劇場公開日 2010年6月5日

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「一言「なぜ見てなかった(知らなかった)私!」」孤高のメス ゆき@おうちの中の人さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0一言「なぜ見てなかった(知らなかった)私!」

2024年8月29日
PCから投稿

原作・ドラマともに知らず、新鮮に見れました。
舞台は平成に年号が変わった頃の話なので、古臭いところあるけど。
「命を救う」病院なのは、変わりない。

出てくる内容。
・地域医療(大学病院に依存)のレベルアップ
・脳死肝移植
・命を繋ぐ
・病院内の移植反対派の動き

映画では手術室ナースの日記目線で進むので、わかりやすい。
手術という人の手で直接治療するって、ある意味ギャンブル(褒めてる)。
随所に開腹手術のシーンが出てきて、そのリアルさがきつかったけど。
だからこそ、その重要さが感じられる。

堤さん出演しか知らなかったので、豪華すぎるメンバーに驚き連続。
みなさん総じて若い(仲野太賀さんが、子役で出てたし)。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「医者で居続けることは、医者になることより難しい」

ゆき@おうちの中の人