「脱獄シーンは心臓をバクバクさせながら物凄い緊張感」抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より tricoさんの映画レビュー(感想・評価)
脱獄シーンは心臓をバクバクさせながら物凄い緊張感
映画
『抵抗』
の感想をブログに上げました。
『巨匠を観る』企画、8作目(全27作)の映画です。
監督:ロベール・ブレッソン
制作年:1956年
制作国:フランス
カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞
【あらすじ】
大戦中、ナチスに捕らえられ独房に入れられたフランス軍中尉の男。
脱獄を考え、僅かな情報を頼りに有り合わせの材料でロープ等を作り始める。
やがて男に死刑の宣告が下り。。。
脱獄に成功した実在の人物の手記を元に作られたノンフィクション映画。
【感想】
脱獄シーンは心臓をバクバクさせながら物凄い緊張感で観ました。
とんでもなく面白い映画でした。
脱獄という痛快感のあるテーマをエンターテイメントではなく、心理ドラマのようにひたすらリアルに描いた作品です。
追い詰められる怖さが好きな方にもお勧めです。
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