「悪カンパーバッチが、目新しい。」スター・トレック イントゥ・ダークネス かつさんの映画レビュー(感想・評価)
悪カンパーバッチが、目新しい。
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そういえば、悪カンパーバッチって初めて見る気がします。悪役でも、いい存在感でした!
前作の前半部分にあった主要な登場人物たちのバックボーンの紹介などの解説的な要素もなしで、最初からこのシリーズの代名詞の大迫力の映像が楽しめました!特に、クリンゴンのパトロール艦とのシップチェイスや、クリンゴン人との白兵戦は見応え十分でした。
ストーリーもテンポよくかつ、先が見えない二転三転する展開で目が離せませんでした。そんな読めないストーリーには、カーンことカンパーバッチの役割が大かったですね。ホントに最後まで、敵か味方か分からず、ハラハラしました。クルー全員がお互いを信頼し、お互いのために動く姿はやはり胸を打ちますね。ジムとスポックの信頼関係も分厚いものになりましたね。スコット、スールー、チェコフなど、個性的クルーたちともまさに家族のようでしたね。ただ、ジムにも言われてたけど、マッコイってあんなにウザいサムい例えワード連発する人でしたっけ?マッコイだけちょっとマイナスでした。あと、キャロル役のアリス・イヴがセクシーでした。
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