「キラキラ眼力は欲しい。」ヤギと男と男と壁と ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
キラキラ眼力は欲しい。
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名画座にて。
製作・主演がジョージ・クルーニーと聞けば、
まぁたいした作品か、よっぽどおバカな作品か、
どちらかだな、と思ったら後者の方だった^^;
…チラシや予告を観ればそれは分かるんだけど。
で、その場合、観客を置いてけぼりにして、
仲間内でワイワイ、かなりウケてる作り…みたい
なのが多いんだけど、これもややそれっぽい^^;
すっごく面白いかと思いきや、そうでもない(爆)
真面目そうに描くおバカ事件の裏にとっても怖い
☆アメリカ☆が見えてくる、告発映画みたいな。
この人そういう系、多いですもんね。
しかしウソみたいなホントの話、米国超能力部隊
って…何?^^;
本当にそんな部隊が実在してたというのだから、
笑いようがない。
「ジェダイ計画」とか「キラキラ眼力」とか、もはや
こちらに失笑を誘う手立てとしか思えない作り。
ヒッピー思想を持ち込むJ・ブリッジスには、うわ!
またこのおじさん出ちゃったよ(こっちのが先だけど)
と、頭の中がこんがりモードv…おかげで昨年は
見事に脳内がJ・ブリッジス祭りになりましたvvv
で、これはおそらく(想像)なんだけど、
今作にユアンが起用された理由って…?つまり、、
そのネタがあるから?なのかなぁ。ダークだ~。
でもさすがに元ジェダイ^^;
こういう巻き込まれ系を見事に演じていて巧い。
やたら毒づくクルーニーおじさんに喚起され、
白目をむいたK・スペイシーも良かったけどね。。
(予想通りの作品内容。なんでジュニアが邦題を?)
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