「笑いのピークは予告編」ヤギと男と男と壁と isleさんの映画レビュー(感想・評価)
笑いのピークは予告編
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コメディなので、予告編を凌ぐ笑いを期待しましたが、小ネタでクスクスレベル。
演技派豪華キャストに加えて、派手な展開がないことが、妙に真実味を感じました。
派手な破壊ハリウッド映画やアメリカ的強奪価値観だけではないアメリカ人も居るんだよと、
主張とも言えないゆるい感じで物語は進みます。
押し付けない訴えないアメリカ映画というところが見所かも…。
成功者が登場しない、ヤギのように虐げられている巷の人の微かなレジスタンス。
壁をすり抜けるような夢物語を信じて…。
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