「シナリオが残念」SPACE BATTLESHIP ヤマト Mやすさんの映画レビュー(感想・評価)
シナリオが残念
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前半はち密なVFX映像の迫力と演出で楽しめましたが
中盤から最後まではがっかり、なんてひどい物語、金返せと訴えたい。
物語を原作と全く違うものにしてしまうのは妥協しますが、
あまりにもしょぼい内容
デスラーがガラスで出来たCG 、要するにアイデアの貧弱さが暴露
しかもオカルト映画の悪魔ように搭乗員に乗移る...
実態がないエイリアンのようデスラー軍とスタートレック出てくる悪役の
乗った宇宙艦隊...
ガミラスとイスカンダルが同じ星に裏表なってしまい同居している、訳が解りません
(原作は双子星でサーシア デスラー双方ともその立場での責任をかかえていた)
最後には森雪にイスカンダルのガラスの妖精が乗移る、そして魔法のように放射能
を除去する
全く突っ込みどころ満載のオカルト映画に成っていました。
最後は地球到着寸前にガミラスの母艦攻撃を受け撃沈寸前のヤマトがキムタクの操縦で特攻>>>
その後は不明
結末に私は唖然として終わってしまいました。
救いは最後がはっきり終わっていないので第二作を作るのではと思いました。
次回作はシナリオをきっちり作って納得のできる作品にして欲しい。
今回の映画はVFXの技術のプロモーションビデオとしては良く出来ていたと評価しますが映画としては今年の最低の映画???
出演者はみなさん個々にはいい演技をしていましたがなんせ物語がだめだめ
特に高島礼子さんの佐渡先生はなかなか良かった...
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