パラノーマル・アクティビティのレビュー・感想・評価
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1万5千ドルが1億ドルに
2024年5月27日 映画 #パラノーマル・アクティビティ(2007年)鑑賞 カップルが家で起こる不可思議な現象を突き止めようと設置したビデオカメラの映像で見せる映画 ずっと見たかったのをやっと見たが、これは暗い映画館で見たかったな でも、続編が6本あるようだけどそれは見なくていいかな
パラノーマル・アクティビティ
DVDで視聴する場合には、特典副音声の「稲川淳二と観る」がとにかく醍醐味です! 特筆すべきは副音声解説なのに、何故かワイプで常に稲川氏が画面に出ている事。 まるで一緒に観ている感覚で醍醐味を味わえるのです。 本編は普段の生活のなかでの出来事から自然な怖さが際立って描かれている作品であり、ノンフィクションかも知れないよ..って所に恐怖を感じるのですが、 「素人のような演技がリアルさを出すんですよね〜」と一気に稲川氏が台無しにしてくれたり、もちろんお馴染みの「恐いな〜」で稲川節も炸裂で、これまた醍醐味を味わえます。 副音声によって怖さの中に笑いもあり、シュールな内容へと仕上がっており、もう醍醐味しかないです。 とにかく醍醐味ばかり言ってしまう・・ でもそういう事。
【”心臓、バクバク・・。怖いよ、コワイヨ・・。”モキュメンタリー・ホラーの逸品。】
ー 個人的なモキュメンタリー・ホラーの逸品としては、ナ・ホンジンの「女神の継承」であるが、オリジナルもそれに劣らぬ怖さである。- ■一軒家で幸せに暮らす若いカップル、ケイティとミカ。 ある日、2人は毎晩寝ついた後に家の様子がいつもと変わっていることに気づく。 ミカは自分たちの家に起こっている“何か”を突き止めるため、生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。 ◆感想 ・冒頭からモキュメンタリーとは分かってはいるのだが、徐々にケイティを操っている悪魔の見えない姿の“見せ方”が実に巧い。 <今作を契機にして、シリーズ化されて行った事が良く分かるモキュメンタリー・ホラーの逸品である。>
徹底した素人くささのリアリズム
ここでは評価低いようですが、結構スリラーあります。 話は後半にならないとうごきませんが、前半から今か今かのサスペンスを感じます。 ブレアウィッチを思い出しました。 手持ちカメラ、素人俳優、観客突放しの中途半端画像の繰り返しがリアリズムを感じます。
最初は単なる超常現象だったが、カップルが対策を講じれば講じるほどよ...
最初は単なる超常現象だったが、カップルが対策を講じれば講じるほどより直接的な攻撃を仕掛けてくる何かが不気味。 霊能博士は本物だと思った。 悪魔は専門外だと語り、カップルが家から出ても意味がないと明言していた。 また、物音がした時、暗闇の中を懐中電灯だけで調べに行くのは不自然だ。 普通はとりあえず電気をつけるだろう。
我々は無数のミカ
超常現象に悩まされるケイティ。しかしボーイフレンドのミカはそれをカメラに収めようと躍起になるばかりで、ケイティの意見には耳を貸そうともしない。真夜中に恐ろしいできごとに見舞われた瞬間には自分だってケイティと一緒になってビビり散らかしているくせに、翌朝になるとカメラが捉えた超常現象の片鱗を眺めてはコレクターじみた薄ら笑いを浮かべている。 それを見て我々は彼の浅薄さ、愚かさにもちろんイライラさせられるのだが、ちょっと待ってほしい。本作において我々の視覚を担保してくれているものは何であるか?それはミカのカメラをおいて他にない。ミカがカメラを回しているからこそ物語は進んでいくのであり、彼がケイティに配慮してカメラを手放してしまったならばそこで映画は寸断される。 つまり我々は表向きケイティの心情に傾斜しているようで、その実でミカの無遠慮な欲望が機能し続けることを期待している。