(500)日のサマーのレビュー・感想・評価
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くるくる変わる表情や仕草を見ているだけで楽しくなる女性と言うのはい...
くるくる変わる表情や仕草を見ているだけで楽しくなる女性と言うのはいるもので。
好きな人が自分を好きとは限らないと言う当たり前の事に直面する事がある。
その時にどう受け入れるか。
次があるさと言う示唆に富んだエンディング。
理とか。一例とか。
冒頭に語られる。
「これは愛の物語ではない。」
うむ、愛の物語ではなかった。
恋愛を通して語られるあやふやな物の話しだ。
でも…
この「あやふやな物」の話しが非常によく出来てる。
立場や主観、時期、場所…随分と身勝手なものに左右されながら形作られ、多くの曲解と無限の前例を詰め込まれ、その人の中にだけで確立されていく。
コメディタッチで進んではいくのだが、かなり難解な哲学書を読み進めたような気分だ。
でも、読後の感想は悪くない。
むしろ、スッキリとさえしてる。
いくら、こねくり回して悩んでも、統計学的な論理を応用しても、結局は自分次第。
そんな事を、改めて気づかされた。
途中、画面が2分割され期待と現実が同時に描かれるのだが、この演出が結構好きだ。
まさに、現実とのズレが頭の中に展開されていく…この感覚、共感する人は多いと思う。
主役の2人の喜怒哀楽がとにかく魅力的で、色んな刺激をくれるし、各々の過去とリンクして、クスッと笑ったりムスッとしたりするのが楽しい。
だが…きっと、2人より1人で観た方が良いと思われる。
百年の恋も冷める要素が散りばめられている映画
途中トムが幸福な気持ちを表すダンスシーン。
モテキで大根監督がオマージュするくらい印象深いシーン。
他のシーンにも日常の中のキラキラを集めた映画。
普通の恋愛映画に比べると、日常感が強い映画。
そしてラストシーン。次は秋かーい!と心の中で突っ込んで終わる。
日本でも出来そうな構成。
ジョセフ・ゴードン演じるトム!
いるいる。こういう人いる。
踏み込めないし、勇気がないタイプ。なのに立ち直り早い。
ズーイー・デシャネル演じるサマー!
まず可愛い。そして可愛い。んでもって可愛い。
小悪魔でありながら周りを引き寄せるタイプの人。いるいる。
個人的に「うん、あなたの気持ちは分かる。」と思う点が多々あった。
そして(個人的に大好きな)マシュー・グレイ・ギュブラーも出てる❤
単なるオシャレ映画だと思っていたけど、確かにオシャレ映画。
あと、みんな何故か憎めない感じ。
夜中にDVD見ながらネイルしたい系映画。
結果WOWOWで録画しBlu-rayにも焼いたのに、DISCも買いました。サントラも買いました。
世界観にハマったのかもしれない。
恋って…
サマーのコロコロ変わる表情と自由奔放な性格が可愛くて、その素直さがトムを魅了していた。トムが自分の気持ちを隠しすぎて、二人はすれ違うけど、恋ってやっぱり偶然なのか、運命なのか、最期までわからない。オータムとは上手くいってほしい!
