劇場公開日 2010年5月22日

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パーマネント野ばらのレビュー・感想・評価

全73件中、41~60件目を表示

3.0かっこ悪くもかっこいい

2014年1月16日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

楽しい

幸せ

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りりまる

4.5菅野ちゃんと小池栄子

2014年1月8日
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これがベストだと思う。私の中で、小池栄子は、これを見て女優と認定した。

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cio

4.0たんたんとしかし最後はしめる

2014年1月3日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

単純

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おか

4.5演技力のすごさ

2013年12月22日
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興奮

瀬戸内海島国のゆるやかな雰囲気に加え、話の奥深さにだんだんと入り込んでいく映画です。菅野美穂の演技にはとても魅了されます。

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こうへい

4.5まさかの展開に

2013年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

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asuna

4.5ふんいきだけじゃなかった

2013年10月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

幸せ

心地よいよ、と言われて観てみた。
このゆるさだけでも、あたしは良かった。
けど更に奥があって、その奥があるから、今までのお話にも深みが増すような、そんな感じ。
おばちゃんの会話もええけど、ももちゃんの感じと相成ってよい。
期待以上でよかった。

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しま

4.0魅力的な女性達。

2013年9月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

ストーリーの是非は置いといて、この作品の女性はすごく魅力的である。菅野美穂はやはり、すごい女優です。特別な美人ではないが秘めた思いを訥々と演じていて、心がキュンとなります。また、凄まじいダメンズ好きを演じた、池脇千鶴もアップになるシーンではその童顔とは違う一人の女を演じていて色気を感じる。また、屈託のない、感情豊かなママを演じる小池栄子も心惹かれる女優です。他、魅力的で濃いキャラの女性がわんさかでてます。女性目線で女性自身が主役の映画なので、男性はどうかな?と思いましたがいやいや、いい作品でした。最後に大笑いした、シーン、電柱ぶったぎる惚けた親父。そういえば、私の父は若い頃、北九州で有名なやんちゃ3兄弟でマンホールの蓋を
地金屋に売って金にして、生活にあてていたとか。ぼけたら、蓋もってかれたら困るなあ(笑)

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としぱぱ

3.0心地良かった

2013年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

予想外に面白かった。原作の力が大きいと思うがそれにしても雰囲気が良くてリアリティがあるのにどこか夢のようでもあり。最後まで気持ちよく観る事が出来ました

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自由の座

5.0じーんときました

2013年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

俳優陣がそれぞれの役割をしっかりと果たしています。

恋愛と人の優しさ、
この2つを特に考えさせられる映画です。

ぜひ、一度見ていただきたい作品です。

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sin913

4.0人間臭く、可笑しく、哀しい、女性たちの姿

2012年6月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

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近大

4.0予想しなかったラストが素晴らしい、菅野美穂、小池栄子が素晴らしい!

2012年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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ryuu topiann

1.0退屈な映画

2012年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

楽しみにしていたが思っていたものとは違いました
江口洋介 菅野美穂 役者陣らは良いのに...残念です
最後はやはりそうだった...
擬似恋愛は悲しすぎます

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honne

4.0悲しくて、怖くて、愛しい。そしてお下品。

2012年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

育ちは横浜、暮らしは京都。利便性と人混みに囲まれて生きてきた私は、「田舎」というものがさっぱり分からない。大学で田舎から出てきた友人の話を聞けば、「コンビニの種類がない」だとか「1時間かけて山を下りて学校に通っていた」だとか、驚かされることばかりである。しかし、その話をする彼女たちの口調はどこか愛情を含んでいて、恋人の文句を言っていても何だかんだでノロケ話をしている、恋人の話をする女によく似ている。

映画「パーマネント野ばら」は、実にリアルな「田舎くささ」を感じることができる作品であった。ダサくて、下品で、あたたかくて・・・そんな世界観を作る映像には、都会育ちの私さえ懐かしさを覚えてしまう。

この映画を端的に言えば、「ホラー映画」だ。世界観や演技のリアルさの上に成り立つ人の心が作り出すホラー。爽やかな広告からは想像しがたいが、監督が吉田大八、主演が菅野美穂の時点で「何もない」はずがないのだ(鑑賞するまで原作者西原理恵子の自伝映画だと勘違いしていた私が言えたクチではないのだけど・・・苦笑)。この「ホラー」を成り立たせるために作り込まれている「リアルな世界観」が、さすがだなぁと感心してしまう。全員パンチパーマのおばちゃん達の会話や、見ていて恥ずかしくなるような菅野美穂と恋人役江口洋介のからみもすごくリアル。あぁこういうことするする・・・と見てて本当に恥ずかしくなった。