我々は知らず知らずのうちにそうした自己矛盾の袋小路に追い詰められていてるのであり、気づいたときにはもう「参りました」と白旗を上げるしかなくなっている。 いや、最後でハッとそのことに気づくのならまだいい。もっと怖いのは途中で気づいてしまうことだ。そうなるともう辛くてたまらない。自身の欲望が歯止めも利かぬまま一直線に破滅へと向かっていくさまを視界いっぱいに無理やり見せつけられるのだから。それでいてケイティが助かってほしいなどと心の隅で思ってしまうのだからもう救いようがない。 しかしまあ本当に一番恐ろしいのは本作に対する評価が「ケイティが可哀想!ミカはクソ!ホラーとしても見せ場ナシ!」的なもので横溢していることかもしれない。仮にも映画が好きと言い張るのなら、ミカの妄執性にシネフィルとしての自分自身を見出せすらしないでどうする、と言いたくなってしまう。
うーん…
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。 主人公達カップルが暮らしている家で、不可解なことが起こり始めます。部屋にビデオカメラを設置し、何が起きているのかを見てみると… 個人的な感想としては、そこまで怖くもなく、面白くもなかったかなぁという感じでした。確かに設定は斬新で、主人公の男の方が撮影しているビデオカメラの映像を、そのまま映画として放映しているという点は、面白いと思いました。ただ、やはりなんか盛り上がりに欠けるというか、見ていて退屈で眠くなってしまうことが多かったです。1番最後のシーンだけ、ちょっとビックリしたぐらいですかね。 結局霊の正体は何だったのか、目的は何だったのか、何故主人公の女の方に取り憑いたのか、などイマイチ釈然としない部分が多く、スッキリしないなぁという形で終わったように感じます。
寝ている自分に起こるできごと…
実際に撮影しても、見るのがイヤだと思う。 そしてこの第一章がスタート。 勿論、ネタバレはすでにしている作品だから、今更の話ではあるが、シリーズは5作までブッ飛んでいる。 レンタル当初に借りた頃は、家の中がやけに気になったものだったが、公開から10年以上経って改めて観てみたら、ミカもケイティもおかしい。 オカルト体質なケイティ、カメラ好きなミカも第三者としてみたらもっと色々手があったのでは?とは思う。 恐がってる割に夜に照明も点けないし、見えない相手がいると分かっても無為無策 「どこだ~ケイティ~」照明も着けず飛び出していくミカには「そりゃ見つけられんでしょ?」とツッ込んでしまう。(笑) ミカなど「俺がケイティを守る」と言いながら、ただカメラで撮るだけしか出来ない。 足跡見つけて、「これだ!」とイキってみたがケイティの「で、どうするの?」と聞かれて無言(笑) もう恐くて仕方ないのに部屋のカギもせず撮影し続ける根性はあると言う二人(笑) そうしないと恐くないでしょ…と言うホラー映画らしさ(笑) 悪魔とは何か? 居るのか? 居ないのか? 幻聴と幻覚、妄想の産物? 明らかに本物と言う映像は見たこともないが、昨今の合成は巧みだ(笑) 映像作品としては、居ないと思いたい悪魔を上手く表現してオカルトファンや怖がりたいユーザーを捕まえた作品。製作費も安く上がったことだし「ブレアウィッチプロジェクト」に続いた作品であった。 その後シリーズを追っていく流れで、悪魔~魔女~血縁 みたいになると急に確認作業みたいになったのが残念 DVDには二種類のエンディングを用意していたが、やはりドーン!!のインパクトは強い。その後の作品にもドーン!!が続いたので、こちらが良かったと言うことかな。
怖過ぎず楽しめる
一度観たことあったんですが内容忘れたので再度鑑賞。 ビデオカメラ風に私生活を撮影してるホラーは見たことなく、よりリアルさがあって怖いです! 寝てる風景など見ることないのでさらに。 ただミカにはいちいちイライラ笑
いや〜面白かった。けど不満あり。
