しあわせの隠れ場所のレビュー・感想・評価
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わかりやすい
物語としてはかなりはしょられてる所はあったと思う。いきなり家に招き入れて一緒に住み出すところは不自然だし。
ただ、実話が元で色々と詰め込まなきゃならなかったんだろうと思えば仕方ないかも。
でも映画という手段で、黒人との寄り添いを描いてるのは、日本人としてわからないながら意味のあることではないかと感じた。
コレ系にありがちなエンディングの画像はグッときた。
実話を元にしたお話
実話を元に書かれた小説から、更にリー・アンの活躍に脚光が当たるように脚色したストーリーって感じです。
でも、サクセスストーリーは見ていて気持ちが良いので楽しめました。気分良く見終われます。
配役も良い感じでした。娘役のリリー・コリンズが可愛いです。
ゲットーで生まれてまともな養育環境に恵まれなかった才能ある黒人の少年(青年?)が、裕福なクリスチャンの白人家庭に救われるという話が、アメリカが今でも白人中心の国だというのを表してると感じました。
アメリカのいいところ
実話を元にした映画、いい作品です。
白人が人種差別しているニュースが大きく取り上げられるが、アメリカにもこんなに心暖まる話もあるんだなと、ホッとします。
いかにも売名のための慈善事業をしているシーンで、本気になってマイケルを助け出した。
この家族の心優しさに、感動した。
本当に良作
ずっと気になりながら観てなかったけど、世間の評価通り本当に良かったです
サンドラ・ブロックはサバサバはっきりした強さと優しさの役がピッタリです
この家族がみんなあったかい、観ながらとってもあったかい涙がポロポロ
これはいろんな人にオススメでしたくなる作品でした
まわりの人の幸せが、自分の幸せ。
たくさんの映画評論家が、この映画を絶賛してたので、ホンワリしたい気持ちにひたりたくて鑑賞しました。特にLiLiCoさんなんか、ひどく興奮気味にラジオで、アピールしていました。
たしかに、嫌な気持ちにもならなく、素直に人を和ませる作品だと思いました。特に実話だから余計にグッときました。これが作りなら、ただのディズニーっぽいもんね。
現代の社会、人との接触を避けて、スマートフォンを片手に握り締めて人生を満足している人間が多くなってきている世の中、主人公:リーみたいな、周りの人を幸せにする事が、自分の喜びになり、自分の幸せにもなる。そんな人がこの現代に存在する。いいですよね。人間も捨てたもんじゃない。そして、この映画に出てくる人みんないい人(1,2人は例外はいたけど)。特にリーの家族なんて、全員 素直な人ばかり。一人ぐらいは、家族の中にちょっと意地が悪い人はいるもんだけど、この家族は、だれ一人いない。息子なんて本当にかわいいもんね。やっぱりリーみたいな人がいると、その性格がまわりに感染していくかなー?
この映画を観て、私も人として少しは成長したと思いたいし、この映画を観たすべての人達も、何かが自分の中で、変わったに違いないよね。
実話
と思うと感動するけど、これは想定外だった。
アンビリーバブルでも特集されていたが、巨体な黒人は見た目は怖いし、白人の偏見は怖さから来るのだろう。
なくならない前提に立って共存する努力がアメリカは勿論、世界も必要なんだろうね。
もっと早くに見とけば良かった映画No. 1 実話系は大好きだけど、...
もっと早くに見とけば良かった映画No. 1
実話系は大好きだけど、
アメフトに全く知識がないので遠のいていた
最初から最後までほぼずっと涙〜〜
けど実際はマイケルはテューイ家と過ごすようになる前からスター選手であったり、コリンズはマイケルの事で肩身が狭い雰囲気の表現だったけど本当はコリンズの周りはマイケルととても仲が良かっただとか…
明るい面を差し置いてマイケルに影を落とすことで
より感動作品に寄せる脚色をしたせいで、
マイケル自身は映画を気に入らないと発言していたようですね。
それでも数年後には受け入れて素晴らしいストーリーだとインタビューに語っています。
脚色はどうあれ、マイケルは自分を愛してくれる家族に出会い、支えられ今があるという事実に変わりないのだから一番大切なところが全面に描かれてて良いではないか!
見ろ!
