長ぐつをはいたネコのレビュー・感想・評価
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ハンプティ・ダンプティが自分で立ち上がれないところにらしさが出ててよかった
長ぐつをはいたネコがなんで長ぐつを履いているのかが描かれたサイドストーリー。
絵本は読んだことないけどおもしろかった!
ハンプティダンプティが銀行強盗とかいう大胆なことはできるのに、自分で立ち上がれないところがシュレックシリーズらしさが出てて好きだった
王道のストーリーで子ども向けではあったけど、猫たちの動きが可愛いかったぁ!
予備知識なくても楽しめる
可愛くないけど、かっこいい
ニャンとも失礼!!セニョリータと
【”シュレック”のサブキャラだった長ぐつをはいたネコことプスの表情の七変化が堪りません。ドリームワークス、凄いなあ・・。】
■無実の罪で街を追われた、長ぐつをはいたネコことプスは、兄弟分のハンプティ・ダンプティと再会。
ハンプティはメス猫キティを仲間に加え、伝説の金の卵を探しあてようとプスに話をもちかける。
◆感想
・とにかく、プスの眼の七変化に魅入られる作品である。時に、キリっとした表情で睥睨するかと思えば、窮地に立つとイキナリ、可愛らしい目になる姿。凄いなあ・・。
・プスと、ハンプティダンプティとの関係性も面白い。
<今週末から、今作の第二作が公開されるが鑑賞は迷っている。(多分、観るだろう。)
何故なら、私の居住区では、総て吹き替えだからである。吹き替えを否定する積りは毛頭ないが、アントニオ・バンデラスやサルマ・ハエック、そしてザック・ガリフィナーキス(第二作では出るのかな・・)の声を聞きたいと思うのは私だけであろうか?
今週末に公開される「シャザム!」も同様である。
今は、吹き替えが主流なんだろうなあ・・。字幕を愛する者としては少し残念である。>
ニャンと!
とってもキュートだけど、クールで男前なネコ。
やはりドリームワークスの映画は安定感があって、安心して見ることが出来るし、何より絵が大好き。シュレックシリーズは見たことがなかったけど、十分に楽しめました。
新作では何故か降板となった竹中直人の長ぐつをはいたネコ。いっつもふざけてばっかりのおじさんだけど、声はめちゃくちゃいいんだよなぁ。最初、誰だか全く分かりませんでしたよ。この長ぐつをはいたネコこと、プスがとても魅力的で、華麗に物事をこなすところはもちろんのこと、ドジしたり、カッコがつかなかったりするところまで愛くるしいです。
ストーリーは非常にシンプル。
捻りの無さに物足りなさは感じてしまうものの、子どもでも大人でも楽しめるという点では素晴らしい。テンポよく、分かりやすく進んでいく。仲間って最高。信頼って大事。お互いを尊重できるって、いい関係だよなぁ。恋愛模様もまた面白く、目新しさを感じました。
新作公開のために鑑賞したのだけど、これはいい。愛すべき主人公だな〜。予告からして、新作は本作よりももっと面白そう。9つの命か...いいな。山本耕史版も楽しみです。
ハッピーエンド。それでいて「シュレック」本編とも違うビターな物語。
こちらは「シュレック」シリーズの人気なネコちゃんのスピンオフにして、今度「長ぐつをはいたネコと9つの命」という最新作が上映される原点。
「シュレック」本編の前の時系列なので、こっちを先に観た人がシュレックを後で見るパターンもあったかもしれない(大部分はシュレックでキャラに思い入れを持ってみたパターンかもしれませんが!)
かっこかわいいけどコミカルなプスのキザさとかっこよさと苦い過去。愛憎どちらも本物な名付け親の幼馴染。負った傷すら強みに転じさせたフワフワーテさん。おとぎの国じゃないけれどシュレックのおとぎ話要素としてちゃんと出てくる「ジャックの豆の木」。
「長ネコ」2作目の「9つの命」も楽しみです!明日じゃん!!!
可もなく不可もなし
Bravo♪
ニャンともBravoな作品☆彡
「シュレック」に登場する人気キャラクター
「長ぐつをはいたネコ」が主人公。
豪華声優キャスト
プス役は、アントニオ・バンデラス
キティには、サルマ・ハエックと言えば、
そうです!
「デズペラード」で共演され
息の合った黄金コンビですね。
プスのスタイルは、
「マスク・オブ・ゾロ」のゾロだし・・・
剣さばきも凄くて
必殺技がうるうる瞳!(笑)
脇を固めるキャラクター達も
愛嬌たっぷりで笑わせてくれますよ。
(≧▽≦)
ラテンのリズムあり
フラメンコなダンスシーンあり
友情と正義感 おとぎ話もあって
楽しい作品でした。
3月公開の最新作が
今から楽しみです。
伝説の猫ちゃん
パワーアップのようですね(=^・^=)
アントニオ・バンデラス最高!!
