「何もかもが中途半端」東京島 エロエロさんの映画レビュー(感想・評価)
何もかもが中途半端
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原作は未読なのですが、
・主人公は46歳の太った中年主婦
・男達が彼女を奪い合う。
・ほとんどの男と肉体関係を持つ。
・段々と傲慢な女王様になっていく。
という内容だとは確認していた為、
主人公役が木村多江さんという時点で原作とのギャップがありありで、
作品中も「ババァ!」と言われるのが違和感が有るくらいお綺麗で若いのです。
中身に関しても、
主人公の旦那以外は島での生活を受け入れており、
半ば楽しんでいるようにしか見えず、
島には食料となるものがちゃんと有るため、
生きるか死ぬかの緊迫感はほとんど有りませんでした。
全員が着ている服も妙に綺麗で。
あと性的なシーンは全くと言っていいほど無く、
エロを期待して観ると怒りが沸くでしょう。
緊迫感無し、エロ無し。
これで二時間超え。
途中眠たくなりました。
少々の笑いも何もかもが中途半端。
最後に、
何で助けに行かないのか理解不能で腹がたつ!
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