パラノーマル・アクティビティのレビュー・感想・評価
全14件を表示
その恐怖は徐々にやってくる──
徐々に激しさを増す超常現象がリアルで怖かったです。
また、ケイティの様子がおかしくなっていくところにも不安を掻き立てられました。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』とは違い、より身近な「自宅」が舞台。そのリアリティとモキュメンタリー形式のコンビ効果は抜群でした。
短いのも観やすくて素晴らしいです!
発想が面白い!
定点カメラ目線という普通にはない発想での映画となっていて、演技だとは思えないほど展開に吸い込まれていき、本当に、ある家族からもらった映像を流しているだけだと信じ込んでしまった。
ドアが閉まったり、最初はちょっとしたことから、どんどんと大きな足音などと幽霊が起こっているのも表現していてとてもすごいと思った
正直星5をつけたかったが4にした理由としては1番最後の10秒で台無しになったなーと思ったからです
ポルターガイストだけでこんなに面白くできるんだと思っていたのに、最後に男が吹っ飛ばされて女の人が乗っ取られてたようなシーンでやっぱ演技かーと思ってしまった
だがそれ以外は全て良かった!
予想以上につまらなかった
もうPOVには期待してなかったんだけど、ブレアウィッチプロジェクトもパラノーマルアクティビティも見てなかったから一応見ておくかなと。
予想通りというかそれ以上につまらなかった。
10分にまとめてくれたら本物っぽく見えたかもしれないけど、大したことが起きない時間が90分も続くと流石にきつい。
確かに低予算で撮るにはいいアイデアだけど流石にネタは限界かな。
斬新でリアルな恐怖体験
"パラノーマル・アクティビティ" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(吹替)。
手持ちのビデオカメラ映像で構成されたモキュメンタリー・ホラーと云うジャンルを初めて観たのが本作でした。
映し出される怪異の数々に震えっぱなし…。寝ている間に起きる様々な怪現象、霊がその存在を誇示するかのように日に日にグレード・アップしていくのが怖過ぎでした。
「こんなところまでカメラ回すの?」と若干の違和感を覚えつつ、次の展開が気になって堪りませんでした。衝撃のラストも相まって、ホラー映画で久々に心の底から戦慄しました。
とても斬新で、クォリティーが高いな、と…。例え低予算でも、アイデアが優れているかどうかが肝心だと云う証明だなと思いました。あぁ、 マジで怖かった…
※修正(2023/01/07)
A movie that sought to be realistic
I felt this story as if had happened actually. It is beacause this movieis filmed like a home movie.
A heroin, katie is possessed by an devil, and strange things often happen around her. Her boyfriend, Mika decid to filming a video. However, this action leads things to bad direction...
Main character and things go crazy little by little is thrilling!
意外とのめりこんでしまいました。面白い!
低予算で作ったとの情報を踏まえて観たのですが女優さんの演技といい、雰囲気、ストーリー展開、ヒットした意味がよくわかりました。実際の映像は出てこなかったような気がするのですが最近見たフォースカインドよりは面白く観れました。アイデアの勝利ですね。まだまだ映画はお金かければいいだけじゃ無くってアイディア勝負で行けるんです。日本映画も頑張ってほしい。最後の別バージョン、映画館での公開バージョンの方が良かったね。
怖くない人にも楽しめる映画
僕は正直怖いというよりは、面白かったです。
申し訳ないんですが、ケイティが引きずり回されるシーンは爆笑してしまいました。
やはり欧米と日本のホラーの違いがわかる映画というか、
欧米は悪霊も大味で遠慮無いんだなとww
この映画は最初ノンフィクションだと思って見てたのでさすがにまじかよってなったんですが
あとから調べると完全にフィクションをドキュメンタリー風に撮影してるだけなんですね。
最初と最後のテロップが憎いです。
演出も余り無い感じだし、全然怖くない人には怖くないんでしょうけど
楽しく見れました!
