ゴースト もういちど抱きしめたいのレビュー・感想・評価
全34件中、21~34件目を表示
やはり二番煎じかな?
二人の主人公も魅力的で、樹木希林の存在感もなかなかではありますが、やはりデミ・ムーアの米国版の感動とには及ばない感じでした。やはりリメークはかなり新鮮な魅力が必要です。男女の設定の違いだけでは無理があったようです。
本当に残念だよ。。。
テンポが悪い。設定に無理がある。 これは、監督のせい?プロデューサーのせい? 脚本のせい? とにかく不出来な作品でがっかりでした。 出演者がみんな好きで楽しみにしていた分、 がっかり度も大きかった気がします。 昔の作品と比較するするつもりはありませんでしたが、 全然違います。 私にとっての救いは、平井堅さんの歌声でした。
恥かしい「ゴースト」ごっこ
無残としか思えない仕上がり。 これなら 無理な変更なんかしないで、いっそ原作そのまんまやってれば、まだマシだったと思う。 特に、出会いから結婚までの話など、あまりに陳腐で説得力なし。 茶番としか思えないお話にはついていけません。 女社長に到底見えない松嶋さんの軽い行動の数々とか… 昼ドラまがいのラブロマンスとか寒いばかり。 とても映画館で見るような内容ではないです。 リアリティがない話なら、せめて映像の力でねじ伏せなきゃならないのに… これは到底お金払って見る映像じゃありません。 平井堅の歌はムードあるんですが、使い所が大間違い。 スポット出演のお笑い芸人もムードを壊すだけ。 ファンタジーとしてはやってはいけないことばっかり。 子役使って泣かせの芝居とか、さぁ泣けというドタバタ感も白ける。 急にサスペンス映画になる終盤の俗っぽさも、完全に調子が狂ってしまうだけ。 これを外国に輸出するらしいけど、恥ずかしいからやめて。欲しい
一応泣けるけど、いまいち。残念です!
アジアでリメイクするなら、無理やりオリジナルを入れなくても良かったのに…と思いました。
前作が良すぎたので、ろくろのシーン、アンチェッド・メロディの曲は個人的にはいらないです。
映画の冒頭シーンも、このカットいる?ここから入るの〜?って。特に前半の二人が恋に落ちて、仲良くなるまでを見てて、こそばくなりました。
樹木希林さんは、さすが!と、思ってしまいました。
俳優さん達は素敵なのに、なにかいまいち。もったいない。
オリジナル知らない人は満足なんでしょうか???
日本版のほうがどきどき。よかったです。
見たい度も高かったのですが、ソン スンホンshi日本映画でもロマンティクですね。淡々としていたのがよかったです。ゆっくりした時間の流れ、静かな場面のほうがより好きです。 DVD買おうと思います。
何か物足りない・・・
ゴーストと言う題名なのだが・・・ もう少し透明感や走っていた時など足音が聞こえるのも如何なものかと これじゃ、ゴーストじゃね 内容も何となく中途半端 韓国俳優ソン・スンホンさんは好印象でした
母にせがまれて・・
スルーするはずでしたが、母にせがまれてお付き合いで観賞(笑)オリジナルを知ってる私にとってはオイオイて突っ込むとこ満載!!
開始して20分くらいで、これはリメイクだと思うから駄目なんだ、別の作品と割り切って観ようと決意しましたp(^^)q
それにしても、松嶋さん老けましたね・・
スンホンさん、どうしても昭和に見えてしまう(母そしてファンの方ごめんなさい)樹木希林さん、さすが素晴らしいです。芦田愛菜ちゃん、貴女にはいつも泣かされちゃいます。将来が末恐ろしいです。
私の好きな橋本さとしさん、地獄に行っちゃった。
鈴木砂羽さん、嫌な女をもっと全面に出して欲しかったかも。
スンホンさんファンの方は十分楽しめるはずです。
私は・・
やっぱりオリジナルと比べてしまう!!割り切ってなんて観れないよー(>_<)
愛
