劇場公開日 2010年12月1日

「キムタク映画としては75点、ヤマト映画としては25点」SPACE BATTLESHIP ヤマト antさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5キムタク映画としては75点、ヤマト映画としては25点

2010年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

うーん、ヤマトはアニメの画としては新しかったのかもしれないが、世界観は古いよね。
なのに2010年の感覚で作るから違和感ありまくり。まず古代の沖田への接し方で切れそうになりましたよ。
変な男女平等感をいれるからよりおかしくなる。
結局、監督や脚本家はヤマトを2010年にどうするかを考えず、単にキャラクターを当てはめて2010年製映画にしただけになっている。

キムタクは何を演じてもキムタク状態だけど、それはそれでいいんじゃない?俳優は一部若手をのぞいて頑張っていると思うし、黒木メイサは得したんはず。

山崎貴監督と佐藤嗣麻子脚本にしてはまあましのほうかも。

ant