「コロンバス流ファンタジー、再び。」パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
コロンバス流ファンタジー、再び。
クリス・コロンバスてば、まだハリポタに未練があったのかしら!?
こんなにハジけちゃってまあ…再登板すればよかったのに…
てな邪推をしながら観てましたw
いや~、なかなか見応えありましたよ。
もともと自分、ファンタジーモノには目がないんでw
王道ファンタジーの要素―魔法、剣、モンスター、冒険…全て詰め込んでますな!!
合格でしょうw
ならストーリーはどうか??
これはね、う~ん…突っ込みドコロ満載なのはね、この手の原作付き映画の宿命みたいなもの。
原作未読なので何とも言えないけど、かなり端折ってるんでしょう。説明不足だしね。
何でパーシーに容疑が掛けられたのか、とか。
冒険の資金はどこから調達してるのか、とか。
ま、瑣末なことなんですがw
ん~、まあ、だから完全なファミリー映画なんですよね。
ユマ・サーマンの怪演も良かったし、クライマックスの水攻めも胸躍った。
熱心な原作ファンには申し訳ないけど、これは頭空っぽにして観る映画です。
楽しみましょう。エンジョイ!!
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