質が問われる中で勃発する、艦隊基地の爆破事件。
元士官ジョン・ハリソンが複雑に絡んでストーリーを引っぱります。圧倒的な強さを見せつけながら、強烈な孤独感が痛々しい。ベネディクト・カンバーバッチが熱演、アクションもいい、なにより立ち姿がカッコ良かったです。
前作「スター・トレック」でのカークとMr.スポックの関係はかなり変則的でした。本作では二人の関係を中心に、チームの信頼と友情に胸が熱くなりました。
クルー達にもバランス良く見せ場があって楽しかったです。カール・アーバンのDr.マッコイに大満足ですし、アントン・イェルチン演じる元気いっぱいのチェコフにも、ついついニコニコ。
ゾーイ・サルダナの愛情深いウフーラもハマり役でした。ユニフォーム姿はとても美しかったです。
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