「ライト感いっぱいだが満足。」スター・トレック イントゥ・ダークネス AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
ライト感いっぱいだが満足。
ダーク度、緊張感が薄く、危険度も乏しくて拍子抜けな部分もあったが、
ベネディクト・カンバーバッチの泰然自若な佇まいと、
ファイトシーンの華麗さが見事な存在感で映画を締めている!
彼をメインにスピンオフ希望。
相変わらず短絡的なカークと、ひそかに葛藤を抱えるスポック。
2人の成長と友情を折り込みながら、
数多のツッコミを軽いノリで受け流して疾走。
壮大なスケールでSFの醍醐味をしっかり見せつけ、
テロが蔓延する現代社会の警鐘と平和の希望をさらっと伝え、
娯楽と両立させ駆け抜けるJ・J・エイブラムスのストーリーテリング鮮やか。
面白い!
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