賛否両論ありますが……
この手の映画には賛否両論ありますが、結局は好みの問題かと。
超低予算で作られた作品が何億ドルもの興行収入を叩き出したのは素直に評価すべきだし、宣伝が圧倒的に上手かったことがその一翼を担っていたのは確かである。
ここ10年ほど、こういった「モキュメンタリー」と呼ばれる作品が一定の地位を確立し受け入れられている。
「ブレアウィッチ・プロジェクト」から、最近では「THE 4TH KIND」、「アルマズ・プロジェクト」。広義で言えば「クローバーフィールド」なども入るだろう。
個人的にはこのジャンルの映画は好きな部類で、怖いもの見たさ的に劇場に足を運ぶ。
このジャンルの共通項として、人間以外の何かとの接触や、音を駆使した臨場感が定番になっている。
だいたいオチや展開は読めるのだが、何故か引き込まれてしまう。
それは、エンターテイメント作品として仕上がっているからだ。
言い方を変えれば、「この話がノンフィクションなら良いな」と思わせられる説得力がこの映画にはある。
本作はこれまた定番な、定点カメラでの「報告」と、ハンディカムでの「追跡・調査」の2種類の見せ方で物語が進んでいく。
観客をハラハラドキドキさせるのは「追跡・調査」のターンだ。
正体不明の何かとの遭遇。しかも相手はこちらに友好的ではないのだから、何らかの被害を被る可能性が高い。
それなのに無鉄砲に突っ込んでいく主人公のミカには殺気すら覚える。
欠点としては、全編が室内で展開されていることにより状況の類似と、展開のマンネリ化によってさらなる恐怖を感じにくい。反射的な恐怖はあっても、継続的な恐怖に乏しかったのが残念だ。
中身がないだの、荒唐無稽だの言われる方もいるだろうが、この映画はそれで良いんだ。
設定を作り込む必要はなく、見せ方にさえ気をつければ大丈夫なタイプのエンタメ作品。それが「パラノーマル・アクティビティ」という映画だ。
モキュメンタリーでは定番だが、映画の最後の方にエピローグが挿入される作品が歴史物などを中心に存在する。
自分としてはそれがけっこう楽しみだったりする。
ホラー映画?
2月3日、学校終わりに友達と
梅田ピカデリーで観た。
宣伝や予告では
"ものすごく怖い"ということで
一応楽しみにしてた。
ホラー系は裏切られやすいから
期待はしてなかったけど←
【感想】
正直なところ、しんどかった。
同じような場面の繰り返し
あと演出の関係上やけど
ハンディカメラ的なもので
撮ってるから画面が定まらない
目が疲れるし、気持ち悪かった
まともに観てると画面に酔う。
内容も話の筋道が全くないし
彼氏の態度も好奇心でしかない
あと途中で出てくる博士、
必要無かったと思う。
関わりたくないの目に見えてる
専門外とか言って逃げてるだけ。
ラストはケイティが
野生化しただけって感じ。
怖いとかは思わないけど
とりあえず内容が茶番過ぎて
後半に進むほど
ずっとくすくす笑ってた。
レディースデーで
安かったから良かったものの
1800円も出して観る価値はない
最後の会場の一体感は
すごいと思ったけど。
まぁ茶番過ぎたので
ネタにはなるかなと思う。
この映画が流行ることがパラノーマル
超低予算で自主制作のフェイクドキュメンタリーということで、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』みたいな怖さとか面白さがあるのかなぁとか思っていたのですが、宣伝効果に思いっきり騙されたってのが正直な感想です。
たった135万円で、撮影地は監督の家、編集は監督のパソコンでここまで作ったっていう意味では凄いのかもしれませんけれども、正直、なんでこんなもんが興行収入95億円も叩き出すねん!って思ったし、映画というより、マスコミ等による宣伝効果と、口コミの凄さの方に驚きました。
これは、個人の感性(感覚)にもよると思いますが、要所で少々ビクって驚ろくというか、突発的にビックリさせられるようなところはありましたけれども、個人的に全く怖くはありませんでした。
映論での規制も特にないように、残酷なスプラッター描写があるわけでもなく、これはホラーなのか?という感じ。(というかフェイクドキュメンタリーとか、モキュメンタリーとか言われるようなジャンルなんでしょうが…)
確かに、撮影に使われたハンディカムを、持たずに据え置きしている状態の時は、当然独特の間が生まれて、その間の中に緊張感が漂ってはいましたが、そのカメラ据え置き状態の時にこそ、何かがおきると分かってて、こっちは構えて観てるもので、何かがおこっても大した驚きはないんですよね。
そして、こういうホラー?には欠かせない主人公カップルの2人なんですけれども、終始イライラさせられました。
確かに一日中カメラを回されてたら、監視されてるみたいでイライラもするでしょうし、得体の知れないものが家の中に居ると思ったら、不安でしょうがないでしょうが、ホントイライラさせられました。
この怪奇現象を暴きたいのか暴きたくないのかどっちやねんと。
めっちゃ怖いホラー映画を想像して観ると、肩透かしを喰らうんじゃないかなと思います。
なので、逆に言うとホラーが苦手な人でも観やすいホラー映画なのかもしれないとも思います。
そしてこれは、膨大な予算が組まれて製作された大作のハリウッド映画などではなく、超低予算の自主制作映画ですので、そういうことを踏まえて観た方がイイと思います。
口コミの凄さと、予告編の上手さに乾杯(若干皮肉)
B級映画としては良くできているが。
ブレアウィッチプロジェクトは、「怖い」部分が、あっという間に終わってしまったので、消化不良だったが、このパラノ-マル・アクティビティ-は、その「怖い」部分が、少々長めに時間を取られている、しかし結末(結果)は、大差ない。がっかりです。ドキッとする部分は、最後の1回だけ。夢に出てくるような映画は、洋画に期待してはいけないのですね。 CMで、泣いている人がいるが、私には理解できない。決して劇場を出ても怖さが残る作品ではない。マ-ケティング戦略が上手かっただけと思う。それにしても最後の何も映らない30秒ほどの間はなにか?(劇場の不手際??)