私の評価は☆3つ。
配役も映像も良かったけど、期待しすぎたかな。同監督の前作品「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」ほどの新しさもなく、全体的に及第点。良かったけど、特別すばらしくもなかった。
しかし、「腑抜けども・・・」がスカッ爽快に終わるのに対し、「パーマネント野ばら」はじわじわくる。また見たくなる。そういう意味では、見る度に評価が上がっていく作品なのかもしれない、と感じた。

あと、音楽がすごく良かった!福原まりさん、要チェックだなぁ。

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ちはれ

3.0高知弁に萌え~~♪

2011年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

萌える

明日のおはシアは~

“パーマネント野ばら”を紹介します。

5月22日に公開されていた作品です。

主演は菅野美穂さんお母さん役は夏木マリさん

主人公の友達に小池栄子さん池脇千鶴さんと

演技には定評のある女優さんがズラリ。

物語は・・・

高知県の海辺の町。主人公のなおこは

離婚して娘を連れて実家に戻り、母親が経営する美容室

パーマネント野ばらを手伝っています。

常連客は下ネタ好きの近所のおばちゃんたち

この人たちが、イイ味だしていますよ~。

映画に登場する男性(なおこの母親や友人の夫たち)は

全員ダメダメな人ばかり。

ただ一人イケているのが、なおこの今の彼(江口洋介さん)。

なんですが、ただこの人にも大きな秘密が隠されています。

小池栄子さんの激しいシーンに使われる

フラメンコギターは、なかなかイイ感じ。

過去と現在の流れも場面転換が上手だし

あちこちに伏線があって、後でほ~そうなんだぁ。と

納得出来ちゃうエピソードも結構あります。

また高知弁が良くて。特に菅野・池脇ペアの

優しい緩やかな高知弁は癒し効果もアリです。

所々、笑いの起きる場面もあったりしますし

“パーマネント野ばら”私は星、3つで~す。

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mammie

3.5西原さんが2回観て2回とも号泣したらしいです

2010年12月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

このストーリーの流れ
今年の潮流なのかなぁ
予告編にそれらしきヒントは
出ていたけど、ココまで続くと
感動の沸点は、下がっちゃうよね・・・

上映終了後、頭に浮かんだ感想には、
類似作品タイトルもあったのですが、
それを書いてしまうと、速攻でネタバレに
なってしまいますので、ここは勇気を持って割愛します(苦笑)

上映終了後の反応は
どちらを多勢と見るべきか
判断が難しいところでして、、、

①映画祭上映にも関らず、上映終了後
 劇場から拍手がまったく起こらず
 (一応、私はお義理でするつもりだった。
  拍手をしないほどつまらなくはなかったし、
  エンドロールでは作品の余韻に浸れましたから)

②吉田大八監督ティーチイン後、
 映画館を退出する皆さんの表情は
 笑顔の人、多し。特に女性のかたの笑顔が目立ちました。
 あとは、映画祭関係者らしき人の姿が、ここまで目立ったのも初めてかな(苦笑)

西原さん原作
『いけちゃんとぼく』『女の子ものがたり』

吉田監督
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『クヒオ大佐』

舞台上の監督、司会者、質問者の女性からは
「過去の西原さん原作の映画の中では断トツだった」

また、
「西原さんが2回ご覧になられて2回とも号泣していた」

とも、今作を紹介されていましたが、
単に、私が天邪鬼なだけなのかな???

そう、言われると、
どうも発言に恣意的なものを感じてしまって
ドン引きしてしまうんですね。身内で褒めあうのは舞台裏だけにしようよ、と。

通常、上映後のティーチイン終了後は、
テンションだけでなく、作品への評価も上がるのですが、
今作に関しては、まったく逆の展開になってしまいました。

司会者が
「もう観るのは今回だけでいい人、手を挙げて」と
質問をしたとき、大真面目に手を挙げてやろうかと思いましたからね。

そこは大人の対応で我慢しましたが、
ここまでグダグダのティーチインは、
私自身のコンディションもあるのでしょうが、初めてでした。

◇     ◇

西原さん作品、吉田監督作品、
ハズレはありませんでしたので、楽しみにしていました。

今作、わたしの中では、
断トツとまでは行きませんし、
号泣もしませんでしたが、作品世界を
十分に味わい、堪能させていただきました。

原作者の西原さんが2回観て2回とも号泣していた

これが案外キーワードかな、と思っていまして、
つまり原作者の意図が今作では、キッチリと表現されていると
いうことだと思うんです。だから、私のように原作未読の人よりも
既に原作を読んだ上で、原作を良かった、と感じて劇場に足を運んだ人のほうが、
今作に対して、未見の人と比べると、心を激しく揺さぶられるのかな。そんな気がします。

