「首カックン」シェルター antさんの映画レビュー(感想・評価)
首カックン
ニコラス・ケイジと同様に出る映画を選ばないジュリアン・ムーア、もちろんこれは良くないほう。ただし映画によってテンションが違うケイジ(手抜きとも言う)とは違っていつもテンションを変えないのが彼女のやり方。今回も強い女過ぎるようなことはない。キャストが地味なのでジョナサン・リス・マイヤーズとの二人芝居の場面も多し。
脚本が「“アイデンティティー”」の人なので最後にはツイストがあるがそこへの伏線は弱い。ただなんで彼女が狙わないで娘が狙われるのかはきちんと理由がある。
コメントする