refund!!
新宿の東急スクエアに2月1日の19:00の回で観て来ました。
これは結構な噴飯ものですね。
観終わった後、なーんも残らないんだもの
怖くもないし、キャラクター不細工だし、途中で寝てしまいました。
最後が予想とドンピシャでさらにグッタリ
ただスタッフロール無くて映像が流れなくなり…
「ん?まだあんの?」
…
…
…照明点いて…
…終わりかい!!!
ところでここの映画館、椅子以外は良いとこなし
客層もちょろちょろ動く人とか多くてウンザリ
この映画館には2度と来たくない!
やはりこの程度・・・
国内公開初日。
レイトショーにも関わらず(レイトショーだから・・・?)、予想以上の観客で埋まった劇場内、流石に宣伝効果が相俟って観る者の期待が大きいのだなとつくづく感じながら、本編は開始された。
・・・86分後、本編終了・・・
席を立つ周りから漏れる溜息にも近いシラけ感・・・。
誇大広告の怖さ。
確かにアメリカで騒然となった事実は分かるが、他のレビューにも多く書かれているように、これは明らかに国民性(嗜好性)の問題(差)であると実感した。
バキバキに人を殺しまくるスプラッタものを得意とするアメリカと、内面をエグる心理的描写を得意とする日本。
本作のような「何かある・・・」的なアプローチに関して、我々は数多くの傑作に触れてきており、本編から受ける衝撃はほぼ皆無に等しい。
海外ではその逆なのだと・・・。
いきなり音がしたり、主人公の女が絶叫するシーン(演技は巧い)だけが、部屋の中の「静」との対比を盛り上げている程度で、延々とカメラを回し続け、昼と夜のシーンの繰り返し・・・登場人物も4人だし、退屈この上なし。
オチに期待しながら観ていたが、最後までこの書きたくもない否定的な評価を覆す要素は出て来なかった。
本編終了後、クレジットロールもなく、約1分間の暗黙状態が続くが、これは制作側の「静」に対する「恐怖感」を煽る演出なのだと理解はするものの、共感は得られない。
恐らく公開初日の動員数は、ここ日本でもそこそこの数字になるだろうが、こような口コミが出回っている現状からすると、今後観客の足並みは急激にストップするだろう・・・残念ながら、これがマスコミに踊らされる国民性の悲しい現実。
怖くなかったら入場料返しますキャンペーンは出来ません。
感謝祭前、ロサンジェルスで2012を見ようと思ったら、完売で仕方なくこれを見ました。来年大々的に日本でも全国公開される情報がありましたので、一発見てやろうとおもいました。。
予告編かなと思って見ていたら、すでに画質の悪い本編が始まっていました。(シアター側の憎い演出・・・)
音楽もないので、場内はシーーーンとしてますので、マナーを守って観賞してください。
さて、肝心な映画ですが、ラスト5分、調度、ニュームーン・サガが隣のシアターで終わり、マナー知らずのティーン達が、ついでに見ちゃおうと、ガラガラのこちらのシアターにぞろぞろと入場してくるではありませんか・・・。
その人たちが、一番、得した映画だと思います。私の1時間41分を、11ドルを返してください。。。。そんな映画です。
ブレアウィッチでこんな思いを経験してる人は分かると思いますけど。
全14件を表示