◇   ◇

菅野さん、池脇さん、小池さん。
大好きな女優さんばかりで、みなさん
それぞれ個性を発揮されていましたが、
一番心に残ったのは、このお三方ではなく菅野さんの娘さんを演じた女の子。

要所要所で垣間見せる
なんとも表現しがたい
表情がとても印象に残っています。

ネタバレ防止でひとつだけにしますが、
海に買ってもらった自転車が落ちてしまうシーン。

海に落ちた自転車を見つめている表情

悲しむだけじゃなくて、そこには
普通あの年頃の女の子なら受け止めきれないであろう
様々な出来事が彼女の中で、グルグルと蠢いているように見えて

なんて表情をするんだろ

ここで映画の世界の中に完全に入り込むことができました(笑顔)

☆彡     ☆彡

撮影されたのは高知県宿毛。

劇中でパーマ屋として使われた場所は、
現在「野ばら記念館」として撮影風景写真などが展示されているそうです。

また、劇中にも地元のかたが多数出演。
映画後半の某シーンでは、地元の人が
役者の演技につられて一緒にフレームインしてしまったことも。

ちなみに、このシーン、そのまま劇中で使われております。
え~~~、プロかと思えるほど、まったく違和感ございません。
吉田監督が教えてくれなければ、まったくわからなかったでしょう(苦笑)

こうしてレビューを書いていると
1日寝かせたこともあってか頭の中が
整理されてくるのが不思議だし、うれしい(笑顔)

星の数は迷う所ですが、
地元の温かい心と吉田監督のサービス精神を
プラスして、3,5点とさせていただきます。

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septaka

4.5わかっているけど、わかりたくない

2010年11月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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Maki69

2.5評価の難しい一本。

2010年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

以下twitter(@skydog_gang)への投稿よりコピぺ――

ド田舎の、教養のないダメな人たちのダメな話…かと思ったら突然『ドリームキャッチャー』もかくやという方向転換(所々で不安感を煽る伏線は結構あるんだけど)。
普通にギャグは笑えるし美しいカットも多いけど、そういう意味で評価の難しい、妙な余韻のある映画。

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cross yuki

4.0女の悲しい妄想

2010年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

結婚したことがある女性ならこの気持ちわかるはず
ヒジョーに難しかしいラブストーリーだ。
何度だらしのない男に引っかかっても、恋をすることを諦めない女性たち。
パンチパーマのおばさん軍団、見た目のど派手なスナックのママ小池栄子、こちらも何度もダメな男に引っかかってしまう池脇千鶴。
この女性陣だとシャレになるし、笑えるのに
菅野美穂が本気の恋、妄想の恋に溺れてしまうのは
非常に悲しく切なかったです。
この切なさは大人にならないとわからないのかも。

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nyannekon

4.0土佐弁が映画にマッチしていました

2010年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

高知県出身の漫画家、西原理恵子さん原作の物語。

菅野美穂さんは、たけしさんの「Dolls」以来8年ぶりの映画と
言うことで楽しみにしていました。
江口洋介さんとのシーンは、仕草が、なんていうんですか
いい大人ではありますが、愛くるしい。良かった~。

そして、この映画、土佐弁が良く合います(笑)
これ標準語で撮ってたら、もしかしたら残念な結果になって
しまったかもと思わせるぐらい、土佐弁かなり良かったです。

あとは、夏木マリさん、小池栄子さん、宇崎竜堂さんは
この手の役を演じたらバッチリですよね、もう最強でした^^;

宜しければblogへも遊びに来てください!

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moriemon

4.0人が生きて行く根拠を示した

2010年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

菅野美穂、実にええですね。
夏木マリ、小池栄子、江口洋介、宇崎竜童、池脇千鶴らも好演、よろしかった。原作は全く知らないのだが、ストーリーの「からくり」は途中で解ってしまった。                               けれど、それがわかったときの透き通った感覚は、何とも言えず痛く恋しいものだった。生きることが日常近辺の「非日常」を含めた繰り返す「日常」と、それを超えるもの-【夢とか、見果てぬ夢とか、浪漫と呼ばれている、譲ることのできないもの】-と 「切れて」「繋がる」想念によって成り立っているということを、(これまで)終始「受身」に生きてしまった主人公の「物語」を借りて描いたと思う。                                                                                               きっと、主人公ら登場人物と作り手自身と観客の、再生・復権の明日を希って撮ったと思う。                             間違いなく秀作です。

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品川宿:居残り野郎