イヴの時間 劇場版のレビュー・感想・評価
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考えさせられる映画は嫌いじゃないが、考えさせようとする映画は、それ...
考えさせられる映画は嫌いじゃないが、考えさせようとする映画は、それほどーでも。人間型アンドロイドが持ち主の知らないところで、喫茶店に出入りするところから始まる「イヴの時間」は、考えさせる気満々のアニメで、一般受けする要素もつもりもない。お姉さん系の女子andネクラ真面目男子という偏ったキャラ構成が、オタク度をMAXにしてる。描きたいのはわかるけど、おじいさんやお父さんも、もう少し人間らしくしてくれないと。。AIロボットと人間の共生テーマは、世界のトレンドだけど、🇯🇵からグッとくる作品はまだ出て来ない。グーグルジャパンが「OKグーグル」って予算だしてくれればいいのにね。
稚拙な絵画センスが映画的アングルや技法をかなり制限・・・。
爽やかで見やすい
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。劇場版になる前、それぞれのエピソードをWEB配信していた頃から鑑賞していました。今回は劇場版として久しぶりにイヴの時間を見ました。
アンドロイドが浸透して間もない時期の、多分日本が描かれています。それぞれのキャラクターの背景が各エピソード毎に描かれています。そんな中で主人公であるリクオは人間とアンドロイドの違いや、家のアンドロイドであるサミーが命令していない行動をしり、驚き、葛藤していきます。
自分としては、最終話の真崎とテックスの話がとても好きです。ロボットやアンドロイドに対して斜に構えていた理由が判明した中で、テックスと真崎が和解、最後はちょっとした笑いで落とす。話の中身も好きですし、構成も完璧だと思います。
基本的に話の中に悪者が出てこず、葛藤の中にも爽やかな空気感があり、とても見やすい話だと思います。以前、吉浦監督は「いつになるか分からないが、続編を作りたい」と言っていたので、続編が作られることを首を長ーくして待っていたいと思います。
心が暖かくなる作品
「アイの歌を聴かせて」以降の未来社会のロボットとは
実は期待していた分、前半は冗長で少し退屈なんですが、例の反ロボットの「倫理委員会」と言うものが出て来て、口がきけなくなった原始的な(?)家庭用ロボットが主人公の少年の友達の身を守ろうとしたところに何故か感動を覚えました。いつの時代でも、ネット嫌いな人、パソコン離れ、パソコンが使い方が知らない若者の急増、スマホを使い過ぎるとバカになるというスローガンや偏見があり、未来社会でもロボットが嫌い、警察組織を作ってでもロボットを排斥しようとする人も出てくるだろうと予測を描いています。
ロボットがあれば便利というバラ色の未来ではなく、倫理を盾にする大人たちとの戦いだと感じました。
あとはモノがあふれかえっている社会だから、野良ロボットとかアンドロイドを粗末に扱う人がいるようなので、ロボットが普及しても決してバラ色な未来ではないと感じました。
で、主人公の友達の心理描写が上手に描かれていたところが良かったです。
完成度の高い作品
ロボット然とした描きは見事
アマゾンプライムで観賞。
ここまで人間らしい感情を備えたロボットに対してここまで世間が厳しいのはなぜだろう?主人公もアンドロイドのサミィが感情を表に出していることに驚いていたからロボットが自律して行動することができるのを知られていないのかな?これってすごいけど、よく考えると超怖いことだな…。
正直サミィのような人間型アンドロイドが人間すぎるような気はするけど、まあそういうのが当たり前な世界なのだろう。後半に登場するテックスのSWに出てくるSF映画のドロイド的な見た目や挙動が好みだ。
ファーストシーズンと銘打っているということはセカンドシーズンの構想があるのだろうか。既に10年経過しているからどうなんだ?公開10周年上映会も予定していることから、何かしらの動きがあることを期待している。
ロボット愛せますか。
人間とロボット(アンドロイド)が共存する社会を描いている近未来SF。
家に1台いる人型ロボットアンドロイド。マスターの命令は絶体服従でロボットは心を持っているのか。(疑問)
゛イブの時間〝でアンドロイドと人間を区別しない。ここでの交流でロボットにも感情があることがわかった。
これからの時代ひとりで生きる人。一人っ子等需要があると思う。これだけの進化したアンドロイドがいたらいいな。と思う。AIが発達して感情を持つことができたら人間と変わらなく生活ができる。でも、良いことばかりじゃなく問題もでてくる。人間とロボットの関係性を描いている。もし。アンドロイドに支配される時代はくる…
制作してから10年経ちますが古さを感じさせない作品。
感動系のアニメです。
考えさせられる映画は嫌いじゃないが、考えさせようとする映画は、それ...
AIについて考えさせられる
映画館に足を運びたいと思わせるほどの作品
設定を活かした良質な会話劇
大風呂敷を広げておいて内容は薄い
偏見と心
来たるロボット社会に問いかける
先日見た「サカサマのパテマ」の吉浦康裕監督の名を知らしめた作品。
元はインターネット配信の6話のアニメシリーズで、それを編集した劇場版。
知人が本作を大絶賛しており、気になってなってはいたけどなかなか見る機会がなかったが、「サカサマのパテマ」と一緒にレンタルし、ようやく鑑賞。
アンドロイドが実用化された近未来。高校生のリクオは、家に仕える女性型アンドロイド“サミィ”に不可解な行動データがある事に気付き、調べると、“イヴの時間”という喫茶店に辿り着く。そこには、人間とロボットを区別しないルールがあった…。
率直な感想は…
良かった!見て良かった!
“アンドロイドが実用化された近未来”“人間とロボットが共存する世界”と言うと、「攻殻機動隊」などが思い浮かび、ちょっと小難しそうかな?とも思う。
が、あくまで個人個人に焦点を当てた作りなので、取っ付き易い。
コメディ要素も多く(結構笑える)、ハートフルな作風で後味も良い。
画の素晴らしさは言うまでもなく、独特のカメラワークも印象的。
吉浦監督の才能をまじまじと感じる。
“ロボット三原則”をベースにしつつ、アンドロイドの普及に反対する委員会、作中では“ドリ系”と呼ばれるアンドロイドに依存する人間など、リアリティある社会描写も見事。
映画の核心はズバリ、人間とロボットの関係。
22世紀のネコ型ロボットならまだしも、ロボットに感情なんてある訳ない。でも密かに悲喜こもごもを抱いていたら…? その思いを、“イヴの時間”で吐露する。
サミィは何より主人のリクオを思う。その思いを知って、リクオもロボットに対する考えが変わる。(サミィは外見が美人なので健気な思いに萌えてしまう(笑))
ある事がきっかけでロボットに対して冷めた見方のリクオの同級生マサキと、その原因であるハウスロイド“テックス”のエピソードは一番の泣かせ所。
突然の珍客の完全なロボット“カトラン”や、その他“イヴの時間”に集うロボットたち…ウェイトレスのナギが、明るく温かく見守る。(彼女にも、ロボットとのある過去が…)
このままロボットが普及し続けたら、必ずぶち当たる課題。
ロボットはただの人間の為の道具?
友達? パートナー?
映画の中で描かれている事は、そう遠い未来の事でもないかもしれない。
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