「まわりの人の幸せが、自分の幸せ。」しあわせの隠れ場所 ジェットさんの映画レビュー(感想・評価)
まわりの人の幸せが、自分の幸せ。
たくさんの映画評論家が、この映画を絶賛してたので、ホンワリしたい気持ちにひたりたくて鑑賞しました。特にLiLiCoさんなんか、ひどく興奮気味にラジオで、アピールしていました。
たしかに、嫌な気持ちにもならなく、素直に人を和ませる作品だと思いました。特に実話だから余計にグッときました。これが作りなら、ただのディズニーっぽいもんね。
現代の社会、人との接触を避けて、スマートフォンを片手に握り締めて人生を満足している人間が多くなってきている世の中、主人公:リーみたいな、周りの人を幸せにする事が、自分の喜びになり、自分の幸せにもなる。そんな人がこの現代に存在する。いいですよね。人間も捨てたもんじゃない。そして、この映画に出てくる人みんないい人(1,2人は例外はいたけど)。特にリーの家族なんて、全員 素直な人ばかり。一人ぐらいは、家族の中にちょっと意地が悪い人はいるもんだけど、この家族は、だれ一人いない。息子なんて本当にかわいいもんね。やっぱりリーみたいな人がいると、その性格がまわりに感染していくかなー?
この映画を観て、私も人として少しは成長したと思いたいし、この映画を観たすべての人達も、何かが自分の中で、変わったに違いないよね。
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