ドリームワークスの傑作『シュレック』シリーズのスピンオフ作品ではあるが、一応『ジャックと豆の木』をモチーフにして、天空の巨人の城へと向う3匹の物語。巨人は絵本にある通り、死んでしまっているが、巨大なガチョウが金の卵を産み続けている世界。そこでの冒険はかなりテンションが上がるが、簡単に子ガチョウを手に入れた一行。町の悪党ジャックとジルから“魔法の豆”を奪ってから天空へと続く冒険は本当に気持ちいいのだ。このあたりは3Dで観たいところだ・・・
実はプスとハンプティとは確執があり、幼い頃銀行強盗をしてハンプティだけが捕まったという過去が語られている。そして、全ての夢をかなえたかのように思えたが、実はすべてハンプティの復讐。プスに対してももちろん、育った町を親ガチョウに破壊させるという計画まで明かされるのだ。
いつか出る!という期待の、プスのうるうる眼。やっぱりいいね。オスだとわかっていても可愛い。
猫好きにはたまらないと思う☆
大満足の内容
猫好き必見!
ネコとタマゴ
「シュレック」の人気キャラクター、“長ぐつをはいたネコ”ことプスを主役にしたスピンオフ作。
どうせスピンオフとタカを括ってたら、これがなかなか楽しい。正直、「シュレック」のシリーズ後半より面白かった。
プスの生い立ちやシュレックたちと出会う前の物語。
「シュレック」はユニークなキャラクターたちのケミストリーが魅力の一つだったので、プス一人(一匹?)で映画として成り立つのかなとも思っていたら、まさに空高くまで広がる大冒険。
元々このシリーズは、おとぎ話のパロディに面白味があり、今回も「長ぐつをはいた猫」「ジャックと豆の木」をネタにし、ちゃんとシリーズのお約束を踏まえている。
CG技術がさらに進歩。
プスの毛のフワフワ感が半端じゃない。
“リアル”と“カワイイ”の中間の絶妙な感じもお見事。
プスの声をアントニオ・バンデラスが担当しているので、プスの登場シーンや見せ場では、「マスク・オブ・ゾロ」風の音楽が使われたりしてニヤリ。
瞳ウルウルも勿論健在。
マカロニ・ウエスタンのようなシーンもナイス。
新キャラクターで特筆すべきは、タマゴのパンプティ。(何故かその容姿がニコちゃん大王を思い起こさせる)
プスとは幼い頃からの親友だったが、ある事がきっかけで決別。久し振りに再会してある冒険のパートナーに誘うが…。
プスを正義のヒーローとするならば、パンプティは言わば憎まれ役。
決して悪役ではない。本当は何よりもプスとの友情を欲していて、それが最後の行動にも繋がる。
ネコやタマゴが話し、人間と共存している世界観は愉快。
冒険物語の醍醐味は充分で、“友情”という普遍的なメッセージもソツなく織り込む。
ファミリー向けエンターテイメントとして申し分ナシ!
余談だが…
次のスピンオフはやっぱりドンキーかな?
あのネコが「ほどほどの」映画になって帰ってきた!!
シュレック2から登場した長ぐつをはいたネコのスピンオフである。ここ最近シュレックシリーズは「3」も「フォーエバー」もできが良くなかったが、今回は心配無用。手堅く良質なアニメに仕上がっている。
まず主人公のプス(なぜか日本語で書くと妙な名前に思える)が素晴らしい。性格にもメリハリがついているし、アクションも持ってのこい。しかもネコなのに色男を気取ったり、かと思えば純朴なネコのふりをしたりするから面白い。敵役の中では悪党の「ジャックとジル」が秀逸だ。いかにも「金に目がない下品な盗賊」で彼らと豆を奪い合うシーンが一番盛り上がったりする。
だが重要な役であるはずのハンプティ・ダンプティがいまひとつだ。味方なのか敵なのか、悪い意味でどっちつかずである。味方とするには良心の呵責を感じたりするシーンがあまりにも少なすぎるし、敵と言うと最後のシーンは不可解になってしまう。もっと本家シュレックのようにはっきりと「バディ物」の作品に仕上げたらもっと良かったのではないだろうか。
最後のクライマックスも大して盛り上がらない。だが金の卵を取りに行くまでが最高に面白いし、3D効果もちゃんとある。監督は「シュレック3」の監督もしてる割にはなかなかよくできた映画になっている。気楽にみれるファミリー映画だ。
(2012年4月9日鑑賞)
ハンプティかわいそ過ぎ!
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