バレンタインデーのレビュー・感想・評価
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THE・アメリカンラブストーリー
まず広告の時点で、見なければならないと思える。
特に面白いCMをしているわけでもなく、何かの賞を取ったという話も聞かない。
ただ、無駄だと思えるほどに豪華すぎるキャスト陣。こんなに豪華なら見ないともったいない。やたらめったら知った顔、よく聞く名前。
作品としては、アシュトン・カッチャーが主役的立ち位置で、その他の面々が周りで恋愛模様を展開させる多人数型ラブストーリー。
正直、誰がなんて俳優かは分からないが、各々が個性を持ったキャラクターとして居場所を確立しているので既視観はあまりない。
主要人物だけでなくサブの人物までも愛せてしまう。比較的丁寧な脚本だと思うのだが、どうだろうか?
キャラクターが色々と差別化されているのでショートムービーを連続で見ているようで、小気味良いテンポ。
各キャラは、陸軍女性士官、ゲイのアメフト選手、浮気性の医者、恋に盲目気味の小学校教師、プロポーズを断られた花屋と、なんだか温かく見守りたい面々だ。
これは、恋人に振られた独り身くんも、熱々カップルも、熟年夫婦も、人生ずっと独り身野郎にも、万人受けする恋愛映画だった。
切り替えが早いのがアメリカ恋愛映画の良いところである。
あぁ、もうホワイトデーも過ぎちゃってますね^^;
冷たい雨が降る中、映画館へ。
前売券を指定席券に交換し、いざ劇場へ。
う~ん、
おみごと!
若いカップルだらけ!!
ある意味、絶景かも(苦笑)
しかも、こういうときに限って、
劇場内、ど真ん中、一番目立つ席だったりする。
若いフェロモンに取り囲まれながら、
ひとりポツンと身を縮め上映開始を待ちました。
☆彡 ☆彡
豪華キャスティングだけで
内容期待してなかったけど
あれま、おもしろいじゃないですか(笑顔)
一体、出演ギャラだけで
どれだけお金がかかったんだろうと
大真面目に質問したくなるほど豪華キャスト。
だから、顔見せだけで
ストーリーはつまらないと
思いきや、これがなかなかイケてる!
登場人物多数で
ストーリーわかりにくくなるかと覚悟するも
逆にそれを利用して、巧みに伏線を張り巡らす。
終盤、紐解かれていきますが、
うそ、そうくるんだ!と驚きの連続。
ドロッとしがちな場面も、
ウィットに富んだセリフで
スッキリライト(ビールの宣伝文句みたいだ)!
周りのお客さんの
ノリの良さも手伝って
ずっと、笑いっぱなし!!
そんなノリの良さの中に、
さりげなく含蓄のある言葉も
含まれていて、そうだよね、と
ときに、うなずきながらスクリーンを見入ってしまいました(笑顔)
☆彡 ☆彡
エンドロールで
NG集が流れます。
これも笑えますので、
席はお立ちにならぬよう、お気をつけください。
上映終了後、客電が点灯すると隣の女の子2人組。
「あ~っ!アメリカ行きたくなった!!」
ストレートな感情表現いいですねぇ(笑顔)
他の若いカップルも
特に女性の笑顔が目立ちました。
男性はというと、照れているのかな?
彼女が楽しんでいるのなら、それでいいや的な表情多し。
ホワイトデーは過ぎてしまいましたが、
お互いの気持ちを明るくさせてくれるデートムービーですよ(笑顔)
花よりチョコレート。
バレンタインデーには観そこなったけど(爆)
まぁいつ観ても大丈夫な映画には間違いない、と思う^^;
好きなヒトと観てもいいし、ひとりで観てもいいし、
気に障るならムシしても…あ、この言い方はまずいか(汗)
オールスターキャストよろしく、アチラでもコチラでも
いろんな出来事が起こるのでせわしなくて面白さはある。
一応バレンタインデーにそれらは起こっているけれど、
ごく普通にさまざまなシーンでこんな恋愛を観る気がする。
恋人にプロポーズした途端に逃げられてしまうA・カッチャー、
実は妻子持ちに騙されていたJ・ガーナーのパートなどは、
よく考えればもっと早くに気付けただろうに!?とも思うが、