誰かを愛したいなと思える、 愛する人がいるっていうのはすてきなことなんだと思える作品。 いやらしさもないし、 合わせる手と手の感じとか やわらかくあたたかい。 日本版のほうがわたしは見やすかったし、 すなおに受け入れられる。 たまに出てくるちょっと笑いを誘う要素は たのしいけど、あまりすきではなかった。
予想以上にヒドイ
オリジナル見てる人はもちろん、見てない人もガッカリなデキでしょう。 オリジナルに感動した私としては、覚悟していたとはいえ、ほとんど屈辱すら覚える。 とにかくというかやっぱりというか・・・ストーリー展開は概ねそのまんま。 オリジナル見てる人は、いい想い出を汚されること確実。 原点を忘れてる人もいるし、見てない世代もいるからやっとくか… 韓流入れとけば固定客は来るし…損はしないな… というやっつけ丸出しなんだけど、どんな進化があるのか?ヒネリがあるか? ということだけに期待したんですけどね… 進化どころか…完全に退化。 新しい設定は、演技の下手なあの二人には重荷だったか(笑) やり手の社長にも陶芸家にも全く見えないのには呆れちゃいます。 とにかく映像が薄っぺらいことに驚きを覚えます。 テレビ芝居しかしない主役二人に加え、 ウケ狙いで出てくる黒沢&宮川の二人も、 演出がドヘタなせいもあり、ワザとらしくて寒いばかり。 ご高齢の方たちは笑っておられましたが、そこまでいかない私としては身の置き所というものを考えてしまいました。 そういえばいつもの試写よりかなり年齢層が高かった…と思い出して、 まーそういうちょっとボケの入った人向けなのかとも… 試写会ですからタダなんですけど文句は言えませんが たぶんダメだろうという予想以上にダメでした。 もう、こういう恥さらしなリメイク企画はやめてほしいです。
ゴースト もういちど抱きしめたい
リメイク・・又、陶芸家と言う設定に、スンホンファンとしては、一抹の不安を抱えながら試写会に望みました・・^^ 前半の・・ラブシーンも清潔感のある大人のお二人のせいか、とても綺麗ですんなりと受け入れられました・・^^ 練習時間が足りなかったと仰っていた陶芸シーンも、なかなか違和感無く演じていて・・さすが役者魂を観た気がします・・。 スンホンさん・・慣れない初めての外国での挑戦にも関わらず、日本語も陶芸もとても楽しんで演じていたように思います。 チャレッソヨ~!と・・言って上げたいです・・^^ 主役の二人は勿論の事、チョイ役にも関わらず存在感のある脇を固める役者さん達の演技に・・・安心して観ていられました。 胸キュン♡ したり・・泣いたり、笑ったり・・ハラハラもあり・・面白い映画でした・・。
韓流ファンは必見
まさにアジアンゴースト!
前半はかなりみてるこっちが恥ずかしいようなこてこてのラブストーリー。
『ゴースト ニューヨークの幻』よりも唐突に2人の関係がすすみ、
展開の速さと、こてこて感が韓国ドラマを見ているかのようだった。
ああいうロマンチックな演出が好きな韓国ドラマファンはたまらないのでは!
ソン氏の作品ははじめてみたけど、かなりかっこいい役どころなので、ファンはうっとりしどころ満載。片言の日本語を話すところとかきゅんとするファンは多いんだろうな。
ストーリーは『ゴースト ニューヨークの幻』をみている人には新鮮味はないかもだけど、
逆にロクロのシーンとか、見覚えのある押さえのシーンはしっかり押さえているので、
「きたー!」っというような、楽しみ方もあるかも。
あと、『ゴースト ニューヨークの幻』よりもインパクトがあったのが樹木希林さん。
本当にこの人好きだわと改めて思わされた!
ウーピー・ゴールドバーグが演じた霊媒師役も印象に残る役柄だったけど、
希林さんのこの役の存在感も相当。
二人が見つめあって「抱きしめたい」と言い合うシーンが一番良かったかな。
その泣きどころと思われるシーンでも、
そのすぐ後に希林さんが笑かしてくれたりして、楽しくもあり(笑
涙あり、笑いありのわかりやすい話でエンタメとして楽しめる作品だと思うので星5つ!
