ニンジャ・アサシンのレビュー・感想・評価
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ハイパーニンジャアクション。
かつてアメリカで一大ムーブメントを起こした忍者ブーム。当時の人気は知ってたけど、所詮子供向けだろうと全く興味はなかった。
ただ、今回、マトリックスの製作チームであることと、主演俳優の鍛え上げられた肉体がすごいので見てみたら、これは意外な拾い物だった。
主演のRainの肉体美、華麗なアクションとVFXの見事なまでの融合。出血量、ゴア描写はダークキャッスルだけに多め。
ストーリー構成も上手い。主人公の雷蔵はアサシンとして忍者組織の正体を探る捜査官ミカを狙ってるのかと観客に思わせておいて実は、みたいな。
彼の過去と現在を同時進行させてさりげなく見せるサスペンスも良かった。
正直、最初に主演のRainの顔を見たときは地味だと思ったが、ストーリーが進むにつれてドンドンかっこよく見えてきて、ラストは彼の虜になってしまった。
東洋人がここまでハリウッド作品で主演を張るのは並大抵の努力ではできないだろう。彼が主演であることで一部の偏狭的な人間たちからネガティブキャンペーンがなされているが、そういったレビューで評価が下げられたぶん評価を高めにしておいた。
ニンジャ・アサシン
かなり楽しめた。
ニンジャ・アサシン
血みどろRain(ピ)をご堪能あれ
傷だらけと朱色の血だらけ。
流血度は高いので、血がダメな人は避けた方が良い。
Rainの鍛え抜かれた肉体には男でも惚れぼれしてしまうのではないか。キレのあるアクションと懐かしのショー・コスギが忍者軍団(暗殺集団)のボスを演じ、ニンジャムービーっぽさを醸し出している。
ただ、ドイツのベルリンという以外、山中にある暗殺集団にも簡単にユーロポールの部隊が攻め込んでいくあたり、設定はいかがなものか?なんだか時間軸と空間軸のイメージが湧かないのがもったいなかった。
とはいえ、十分にエンターテインメントとしては成立しているし、アクションは楽しめる。及第点だが、主人公以外のキャラクターをもう少ししっかりと描き、背景も整合性が取れたらより高いクオリティの作品ができた可能性がある。
超ド迫力のアクションシーン満載
ぜひ全国で
最高に美しいアクション!
期待しています
待ってました!
見てはいけない映画
私は自分のことを愛国者だとか右翼だとか思ったことはありませんが、主演のピという人物には本当に腹が立ちました。
自分のミュージックビデオに原爆ドームをあしらって、その前でアメリカ軍風のコスチュームをまとって腰をふる卑猥なダンス。調べたところ、他にも色々と日本に対して失礼なことをやっているようです。
日本が嫌いならそれも良いでしょう。身内でなら、いくら罵ろうと気にしません。しかし公の場でやって良いことと悪いことがあります。まして、数々の反日行為を行いながら、欧米で(誤解を含めて)もてはやされてるニンジャ人気にあやかり、さらには韓国(朝鮮?)にもニンジャがいると言ってのける。
日本をバカにしつつ、日本を食い物にしてハリウッドでの成功を狙っているような人物の映画は、たとえ見るにしても劇場に行って興行成績を上げるようなことをしてはいけないと思います。
トレイラーを見る限り、ウォシャウスキー兄弟お得意のCG満載のアクションのようで、それが好きな人もいるだとうとは思いますが、どうか映画館には行かないでください。見るならレンタル店の100円キャンペーンで。
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