A・ハサウェイのぶっ飛びアルバイトとか(爆)
J・ロバーツの大切なヒトは誰?というオチとか、
意外性もあってそれなりに楽しいアンサンブルドラマだった。
物語にもっと深みがあるか、考えさせられる場面があれば
そう軽くはならなかったと思うが、それだとバレンタインに
ふさわしくないので^^;きっとこんな感じに仕上げたのだろう。
とはいえ各パートがダラダラと続くシーンも多く気になった。
S・マクレーンあたりがもっとなにか違うことをするのかと
思いきや、墓地をわめきまわる単に迷惑なお婆さんだった^^;
この背後に昔の彼女のラブシーン映画が流れて重なり、
あんなに可愛かったのにな~♪と過去の彼女を想い出す…。
随所に監督の遊び心が見てとれて、楽しい作品。
そりゃまぁ恋愛にはいろいろあるけれど、花束を贈る相手が
(日本だとチョコですが)いるだけでも幸せ♪ってことですね。
彼女にしろ、奥さんにしろ、秘書にしろ、軍人にしろ、
皆それぞれの形で頑張っているんだぞ。というのが伝わり、
(J・アルバだけ可哀相だったけど)励ましにもなる?作品。
J・ロバーツのパートが、いちばん納得がいって巧い演出。
女性に大人気のB・クーパーをあの扱いにしたのはさすが^^;
(ワタシ日本人でヨカッタデース。ハナよりチョコのがスキネ♪)
チョコの詰め合わせのような映画
とても豪華な出演者達によるLAに住む人たちのバレンタイン模様。
名前は知らなくても、「あ、あの映画に出てた」という人もいて、全員の出演料の合計額がちょっと気になる。
詰め合わせのチョコのようにいろんな味のエピソードが入っていて、笑ったり、ほのぼのしたり、楽しい気持ちになれました。
ただ、ちょっと人が多いかな。最初は別々の場所だった人たちが途中から絡んだりするので、場面が切り替わったときに人物関係を頭の中で整理するのに時間が必要なところがいくつかありました。
個人的に一番幸せだと思ったのは、アシュトンカッチャーの相棒の釣り好きの人。
帰宅すれば待っていてくれる家族があり、パパもしっかりお土産を買ってくる。ほんの数十秒のシーンですが、家族全員の表情がよい。
日本とは違うバレンタインデー in LA
面白かったです!
CMを観てた時から気になっていて、やっと観にいきました。
感想としては、女性が皆さん可愛らしくて素敵です。
そして、外国ではそんなにバレンタインが大事な日だというのを初めて知りました。
でも、全員がハッピーというわけではなく、若干気になるところがあります。
エンディングにNG集みたいなものがあり、それがとても面白かったです。
全体的には意外な展開などもあり、楽しませて頂きました!
愛のかたち
バレンタインデーが好きになる映画☆
基本は 男女の愛を描いていますが、
そこには家族や友人や職場仲間・いろんな人たちが交差していて、
一緒に過ごした時間や月日に関係なく ココロのつながりなんだと感じた作品でした。
特にジュリア・ロバーツのパートは 短かったけれどすごく良かった(涙)。
豪華俳優陣で、
『ラブ・アクシュアリー』を思い出させるようなスタイルで
それぞれ(人が)軽くリンクしていることで
バレンタインデーに対する思いがみんな違うんだと納得。
むずかしく考えず、キャラクターのその時の感情を想像すれば
スーッと入っていけます。
Hate Valentine`s Day Partyってのは
いくらなんでもブラック過ぎると思ったけど(笑)
でも失恋の痛みがあったり、独りのさみしさを知っている人は
また楽しいバレンタインデーを迎えられるはず・。☆
ドーナツのトッピング的・Wテイラーも
"つなぎ”として良かったと思います。
ブラッドリー・クーパーの役は
意表を突かれました(キスがなくて 良かった、笑)
ジェニファー・ガーナーは
ちょっと苦手な女優さんでしたが、この映画では魅力たっぷりで
とてもキュートだったと思います。
アン・ハサウェイ、
演技がとてもカッコよかったです。
Wジェシカは、演技がイマイチと思いました。。
エリック・デーン、肉体美・最高ー!!
