「イケメンなら稀代の悪であってもヤマトンチュは許してしまう?」悪人 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
イケメンなら稀代の悪であってもヤマトンチュは許してしまう?
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小説を読んでいるので、全部分かっていたので見ないでいた。
本当は一時間半で終了すべきストーリー。
どう考えても、ここまで稚拙な被害者女性たちもいない。
「ごめん」と言えば許される。と最近の日本人が思うようになる。
「日本人を自虐的に描いているな」って思ったら、どうやらそれは誤りだった。で、思い出した。韓国映画の「母なる証明」って映画をリスペクトしてんじゃないかなぁ。
まぁ
原作がそうなんだから、それはそれで良いが、この類の話は「俺達に明日はない」とか「明日に向かって走れ」とか使い古さられた古典的。
つまり、四谷怪談のクズ侍の「民谷伊右衛門」を同情できる民族性が日本人にはあるって事。
この犯人は明らかに稀代の悪である。
ストックホルム症候群を日本人は直ぐにわすれる。
と言いつつ、「母なる証明」を思い出した。
この小説(原作)が「母なる証明」に先行している。テーマは全く同じ様に感じる。
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