涙まみれの笑顔
あまり複雑なストーリーではありません。 所々非現実的ですが、全然違和感を感じません。 演技がウマすぎる。 泣いたり、笑ったり、、そんな繰り返しの中ですらっと天国に行ってしまった。 そんな映画です。
意外にコメディタッチで大爆笑してしまいました。
オリジナルの設定を男女逆にした以外、ほぼ踏襲していながら独自色を打ち出すことに成功しています。 最大の特徴は、まるで韓国映画かと思うくらい、直球勝負のストレートな感情表現と爆笑を誘うコミカルな演出が際立っていました。ちょっと邦画にない感覚の作品です。 主役二人のロマンスは、みている方が小っ恥ずかしいほどのアツアツぶり。小地蔵なんて、小悪魔モードに突入して、勝手に乳繰りあっとれ~と突き放してみておりましたよ。人気深夜テレビ番組『お願いランキング』に登場するお願い天使のようにね。 それは演出が悪いからではありません。「死んでも君を守りたい」というような甘い台詞の応酬をためらうこともなく、たっぷり見せつけられますと、どうも素直に感情移入していられなくなって、あまのじゃくな感情がフツフツと涌き上がるのですね。 これ逆に女性の立場だったら、ヤバイでしょう。冒頭から、ソン・スンホンの愛のメッセージに、ハートを瞬時に奪われてしまうこと必至です。 けれども、さすがに最初にいきなり二人が出会うシーンは、韓流ファンが集結した試写会場でも失笑が漏れました。もう目と目とがあっただけで、表情が恋人モードになってしまうのはあまりに早急すぎます。 まぁ、それでも相手が松嶋菜々子とソン・スンホンだから、強引に納得させられてします。例えば樹木希林が相手だとしたら、爆笑ものですね。(実は後半に本当にこんなシーンが登場します。) 前半は二人の純愛を描くラブロマンスから、後半は七海が殺された理由と犯人が明かされていくサスペンスタッチに変わっていき結構アクションの要素も加わっていきます。オリジナルよりも意外な犯人像に置き換えられたことで、犯人の抱える葛藤も見所となったと言えるでしょう。 注目のろくろのシーンは、二人が愛に目醒める直前のシーンとして描かれるので、オリジナルよりも、より強くロマンチックです。撮影方法も、手が込んでいて、カット割りが凄く細かく、パンした後の窓越しの長回しの映像が印象的でした。屈折したガラスを通すことで、愛を語り合うふたりの姿がデフォルメされて、シルエットとして描かれるのです。そして全編を通じて、語られるふたりの絆に深さにきっと感動されることてでしょう。 ラストは、邦画にありがちな、それは夢でしたというフェイントをかけられたのには参りましたが、納得のいく終わり方でよかったと思います。 細かいところで、シナリオのアラが目立つところはあるものの、リメイク作品としては随所にアイディアが盛り込まれていて、オリジナルを見た人にも楽しめる作品としてお勧めできます。 ところで、本作を意外にも爆笑の渦に引き込む道化役を担っているのが、インチキ霊媒師運天役の樹木希林です。オリジナルにも登場する役柄ですが、こちらはあくまでひょうきん。ありもしない霊感で詐欺を働いてきたのに、突如七海に話しかけられで、びっくらする姿や、キム・ジュノに通訳ところなど可笑しすぎます。ちなみに運天のキャラは自分で膨らませたとかで、衣裳やカツラ、持ち道具なども樹木希林自ら用意したそうです。 他に救急車の中でゴーストになってしまう、カメオ出演の温水洋一も可笑しかったです。意外や意外、笑える作品としても、多いに期待してくださいね。 そして何と言っても特筆すべきなのは、女優復帰したばかりの松嶋菜々子の演技です。 主人公の七海は大企業のトップという設定のため、鮮やかな青いワンピースにジャケットをはおり、ガラス張りのオフィスビルを颯爽と歩く姿は、まさに時代の最先端を行く女性企業家そのものといった印象。 キリッとした表情で、女性の芯の強さを表現するその演技は、後日、撮影するラブシーンとのメリハリを緻密に計算したとか。その落差の大きさに復帰したばかりとは思えない女優松嶋菜々子の凄さを見たような気がしました。 さらにソン・スンホンの日本語のセリフも完璧。韓国から来たばかりという設定ながらながら、それに逃げずに現場での空き時間にも練習を重ねたというプロ根性を高く評価したいと思います。 そして本作のダークホース的存在なのが、天才子役の芦田愛菜。彼女の役どころは、死んてでからの七海に、先輩ゴーストとして念力の使い方をコーチする結構重要な役どころなんです。松島を驚愕させたほどの感情をきっちり表現する演技にぜひ注目して欲しいです。 その念力ですが、願望実現には集中力と意志の力を徹底特訓しないとダメなんですね。たとえ天使だろうとこの世の人間だろうと法則としては変わりません。本作で表現されている霊的な表現は、かなり正確なものとして好感が持てました。 こういう作品だから、小地蔵はついでに言っちゃいますけど、単なる映画の中のお話しではなく、本当に死というものが愛する二人の仲を隔てることはないのです。 もし不運にも、愛すべき人を事故や病気で失ってしまった人は、本作のストーリーと小地蔵の言葉を思い出されてください。目には写らないけれど、愛されているという自覚が有る限り、愛する人との絆は、今も続いているのだと希望を持って欲しいですね。そしてその縁は、来世にも来々世もつづいていくものなのです。このことをお伝えしたくて、日々小地蔵はレビューを書き綴っております。
惜しいかなー
もとのアメリカの作品は観てないのですが、ろくろのシーンは素直に良いなぁと思いました*
話自体は王道なラブストーリー。
ただ、主人公を裏切った親友が不自然なほど嫌なやつだったり
主人公を殺した犯人が地獄に堕ちるシーンで急にアメリカンなCGの効果があったりと
所々で違和感を感じました;
アジア版ゴーストと言うくらいなんだから、もう少し自然な流れがあったらなーなんて思ってしまったり。
(もとを知らないのにすみません)
…というか、子役の子の演技が1番上手かった(笑)
全34件中、21~34件目を表示