「ナニ人なんて、関係ねえー!?」ダーリンは外国人 OverYoungさんの映画レビュー(感想・評価)
ナニ人なんて、関係ねえー!?
お独り様では、見に行きづらいタイプか?、と思い込んでたけど…
どうして、どうして、…ベテランが、泣かせてくれました。
でも、でも、だけど…やっぱり、「結婚に踏みきれない2人」とかに、観てもらいたいタイプかな?
異国の人と(結婚まで、しないまでも…)接する事で、改めて、気付かされたり、思い知らされるのは、自分らが、意外と、っていうより「全然!?」、自国の事を何も知らなかったり、知ろうともしていなかったりする事…
何人(なにじん)とか、関係無しに、「個々の人間性が、大事で、重要なんだなあ」なんて改めて、感じさせられました。
ちなみに(ココいら辺が、ネタバレなんで、まだの方は、鑑賞後に、どうぞ)、
ふたりの仲を認めていなかった主人公の父親が、突然、倒れてしまった時に、
一緒に駆けつけたダーリンが、そんな父親とふたりきりで、取り残された気まづい空気を覆そうとしてか?、
病室に流れるTVのブランチ・リーポーター(?)の間違った日本語使用法を指摘する
「"全然"の後は、否定形が正しいでぇす、〜」の件は、
あえて(笑)、コノ手の話題に、関心の有りそうな人達と予想して報告しておくと、偶々、見た"NHKの日本語を扱った番組"で、解説していた言語系の学者だか、研究者によると、
(否定形を省略した表現だから、)使用法としては、「"全然"(!?)、大丈夫!」なんだそうな…
再度、あえて、言わせてもらうと、
TBSサンは、
なんで?ドラマ化を先にしなかったんだろう?
映画よりドラマ向きのような気がしたんだけど…←気のせい?
その方が、その時の話題を盛り込んだり、新しい(言語系の)学説や研究成果を絡めたりできて、映画制作に向けて、発展、展開、話題作りにも効果的だったのでは?←大きな御世話か?