その他の皆さん(以下省略)も、良かったと思います。
もう一度観たら、もっと笑える場面(ジョーク)を拾えそう。
もう一度観ます☆☆☆
意外な結末*
ありがちな恋愛ベタベタ💔オムニバス映画だと思って、最初は全く観たくなくて避けていたのですが、主人公2人(アシュトン・カッチャー&ジェニファー・ガーナー)の恋愛模様に意外性があって、興味をそそられました💡
観てみると、意外や意外全体的にもよくまとまっていて、名監督の手腕さすがだなぁという感じ👍✨
最後まで、あの可愛い子役の男の子とジュリアロバーツの矢印がどこに向かっているのかが予測出来なくて、そこも良かったなぁ💕
ブラッドリー・クーパーの相手はちょっとショックだったケド‥
確かに、偶然やよく繋がりすぎている人間関係なんですが、それも映画だから仕方ない笑
この映画内で、新たに好きな女優さんを発掘出来ただけでも十分でしたが。
(特に、ジェシカ・ビール&エマ・ロバーツが。テイラー・スウィフトもかわいい)
&個人的に海外ドラマの『グレイズ・アナトミー』にハマっている者としては、パトリック・デンプシーはもちろん、エリック・デインの出演にはちょっと興奮🎵
最後は、ほんかわ幸せな気持ちになれる、本当にオススメな恋愛映画だと思います😌🎀
追記*主人公2人の結末を観て、幼馴染みのコトを劇中思い出してしまいました💦親友同士もありなのカナと笑
予想通りのじわじわハッピー系♪
試写会会場のサイエンスホールでは、いきなり荷物チェックとボディチェックがあり、めちゃくちゃ驚きました。開場時間と開映時間が1時間もあるのは、変?と思っていたら、どうやらこのせいのようでした。
映画は、予想通りの豪華な顔ぶれで且つ、心温まる話でした。。。ジュリア・ロバーツがどこで誰とつながるのか・・・最後まで私は想像できなかったので、ラストはビックリでした。
ジェシカ・アルバは・・・どうなの?ってとこだけ気がかりですが、アン・ハサウェイの副業には笑いました。
そして、ニュー・ムーンでマッチョな原住民=狼男をやったテイラー・ロートナーが出ていて笑いました。
日本ではバレンタインデーはお菓子業界に振り回されている感じですが、チョコじゃなくても、女子からでなくてもいいじゃない?ってつくづく思いました。
私の勝手な持論では・・・この日にあえて女の子が好きなスイーツとお花などのギフトつきで告白する男の子は・・・ユーモアとセンスがあってとっても良いと思います。
監督のゲイリー・マーシャルは、プリティ・ウーマン (1990)、カーラの結婚宣言 (1999)、プリティ・ブライド (1999)、プリティ・プリンセス (2001)、プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング (2004)の監督もしているんですね。そして・・・意外だったのがウィッチマウンテン/地図から消された山 (2009)では、ドナルド・ハーラン博士役で出演していることビックリですが、好きな映画なので、再度見る機会があったら博士役を注目して観たいですね(*^m^*) ムフッ
色々な愛の形
アメリカのバレンタインデーって。。。
鑑賞券をいただいたので観てきました。
私はジェシカ・アルバちゃんが好きなので
この映画にはガッカリしました。
彼女が…何故彼と結婚しないのか?
もっと出番を多くしてキチンと説明する場面が欲しかった。
仕事が好きなの?
結婚って制度に賛同できないの?
彼のことは好きじゃなかったの?
あの二人の関係を、どうして周りは結婚は無理って思ってたの?
彼にしても…
彼女にフラレたら親友と恋するの?
そんなの寂しさの埋め合わせじゃないの?
彼女のこと探し出してもう一度求婚して欲しかった。
だいたい…ここの花屋さん、確かに事故には遭ったけど…
その日に配達しないと意味無いのに…
ちょっと無責任過ぎだし…
そんな花貰って嬉しいのかな?
しかし…こんなにバレンタインってお金のかかる行事だったのね(^_^;)
アメリカ人じゃなくて良かったってマジに思った。
クリスマスやバレンタイン、イースターとかハロウィンとか
面倒臭い国だね。
私みたいな人間には暮らせないなぁ…
どこまでもキュートでハッピーなオムニバスラブストーリー。
15組の男女の
ありがちな、でもだからこそ身近でほほえましいラブストーリー。
オムニバスでありながら、
すべての話がちょっと無理やり?(それもかわいらしく感じられましたが)
とも思えるつながりでつながれていて、
それもまたたのしいです
私が好きだったのは、
アシュトン・カッチャー演じる花屋さんのオーナーと、
ジェニファー・ガーナー演じる小学校の先生 という友達同士のそれぞれの恋。
相手を本当に想うってどういうことなんだろう?
とか
ずっとお互いを想いあっていけるパートナーって…?
っていろいろ考えちゃいました。
きっと観る人によって、
どんな恋に共感できるかは違うと思いますが、
どの恋にも共通していたのは
「大切な人はふと力を抜いた、そんなときにそばにいたひと」☆☆☆
ということなのかな
そんな親近感のわく、等身大な感じがいとしくてかわいい。
私はこの映画、とても好きです
「ラブ・アクチュアリー」が好きなひとはきっとはまるんじゃないでしょうか♪
Happy Valentine!!
スペシャル
外国のバレンタインって素敵
愛のゼリービーンズ ^-^♪
出てくる愛の数が、とにかくたくさん!
ひとつひとつが、お洒落に演出されていて、画面もとてもカラフルでした。
バレンタインデーを思いっきり楽しもうとしている人たちが素敵です☆
ゼリービーンズのような、退屈知らずのハッピー ムービーでした♪♪
鑑賞を迷ってる方へ
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