的を射てる
恋愛に悩む人は見て欲しい。だけど失恋後にみると死にたくなるかもしれない。数あるボーイミッツガールストーリーの中でもこの作品は心に残るものがある。恋愛を理論的に説明していてしかも的を射てる。偶然が運命だしそういうものはふとしたところにあるものだ。見逃すと痛い目に合うし、タイミングを感じたら行動しなくてはいけない。恋愛に限ったことではないが、「偶然のチャンスを掴む」ことが大切に思う。
構成が、面白い。普通カタルシスを作るために出会ったところから徐々に描いていくものだが、最高のシーンと最悪のシーンを行ったり来たりするのは、臨場感を感じるし、心をえぐってくる。ラストに救いがあったよかった。
タメになった
終わり方が大体の恋愛映画と違い、現実的な終わり方ですね
この映画は現実をしっかり表しておりこういうのもたまにはアリだなと思いました
でも、やはり私はハッピーエンドが好きなので、個人的な意見で星は3.5です
振られた腹いせに勢いで書いた本
演出なのか現実なのか、映画は過激なメッセージから始まる。しかし、サマーは一方的な悪として描かれている訳ではない。書いている最中に冷静になったかw
この映画は恋愛における理想と現実を描いていて、恋愛の予習には良さそうだ。でも、この程度が恋愛の現実などと思ってはいけない。現実では、お互いに運命を感じ相思相愛になっても簡単に醒めてしまう。
予行練習
20歳のわたしは、まだちゃんとした失恋をしたことがないので、失恋の心の痛みがまだよくわからないけれど、この映画を観て、将来するであろう失恋の予行練習になったのかな。失恋をしたとき観るといいのかな。
カップルで見ないほうが良いかもですw
男性と女性又は各個人間でのかなりの価値観の違いをわかりやすく描いています。
男性からすると、今回のサマーの見方をすると大激怒を食らうでしょうが、
私は女性側の気持ちもわからなくはない気がしてしまいました。。
私は人が傷つく嘘は言いませんが、
こんな純粋な男性がいたら良いなと思えました(^○^)
価値感の違い
サマーちゃんと彼氏との価値観の違い。
それを鑑賞した人にとっての価値観の違い。
それで評価が別れる作品。(当たり前か;)
俺の価値観にはそぐわなかった。
日付が変わる演出の先に何が待っているのか期待したものの、十分な見返りがもらえなかった。
ただそれだけ。
ひとなつ~の恋?
ではないですね。
500日もあるわけですから(笑)
人を追いかけるというより、追いかける恋をする男とひょうひょうと自由奔放な女の物語。
男と女って色んな形がありますよね
ただの恋愛だったらこれでもいいのでは? だが、男からしたら運命の人!と思ってるからたまったもんじゃないわなぁ 手に入れたくてたまらないわけですよ!笑 あぁ切ない…
けれども、また新たな1日目が始まって行くのです
ポジティブに考えると、経験を積めてよかったのかな~と
うん 色々と考えさせられる素晴らしい映画でした
オータムとは何日?何ヶ月?何年かなぁ!?
あんな恋愛をまた経験するなら身も心もボロボロで精神的におかしくなりそう。
追いかける恋愛こそ刺激もあるだろうが彼女があぁも自由奔放だと最後にはトラウマになってしまいそう。
"The Smiths"に"The Clash"のTシャツに何か半端にPUNKからポストパンクをネタに。
シドがナンシーを殺害したか確信は無し。
基本、恋愛体質ならあんな感じでハマってしまうのも理解出来る。
同じような経験ある男性は少なからず存在するだろうしそんなんで本作を観たら良い映画?嫌な映画?
なるほど
正直、ハッキリ言って
これはセフレの関係では。
キラキラしたコメント言えなくてごめんなさい(笑)
というのも、私自身近い経験をしたことがあり
この映画はかなり、彼女にイラッとさせられた…
散々遊んでおいて
最終的には運命の相手じゃなかった
みたいな言い方…
これは…
何を伝えたい映画だったのか…
ごめんなさい、私には分からなくて…
素敵な映画と言われれば
最後に「あなたの相手が私じゃなかっただけ」
みたいなセリフがあったかと思いますが
あのセリフだけ、うーんなるほど、と思いました。
失恋した人に最適かと…
ただ普通に考えて、主人公が彼女の踏み台にされたみたいな感覚がしました。主人公がかわいそう、なんて思っちゃいました。
”彼のおかげで、わたしは運命の相手が分かったの、ありがとう、さようなら!あなたも運命の相手がいるわ!”
みたいな感じがして
そんなの結果論だし悔しくてたまらない(笑)
主人公がんばれ!
もっといい女いる!!大丈夫!!!
なんて思った(笑)
失恋した人に、
そうですね!失恋した人に見てもらいたい!!うん!
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