劇場版　機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazerのレビュー・感想・評価

公開初日の第２部を見に行きました。
テレビシリーズの完結編ということで期待していましたが、それ以上に良かったです。
途中までもストーリー展開が良く、バトルシーンもかっこよかったので満足ですが、ラストでELSに浸食された？刹那とおばあさんになったマリナ姫とが抱き合うシーンは、人と人が分かり合える世界になった、ということだったと思うので、感動しましたし、幸せな気分になれました。
また、来るべき対話も実現されたようで全体としては、自分を幸せにしてくれた映画でした。
テレビシリーズを見てないと分からないところがあると思うので、５０話見るか、スペシャルエディションを見てから行くと、かなり楽しめます。

少年、あえていうならば…
各ガンダムごとの戦闘シーン増やして、もっと詳しくみたかったかなぁ！
進むのがはやくてじっくりみれなかったってかんじします。

映画みてよかった～という気分になったのは久しぶりでした。
はじめは全然期待してませんでした。もうすぐｶﾞﾝﾀﾞﾑUCあるし、ｶﾞﾝﾀﾞﾑ好きで００をTV
ずっとみてたんで、見てあげるかという気分でした。最初のほうはやっぱ駄目かなと思いましたが、いつのまにかひきつけられていきました。
ふかくにも泣きそうになりましたし、作品の雰囲気が格好よくよかった。
この映画はｶﾞﾝﾀﾞﾑ好きでない人、TV観てない人にはつまらないと思う。だけど００を毎週楽しみにしていた僕にはとても感動できた。
スタッフ、声優さんには本当に感謝です。
思い伝わりました！！
あと一回はみにいきます。

まず始めに一言、『ガンダム作品』だと意識しない方が否定的にならず楽しめます。

『ガンダム』と言うカテゴリーに捕らわれずに観ていれば、それなりに納得出来るし、退屈もしない作品です。
まぁ、流し観してしまうと戦闘シーンが派手な分、ハリウッド映画よろしく、派手な演出や勢いだけで内容が思い出せないって感じにもなってしまいそうな感じもしますが…。

故に後半の戦闘シーンは映像的にかなり情報量が多いので、前の方の席で観るとかなり疲れます。

個人的に残念だった事は主役機のクアンタが最後の10分程度しか活躍しない点です。まぁ、その代わりクアンタが美味しい所全部持って行きましたが。

TVシリーズもファンで今回の映画も感動したし、とてもよかったと思うけどラストが…

どういうことか意味もそれなりに分かったし良かったと思うけど、
良い悪いというよりあれだけじゃちょっと寂しいわ〜

仕事の前に観に行きました。まず、私はガンダムシリーズの中でも観てるのと、観てないのがあり、すべてを語れる訳ではないです。ガンダムが出てくる時点でガンダムだと思えますし、製作者側がガンダムと打ち出してるならガンダムだと思います。
という所で、今回の00は、今までにない内容で、戦闘シーンもカッコよく、刹那が生きる意味を見出だしてくれたのは本当によかったと思えました。確かに刹那の愛は大きすぎますね…。1つ言うならば、(刹那はわかっているとは思うのですが)自分の想いを実現？するために突っ走っていて、もうほんの少ーしだけでいいので刹那を想う人の気持ちに目を向けてほしかったな、と。刹那の愛も大きいですが、刹那を見守る人達の愛はそれ以上に大きいと思います。ラストシーン。もう一度見ないと頭が悪い私としては、どういうことかよくわからないなぁという感じでしたので、多分もう一度観に行くと思います。でも観て損はしない！十分に楽しめる内容だったことに間違いはありません！評判だけではなく是非自分の目で確かめていただきたいと思います〜

絶対に賛否両論・・・とか思う前に、監督自らそうなると予告していましたねw

まず大事になるのが、テレビシリーズを完全に理解していること。
・・・この大前提が崩れると、暴言吐きたい放題状態になると思われます。

完全新作といいつつ、その前提は・・・という意見もあるでしょうが・・・。

で、自分としては最高でした!!

丁寧な描写に、丁寧な作画。そして、続々と登場するシリーズの面々。
長所を伸ばし、とにかくカッコいい活躍をする新MS。

・・・そこまでで満足。

そして、ストーリー。
監督のシナリオは2つあり、協議の末のこの展開だったようです。

もはやガンダムではない!!!!!!

・・・この言葉で拒否する人は、新作なんか観なくていい。

初代からあるニュータイプは良くて、広い宇宙の別生命はダメ。

そんなルールなんかでマンネリ化されるよりよっぽどいいじゃないですか。

平和が壊れて、再び介入・・・そんな3流なストーリーが本当に望みなのだろうか・・・。
それとも、ある日に起きた小さな事件でもお望みですか?

自分には、見事なまでの完全完結を劇場で成し遂げた痛快なストーリーでした。

大満足!!

TV版が完結するうことでワクワク感で観にいったけど、まさかの展開
SFアニメていうより、ミステリーのような展開だった

2時間はあっという間に終わったけど、賛美両論あると思う、あの話では。

でもよかったと言いたい。何よりも、TV版の後日談であり、TVでの疑問をきちんと完結させている。エンタテーメントとしてハラハラ感もあるし、お客を映画館で楽しませるという目的をちゃんと果たしている。

「00」は「富野ガンダム」とは全くちがう話なんで、ああいう展開でいい
監督の水島精二は鋼の錬金術師（１期）でも、原作から逸脱した展開でボロクソ言われた
ようだけど、アニメとしてはTVではきちんと楽しませたし、謎は後の劇場版でちゃんと回答をだした。

　最近の映画、特にハリウッドものは上映終了間際に、次回作を示唆するような終わり方
をするものが多く、ワンパターン化して辟易するけど、この作品はそういうことは無い。
「本当に完結」という終わり方でスッキリします。また「ガンダム」の共通テーマである
「人類の覚醒」という主題と「地球外生命体」というテーマをこういう形で結びつけ、エンタテーメントのアニメ映画として作ったことは決して間違っていなかったと思うし、今後の「アナザーガンダム」を作り続けていく流れにに一石を投じたと思う

　この劇場版完結編をもって、「00」は「富野ガンダム」以外では間違いなく１，２を争う作品になったと断言します。

　9月は、特攻野郎Aチーム、バイオハザード4と観たけど、奇しくも全部「続編モノ」
でもこのなかで一番良かったね。AチームはCGばっかりでアニメみたいだったし、何より
お話が全然スカッとしない。バイオ4は前3作みたいな展開で同じことの繰り返して萎えた・・

一番展開読めなくてハラハラしたのは日本のアニメとは・・

でもDVD出ても、観るの疲れるのでもう観ないと思う。1回見れば十分です