バッタ君町に行くのレビュー・感想・評価
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アニメの玄人向けかもしれません
今作、予告編の宣伝文句
“ディズニーを超えようとした二人の兄弟”に魅かれて鑑賞。
劇場は、子供連れ、女の子同士のペアなど、
案外、若いかたが中心で、ちょっと意外な感じな気持ちで上映開始を待ちました。
☆彡 ☆彡
アニメ玄人向けの作品かもしれないなぁ
お子さん、字幕の多さについていけたかなぁ
『ポパイ』を作った
フライシャー兄弟の作品。
リーフレットによると、
製作されたのが1941年で
真珠湾攻撃の直後にアメリカで公開。
そんなときですからね。
当然ヒットすることはなく
“悲運のアニメ”として根強いファンがいるそうです。
冒頭の感想の理由なんですが、
画質の違いとか、動画の絵の作り方とか、
ちょっと入り込んだ部分のこだわりを味わう作品のような気がしたのです。
だって、ストーリーの大筋は
ディズニーの王道っぽかったですから。
つまり、ハッピーエンドで後味爽快なんですけどね(笑顔)
でも、入り込んだ部分を味わえる人なら、
「よく、この時代に、こんな映像を描けたな」と
心の底から、感動するんじゃないのかな、とちょっぴり歯がゆい思いもしました。
☆彡 ☆彡
テンポのいいBGMも耳に残る。
ストーリーもそれにのっかってペースよし。
そのため、字幕の量と、消えるスピードが早く、
お子さんついていけたのかな、と心配してしまいました。
さぁ、これで2009年映画館での鑑賞も終了。
元旦に鑑賞した『うん、何?』『エグザイル~絆~』
偶然かもしれませんが、地方発信の良作と、香港を含めた
アジア系の良作に、たくさんめぐり合えた気がします。
2010年の元旦、映画の日は
『ティンカーベル』『よなよなペンギン』『レイトン教授』と
気がつくと、全部アニメを購入済。2009年の法則で行くなら、
2010年は、これまで以上に、アニメの1年になるのかもしれません。
来年も、たくさんの感動を、映画館に探し求めに行きたいと思います
今年も1年間、たくさんの感動と感涙をありがとうございました(笑顔)
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