「この時代の生活の所作の一つ一つが心を洗われるようで美しい。 まさに...」必死剣鳥刺し Daichi Kitakataさんの映画レビュー(感想・評価)
この時代の生活の所作の一つ一つが心を洗われるようで美しい。 まさに...
クリックして本文を読む
この時代の生活の所作の一つ一つが心を洗われるようで美しい。
まさに、生活が美学のよう。
冒頭の上様の妾を殺害したシーンや、"必死剣 鳥刺し"には衝撃を受けたが、1番印象に残るのは「悪い女」と「良い女」が出てくるということ。
この二つの女性像を見て‥今の自分に置き換えて色々と考えさせられる。
ラストシーンの毎日、息子と迎えを待つシーンの純粋さが心苦しくもなる。
正義感の強い男と真の良き女だからこそ、幸せになってほしかった‥
コメントする