「テンポがよかった」グッド・バッド・ウィアード KGRさんの映画レビュー(感想・評価)
テンポがよかった
映画のタイトルに合わせて主役の3人を紹介しておく。
チョン・ウソン、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ。
つまり、この順に、良いやつ、悪いやつ、変なやつ、というわけ。
物語は1930年代の満州。
当時、満州国には、中国人、韓国人、日本人が入り乱れていた。
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日本風に言えば、2枚目がチョン・ウソン、3枚目にソン・ガンホ、
敵役(かたきやく)が、イ・ビョンホンだが、3人がそれぞれ絡み合って、
実はXXXXだった、なんて部分もあり、なかなか面白かった。
銃撃、爆破、馬、バイク、車、鉄道などもスピード感ある展開に一役買っていた。
中国語、韓国語、日本語が入り乱れる。
字幕では、中国語には<>を付けて、何も付けない韓国語と識別していた。
最後のほうに出てくる日本軍(関東軍)は日本語をしゃべるが、
(当然字幕なし)これも当然といえば当然だが良かった。
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