「ごめん、★2つで」ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない JiroGracieさんの映画レビュー(感想・評価)
ごめん、★2つで
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最近、昔のドラマとか時代劇とか観ることが多くなりまして、日本のドラマや時代劇はホンマに見てわかりやすいようにリアクションとか臭くてオーヴァーなのがほとんどって改めて思ってしまって、日本の文化って取扱説明書も事細かく書いてる国民性というか、だからなのか、役者の演技も舞台役者みたいに、遠くに座ってるお客にもわかりやすい演技が主流なのねって思います。
インド映画をチラッとしか観たことないけど、あれは浮き世離れした感じに思うけど、日本の映画を世界各国の人が観たら、やっぱり少し独特な感じに思うのかな?
そんな感じで観るなら許せるのかなって映画でした。
コメディ映画であろうから、役者の演技がクサイのはまぁ許そう。
ただ、この作品からは感動や共感が得られなかった。
ホンマにブラックな会社に勤めたのなら、あんな終わり方無いわ…。
実際に限界かもしれんって思ってる人が観たら「んなアホな」「観んといたらよかった」って感じるかも。
だって、ホンマにブラックな会社は、もっと陰湿で、上司、先輩は絶対に話が通じない。
結局仲間になっていく…みたいなのそんな甘いブラック企業は無いです。
最後のような終わり方だと、結局は「我慢してればいいことあるぞ」って捉えてしまいました。
そういう人もおるかもやけど、病んでしまう人や自殺してしまう人が現実のブラックなのですぞ。
こんな企業など、映画の中なのだから、ぶち壊してしまってスカッとしたかった。
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