「ネコの特性を活かした快作」長ぐつをはいたネコ サケビオースさんの映画レビュー(感想・評価)
ネコの特性を活かした快作
【感想】
とっても面白い映画でした。
シュレックシリーズに出てくる、長ぐつをはいたネコが主人公の映画ってことで、少し期待していたのですが、予想以上に面白い映画でした。
【ネコ演出が素晴らしい】
この映画の最大の魅力は、なんと言ってもネコ!カワイイネコちゃん達がニャンゴロしている姿に、ちょ〜萌え萌えします♪( ´▽`)
例えば、プスがバーでミルクを飲むシーンが萌えた。お店の入り方から、ものすごくクールに決めているのに、ミルクの飲み方は舌を出して、「ペロペロぺロ〜」だなんて・・・お前、カワユスすぎるだろ!( ´艸`)
あと、反射的にライトの光を追いかけるシーン。思わず声が出るほどニヤリとしましたよ(笑)ウチのコタローくんと同じだ〜w
また、この光を追いかける動きを活かしたダンスがあったけど、あれなんかは上手い演出だな。
【3D演出が素晴らしい】
いや〜。3Dがすごくキレイで良かったですよ。
オープニングの、荒野を低空飛行しながらナメるように映す場面があったけど、これは3Dを効果的にみせていて、とっても上手い手法だと思った。このシーンは“プスが街にやって来た”っていうのを表現しているわけですが、後半でも同じようなシーンがあって、別のヤツの登場シーンとして使われている。同じような場面なのに、前半のと後半のとでは、荒野の飛行シーンの雰囲気が違って見えた。飛行高度が違うのだろうか?スピードの違いだろうか?とにかく、これもまた上手い演出だな〜。
【書きたりないけど…】
まだまだ書きたいことが山ほどあるんだけど、疲れてきたので、そろそろこのへんで書くのを辞めます( ´艸`)
とにかく、面白い映画だった!サイコーだよ!ぜひみてね〜\(^ω^\)( /^ω^)/