みんな良い人で、幸せな気持ちになれた
観て良かったと本当に思えた映画。
マイケルは初めは悲しげな困り顔をしていたのが、リーに家族に迎え入れられてから、だんだんと笑顔が増え、表情が明るくなったのが印象的。マイケルがどんどんしあわせになっていく姿は見ていて嬉しくなった。
家族も教師たちもみんな良い人。マイケルのことを本当の子供、兄弟のように受け入れている。こんなことしたくても普通できない。それをやってのけるから見ていて気持ちよくて、どこか羨ましくも感じたのだろう。
ただ、この話は結構大事な部分を脚色されているし、その後のマイケルについて調べてみると感動がさめちゃうかも^^;
大好物
こういう温かい映画は大好物です。
こういうサクセスストーリーは大好物です。
主人公のリー・アンもその夫も子供たちふたりも、皆すごくいい人。そして恵まれない環境で育ったマイケルもすごくいい人。
サンドラ・ブロックはこういうズバズバものを言って勝ち気な性格だけど実はすごく人情深いっていう役がぴったりハマりますね。最優秀主演女優賞に輝いたのも納得です。
娘役の若き日のリリー・コリンズも超キュート(もちろん今も超キュートですが)!
微妙。私の心がひねくれてるからかもしれないけど微妙。黒人差別問題が...
微妙。私の心がひねくれてるからかもしれないけど微妙。黒人差別問題が絡んでる映画でよくあるのが、黒人の登場人物がものすごい人格者のパターン。スラムで育ったであろうビッグマイクの性格を、「はなをみるうし」なんて平和すぎる設定にしてたり、自動車事故の時身を挺してSJを守ったり。ほんわかしつつも心のどこかがモヤっとしてしまうんだよね…なにかをごまかされてるような気がして。
実在の人物がモデルになっているようなので、大人の事情でこんな作りになってるのかもだけど。ともあれ、SJ役の子役は可愛い。自分的にそこ8割での星評価です。
素直に感動した
出来過ぎとか良い人過ぎとか、天邪鬼的に思わず、素直に観れば感動出来る。
旦那さんも子供達も突拍子もないリー・アンの行動には苦笑いで「もう決めたんだろ」。周りを巻き込みながらやってのけられるのはやはり経済力があるからだと思う。良心より先に、かな。
マイケルも悪に?染まらず頑張ったのは素晴らしい。
おまけ。SJが可愛い。最初から最後まで。
肝っ玉母ちゃんの勇気と根性に感動します!
サンドラ・ブロックが演じるリー・アンは、
ホームレスの黒人マイケルを
家に連れて帰り、服と寝る場所を与える。
フットボールの才能を見出し、
母校ミシシッピ大学へ入学させようと奔走する!
実話というから本当に素晴らしい!
なんて心の大きい人なんだろうか!
見ず知らずの子を家に招き入れ、
我が子と同じように育て上げる。
なかなかできることではない!
最後に、本人とその家族の
写真やムービーが流れるが、
涙なくして、見れない!
あぁ!なんて彼は幸せななんだろう、と!
実話とは思えないくらいドラマチック
リーアンのような生き方をしたい自分に気づく作品でした。
しかし、あんな勇気がないのも事実。こんな現実でああいう逆転ストーリーは、奇跡だと言える。まだ奇跡としか言えないのも悲しい現実の側面だ。
なんだろう、絶対、各キャラクターに思うところがあるはずなんだよね。葛藤とか。それを言動で表現したのが、逆にグッとくるポイントになっていたよね。マイケル・オアー自身が寡黙な人だから、余計誰かがセリフで語り出しても冷めそうだしね。
あの家族を見てると、あの母親の影響で誰もがよい人生を歩んでいるのがわかる。こういう生き方を怯むことなく選択する家族が増えると良いと思った。
サンドラブロック、めちゃくちゃにかっこよかったー。ジュリアロバーツがキレ芸の最高峰だと思ってたけど、彼女もよりクールで強くて理性的。本当に誰にでも食ってかかるからこっちもイケイケになって観てしまった。(オーシャンの妹な訳だわ)
SJの存在もかなり大きいと思う。映画を映画たるものにしてくれてる。
あと、オープンロールで and Kathy Batesってでたときの安心感が半端じゃないですな。
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