作り物感が抑えられててグッド。それ故にたまにカメラを傾ける感じで雰囲気だそうとした画角で撮影しているのとかはちょっと狙いすぎてて興醒めな印象。不完全でいいから100パー、ホームビデオに振って欲しかった。 そして個人的にラストが本当にクソだった。ぶち壊し。後で調べるとこの映画には3つのエンディングがあるらしい。 私のはスピルバーグ提案のもので、その提案部分が本当にチープで残念だと思ったので、スピルバーグの見方が変わりましたね。もっと偉大な監督だと思ってた。要らん事するオッサンやなあ。 オリジナル版を見てないのでもっと悪い出来栄えなのかもしれないけど、多分オリジナル版のが好きだと思う。最後あんな形でぶち壊さないでほしいなあ。 スピルバーグ版だと続編がつくれる・・? 本当に要らんですなぁ。
約束破りの無神経男
友人に勧められたので鑑賞。もちろん、字幕です。 久々のホラーだな〜、なんだかテンション上がる 怖くもなく、面白くもなく。 ただただ男にイライラするだけの86分間でした。 ラスト10分ぐらいはそこそこよかったけどね ケイティーは8歳の頃に霊が現れ、大学生でミカと同居する今もまた現れるようになってきた。その真相を探るべく、ミカはビデオカメラを設置し寝ている様子を撮影し始めた。 ビデオカメラで撮影ってのは面白い。 緊張感増すし、本当にあった話みたい。 ホラーでビデオカメラは意外とありかも ラスト10分は中々いい。 お!ってやっとなりましたよ。 年齢制限が無いのでグロいところはカットされているけれど、それでもラストはゾクゾクしましたね〜 あんまりホラー映画みないですけど、ホラーってのはストーリーが無いんですかね。驚かせればいいの?観客が怖がったら満足ですか? 次どんなことが起こるかほとんど予想できる。 捻りもなければ、驚きも無い。なんだこれ 彼氏のミカには終始イライラ やめろっていったのにやめないし、約束を作ってもすぐ破るし、よくこんな男と付き合おうってなったな。 あんたはケイティーよりも悪魔と付き合った方がいいんじゃない?ケイティーのことより悪魔の方を心配してんじゃん 全く怖くない。 その先を見たいのに!が多々。低予算だから、しょうがないかもしれないけどよ、なんでこれ売れた? やっぱりホラーは向いてないようです。 コメディ映画見ます、、、
低予算映画という冠
個人評価:3.0 低予算映画の枠組みではよく出来ているが、世間の評価ほど出来の良い作品ではない。脚本も終わらせて方も浅く、作り手のアイデアは乏しいと言える。低予算で作ったという冠が無ければ、見る必要はないだろう。
夜一人で眠るのが怖くなった
動画サイトで見たのですが、こわーーい!ヽ(ヽ゜ロ゜)ヒイィィィ!!! ただ、部屋の中を撮影しているだけで登場人物は、ほぼ2人だけなのに、なぜ、こんなに怖かったんだろうか。 寝不足の時に見たのですが、眠気が吹っ飛んでしまいました。姿が見えないから、怖いのかもしれません。これ、フィクションなんですよね。(と、思わず誰かにウンそうだよと言ってほしい自分です) 怖がりなのにホラー映画はよく見る方で、もともと、楳図かずおの漫画が昔から大好きでした。楳図かずお、日野日出志はうきうきしながら読むけれど、つのだじろうの「恐怖新聞」は怖くてたまらない・・・つまりは、心霊現象など、身近なところのドキュメンタリーホラーが苦手なのかもしれません。 "ウィジャボード"、多分、日本のこっくりさんのようなものでしょう。 話題作だからと思って、シリーズすべて見ておこうかなと軽い気持ちでスタートしたのですが、さて、どうしようかな。軽いコメディでも挟んでから、次を見ようかなと。笑 ラストの別バージョンが気になります。
パート1ならまだマシかと思ったが。
見せない(正確には見せられない)ところと突っ立ってる演出はまあまあ。それ以外は彼女のモチモチ具合しか観るべきとこがなかった。ショートムービーにしてオムニバスの一編とかならもっと評価できたのに。ダラダラ感がイライラ感になってしまって損してる。
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